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2006年12月 2日

泥酔と糸井重里とWiiと私

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本来なら酔っ払っていてブログエントリーどころではないんですが、この機会を逃したらもう書かなそうなので勢いだけでかく。誤字脱字とか意味伝わりにくいところあったら許してね。

もうリンクも面倒なくらい酔ってるんですが、ようは糸井重里事務所がWii発売日前日である12月1日にWii前夜祭なる特集をした話。たぶん検索すれば見つかると思うのでさがしてくらはい。

まず最初に断っておくと、これはあくまで個人的な感情であって、正しいとか悪いとかそういう観点ではけっしてありません。そこだけはおまちがいないよう。

つぎに、発売日前日のレポートだとか、任天堂と蜜月の関係にあるとか、遊んでいるだけで何も伝えて無いとか、そこにはまったく文句が無い。それそのものにはね。

なぜあの特集にいやな気持ちを感じてしまったかと言うと、「みんなでいっしょにもりあがろうぜ」みたいな空気をかもし出している特集にもかかわらず、実際には発売日前日という一般人は誰も触れない、しかもよりによって発売日前日にやるというこのタイミングがすべて重なったことにあります。

人によっては予約もできないし、夜からがんばって並ぶために準備している人もいるはずで、そういうWiiに熱く期待している人たちがいるなかで、前日に「俺たち楽しく遊んでます」みたいなノリってのが違和感を感じた。

たぶん、発売日にそこまで過度の期待を持っている人というのは少数派であるということも認識していて、そもそもほぼ日の読者にそういう熱い少数派はいないのかもしれない。でもね、「Wiiっておもしろいからみんなであそぼうよ」みたいな特集なのに、Wiiを楽しみたいみんなの気持ちが少しも汲み取れていないってことにすごいさみしさを感じるんですよ。

本当に一般ユーザーと楽しみを分かち合いたかったら、やっぱり発売日当日ないしそのあとにやるべき。で、読者からリアルタイムで反応もらったりとか意見もらったりとかもできるはず。なのにあえて直前にそういう特集やるって、うがってみると「前日のほうがPV取れるだろう」としか見えないのね。

発売前にレビューしているのはほぼ日だけではなくて、Webニュースサイトもそうだし、最近ではengadgetやギズモードなんかもやってる。でもそれはWiiというハードを通して何かを伝えたい、ガジェットの魅力を伝えたいという目的があってこそのレポート。ただ「遊んで楽しいです、みんなも楽しんでね」というレポートを、しかも発売日前日というタイミングでやるのはこれらとはまた違うとも思う。

どっかで前に読んだんだけど、どうも糸井さんという人は2.0的アプローチがスキでは無いらしい。なんだっけ、動画レポートで商品紹介したら紹介の仕方にクレームがきまくってやめちゃったとかいう話があったよね。パスワード入れなきゃ見れないサイトの情報なんてたいしておぼえちゃいないけど。

でもそれって、そもそも見せ方に注意が足りなかっただけなんじゃないの、とそれを呼んだとき思った。動画という伝え方に問題があるんじゃなくて、そもそも情報発信者の伝え方にもんだいがあったんじゃないかと。

今回もちょっとそれに似たものを感じる。別に前日にやることは問題じゃない。でも、発売日を楽しみにしている読者のことをちょっとでも考えてたら、「ぜんじつにたのしんじゃってごめんなさい」なんてそのばのごまかしみたいんな発言はでないとおもう。「ごめんなさい」という言葉が免罪符にしか思えない。前日には前日の紹介の仕方があるとおもう。機能の紹介だったり、Wiiがどんなものかをインタビューでふりかえるなり、ラインナップの紹介だったり。すくなくとも俺がパブリシティ担当だったら、「発売日前日にただ遊ぶだけ」なんて熱いファンを煮えたぎらすことはしないなとおもった。

デイリーポータルZというサイトがあります。あそこが土日によく読者投稿企画やってるよね。読者の意見によって次の時間の企画の内容が変化とかそういうの。あそこのサイトのつくりは決して2.0ではない普通のWebサイトかもしれないけど(ブログははいってるけどね)、読者と一緒に楽しもう、という観念はいい意味での2.0をきっちり理解していると思う。

それに対して今回の、というかもともと感じてたけどほぼ日のスタイルは、「読者のため」とみせかけて、やっぱり大上段から情報を一方通行に提供して「どうだおれたちおもしろいだろう」というおためごかしにしかみえなくて、それが強く感じてしまったのが今回でした。

くりかえしますが、これは私個人の感情であって、この方針の正しい正しくないを述べるものではありません。でも、こう感じてしまった私の気持ちだけはたしかであります。

Wii当日レポート(横浜編 )

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都心ばかりが注目され
ているので横浜ヨドバシカメラの状況も簡単に。といっても都心と変わらず、開店8時では整理券すでに終了。地下街では列が収まらず、1階まで伸びてました。

困ったのは通常開店より早い8時には整理券がないと入場もできない。ソフトだけ欲しいってのもできない状況です。これは困った。

というわけでソフトだけでもヨドバシでポイントゲットというアサマシはやめ、予約済みの聖地に向かいたいと思います。

Wii当日レポート(秋葉原編 )

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すでに前日で整理券が終了した秋葉原ヨドバシカメラ。こちらも整理券なしでは入場できず。横浜と違って8時オープンだからいけるかなと思ったけどだめですな。しかし、日本語じゃない文字が一番目立つというのはなんだか悲しい色やね。

さて、いよいよ聖地向かいますか。

Wiiiiii!!!!

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Wiiの注意

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封をはがしたらもう見ない気が。

2006年12月 5日

美味しんぼに見るWiiゼルダの気になるポイント

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 画像あげたまま放置しっぱなしのWiiですが、一通り触ったので少しずつ感想をアップしていこうかと。それぞれ言いたいことがありまくりなので、アフィリエイトの神様に教わったとおりネタを小出しにしていきたいと思います。

 というわけでまずは「ゼルダの伝説 トワイライト・プリンセス」から。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

まずは素直にゼルダシリーズとしてはすばらしいデキです。まだ最初のダンジョンすらクリアしてないけど、謎の視点とかエポナの乗馬とかはいつものゼルダクオリティだし、新しい要素の狼もなかなかにグッド。欲を言えば最初の村のチュートリアルは初心者にはちと荷が重そうなのでもうちょっとガイドしてあげて欲しいと思いつつ、あのくらいクリアできないと先が厳しいかもという意味ではあれでいいのかも。

 ただ、気になるのはゲーム以外の要素。ゲームとしてはね、かなりの高クオリティではあるんですが、64ユーザーとしては「結局、時オカの続編なのね」というすんごく贅沢な気持ちが残りました。

 時オカはもうすばらしいほどの傑作で、はじめてプレイしたときの感動はいまでも忘れない。でもそれは前のゼルダが2Dだったから3Dがあたらしく思えた、ということもあっていったん3D化してしまうとその先はない。システム上も時オカが完成されすぎているので、システムを含めて新しい価値を生み出すゼルダ、っていうのはもう難しいのかな、と思いました。

デモムービーを見る限り、Wiiリモコンという取り除いてしまうと、新しい要素がほとんどみつからない。壁を登ったり弓矢を撃ったり釣りをしたり、それはコントローラが違えどすでに64版で体験した機能だし、デモのどの画面も「ああこれ64でやったなあ」という印象しか受けませんでした。

カイ氏伝: Wii版ゼルダへの期待と不安
http://blogging.from.tv/archives/000247.html
ゼルダの伝説 時のオカリナ
ゼルダの伝説 時のオカリナ

 ちょっと話がそれますが、かの名作マンガであり私の心のバイブルでもあります「美味しんぼ」にこんな話があります。大人気店だった天ぷら屋の主人がなくなり、2代目が後をついだけれどどうにも店が繁盛しない。腕が落ちたわけじゃなくて、2代目も先代と同じくらいの実力はある。でも毎日毎日客足が遠のいていく。それはなぜか。

 実はその答えは「客の思い込み」にあったと。先代を美化しすぎるがゆえに、先代と同じくらいの味では「こんなもんじゃなかった」と思ってしまう。かといって先代の腕前はもう芸術級だったので、一朝一夕でその技術を超えるのは不可能に近い。

 そこで山岡さんがどうしたかというと、天ぷらと一緒に出すごはんと漬物にこだわった。天ぷらの味こそかわらないけれど、先代がそこまで重視していなかったごはんと漬物の味を上げ、天ぷらとの組み合わせを高めることで、擬似的に「先代を超えた」と客に思わせることに成功したのです。

美味しんぼ (8)
美味しんぼ (8)

 という長い前フリのあとにゼルダに話を戻すと、時オカでゼルダのシステムは完成されている。だけど美味しんぼでいうごはんと漬物の役割を、Wiiリモコンが果たしてくれるのではないか。そんな期待があったわけです。

 ですが、個人的にはWiiリモコンはごはんと漬物にはならなかった。どちらかというと「変り種天ぷら」の方向に走ってしまったというのが、まだ1個もダンジョンをクリアしていない現状での感想です。

 なぜならば、Wiiリモコンは剣を振る動作に使うんだけど、結局リモコンの動作は「振る=ボタン」というシンプルすぎる役割なのね。最初の頃こそ敵を切っている感覚を楽しんでいたけど、ゲームとしてみてしまうと「俺が一生懸命振ってるのって、別にAボタンでいいんじゃないの?」と思えてしまう。

 それをさらに思わせるのがジャンプ切り。狼の時には重宝する技ですが、Zで焦点定めてAボタン押せば自動で敵に飛び掛るので攻撃がラク。で、戦いの主戦法がいつのまにかジャンプ切りになっていて、ますます剣を振らなくなってくる。剣を振るのも手元でブラブラさせても思いっきり振っても変わらないので、進むほどにリモコンが「剣」という感情移入ができないのです。

 Wiiリモコンを剣に見立てるというのは一瞬いいアイディアに見えるけど、それが単なる1ボタンのシンボルでしかないのなら、ゲーム全体としてはあまりよくないのではないかと思った。むしろ「おどる メイドインワリオ」みたいに、Wiiリモコンでバランスを取る必要があるダンジョンとか、Wiiリモコンを横にもってエポナでドライブするとか、そういう空間を利用したアナログ的な操作方法のほうが広がりがあったんじゃないだろうか。

もう1つ気になってしまったのが、Wiiリモコンとヌンチャクが両手プレイを強制すること。GCも64も両手で持たなきゃプレイできないのは一緒なんですが、コントローラだったら片手で持っておいて、もう片方の手は離すこともできる。ジュース飲みながらやったりとか、パソコン片手にやったりとか、自分の意思で動かしやすい。

だけどヌンチャクをつけたWiiリモコンは、片手を空けるにはリモコンをいったん置かなきゃいけない。そうすると感覚的に冒険が一瞬リセットされるんですよね。コントローラだったら片手を無意識に空けられるけど、Wiiだと意識しないと片手をあけられないんです。

もちろん、両手で持つからこそゲームに集中できるというメリットもあって、自分がゲーム一心のときはいいんだけど、社会人ゲーマーにとってそこまでゲームにのめりこむ時間はなかなかなくて、どうしても途中でほかのことをしなければいけない時間が要求される。そうしてヌンチャクないしリモコンを脇に置くたびに一抹のさみしさを覚えるのです。

ただ、これらはシステム的に自分が感じてしまう、それもほんとにごくわずかな不安。Wiiリモコンの操作ももちろん楽しいし、ゼルダ自体も非常によくできているので、ゲームとしてはオススメです。過度にゼルダへ期待を込めすぎていたがゆえに、ちょっとしたところが気になってしまうんでしょうね。

そんな自分は、実はゲームキューブ版のほうが素直にプレイできたんかもしれない、と思った。でもそう思えるのはWiiリモコンで操作したからであって、いきなりGCでやってたら「ああWiiでやりたいなあ」って思うんだよねきっと。げに隣の芝は青いです。

任天堂オンライン販売 GCゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
http://shop.nintendo.co.jp/GoodsList.do?CATEGORY_ID=zelda

なお、前述の通りゼルダはまだダンジョン1つもクリアしてない状況なので、今後の進み方次第で感想は大きく変わる可能性があります。ダンジョンが進めば進むほど面白くなるのがゼルダだし、まだまだ先にWiiリモコンを活用したダンジョンが待ち受けてるかもしれないしね。でもあの黄金のタランチュラ的なシナリオはまんますぎてちょっと冷めたよ・・・・・・。

2006年12月 9日

We are in Wii Night!

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 昨晩は20名を超える参加者がみんなでWiiを楽しむという「Wiiナイト」が開催されました。

 CMや広告などでさかんに多人数での対戦の楽しさが取り上げられているWiiですが、残念ながら同発タイトルにはネット対戦できるソフトがない。リモコンが1つついている「はじめてのWii」を買うとリモコンが2つになるので、テニスや野球の対戦はできるんですが、テニスの対戦だと相手にCPUが入らざるをえない。コンピュータが入る対戦って、やっぱり盛り上がらないんですよね。せっかく最大4人で対戦できるソフトなので、一度ダブルスを全員人間で対戦してみたかった。

 で、ネット対戦がないならみんなでWiiを持ちよって遊べばいいじゃないか、という話になり、とりあえず「Wiiナイト」というタイトルだけが決定。でもWiiを楽しむにはテレビの使える場所を探さないとねえ、と、テレビ付きの居酒屋やカラオケのパーティールームなど物色していたんですが、どうにも手頃な物件が見つからない。テレビが自由に使えて、願わくばWiiが2台以上使えるようにテレビやモニターも2台あるようなお店ってなかなか難しいのです。

 そんなときに快く場所を開放してくれたのが、「映画生活」「フォト蔵」でおなじみのウノウさま。渋谷の一等地でプロジェクターも完備、さらに持ち込みのプロジェクターとWiiを使って2台のWiiと、数え切れないくらいの持ち込みWiiリモコンでWiiナイトの幕があけました。

Wii Night
Wiiナイト(ちょっとショットで撮影)

 ソフトは「はじめてのWii」「Wii Sports」「おどる メイド イン ワリオ」の3つを用意していったんですが、一番盛り上がったのはやはりWii Sports。人数も多かったので同時に4人プレイできるテニスを中心にプレイしたんですが、やっぱり4人全員が人間というのは本当に盛り上がる。当日はWiiには興味あるけど買ってない、もしくは買えてない人もいたんですが、みんなあっというまにやり方覚えてテニスに夢中になってた。いくつか収録されているスポーツの中でも、ボタン操作がまったく不要でただ単にリモコンを振るだけ、という直感操作がいいのかもしれませんね。

 発見だったのは、テレビによってプレイがぜんぜん変わること。会場では「嘘つけ下手なだけだろ」な空気がただよいまくりでしたが、実際問題うちのテレビでやってると、どうにもバックハンドが狙ったところにいかなくて、しょうがないのでゲームにあわせてちょっと変わった打ち方してた。具体的にはバックハンドを振りぬくのではなく、ボレー感覚で前に出すだけ、という感じね。

 ところがプロジェクターの大画面でプレイしたWii Sportsのテニスはぜんぜん違っていて、本当にテニスしている感覚でプレイできた。バックハンドも気持ちよく振りぬけたし。うちはセンサーバーとテレビとの距離がうまくいってないのかもしれないと気づいたので、ちょっと自宅の設置場所も見直してみなければ。

Wii Sports
Wii Sports

 もう1つ、テニスのダブルス以外に楽しみにしていたのが、「おどる メイドインワリオ」。自分では購入していないタイトルだったのですが、リモコンを縦にしたり横にしたり腰にあてたりと多彩な持ち方で遊べるソフトなだけに、Wiiリモコンらしさを一番楽しめそうなソフトかなーと気にはなっていたのです。

 実際やってみたらやっぱりすごく楽しかった。「まわる メイドインワリオ」も、本体を傾けて操作するという直感的な操作が非常に新鮮だったけど、「おどる」のほうも「まわる」に近いイメージ。今までのワリオだとコントローラの持つ手は常に固定だけど、「おどる」だとお題によって持ち方も変えなきゃいけないので毎回ドキドキ。Wiiリモコンの使い方も奇抜なものが多くて、「こんなにいろいろなことできるんだ」と感動しました。リモコン同梱というオプションがなかったら、「はじめてのWii」よりワリオのほうが良かったかも。

おどるメイドインワリオ
おどるメイドインワリオ

 会場設営やらテニスのトーナメント開催やらの準備であんまり写真撮ったりできなかったのが心残りですが、参加者がみんな口々に「楽しかった」と言ってくれたのが本当によかった。今度はWiiの台数を増やして、野球やテニス、ボクシングなどを同時に楽しめたりするといいな。ネット対戦ソフトが登場するまではローカルに集まるしかないので、機会があればまた第2回、第3回とWiiナイトしていきましょー。

最後にレビュー・ポスター使って参加者のブログまとめました。随時追加していくのでよろしくです。

Wiiナイト参加ブロガー
(クリックで一覧へ)
▼すべて表示
generated by レビュー・ポスター

2006年12月10日

いま手っ取り早くアルファブロガーになる方法

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オーマイニュースの市民記者になる。それが一番の近道。まちがっても右左とか、オーマイニュースの運営体質とかそういうこと書いちゃいけません。それをやったらオーマイニュースで書く意味がなくなる。

書くテーマはWiiとかPS3とかだったり、動画共有サイトが面白いねとか、ネットで注目だったり話題だったりする普通のテーマを普通に書く。ただし、視点はちょっと面白くして、なるほどなるほどとか、それは一理あるのよねえとか思わせるのがいい。ただし、炎上だけはねらっちゃいけません。あくまでお行儀よく、そして間違いがあったら素直に認める。

そういうおもしろい視点でエントリー書くこと自体が大変ではありますが、同じくらいの内容の話題をココログやはてなで書いてもいまさら盛り上がりません。いっぱいいるから、そういうブロガーはすでに。

どうせ書くなら、ネガティブ的な評価ばかりされている中に飛び込みつつ、炎上には我関せずで淡々とエントリー。ネガティブではあれ注目は集まっているメディアなのですから、存在そのものが忘れかけられているところで書くよりよっぽど目立ちますよきっと。

まだブログというメディアがそれほど多くはなかった2003年、2004年とは違い、これだけブログが氾濫した世の中では、一生懸命面白いことかいて、それをはてブで拾ってもらって、ちょっとずつ知名度上げて、というのはなかなか大変。GIGAZINEを初めとするブログメディア見たいに、とりあえず数とスピードではてブ集めてのし上がるという道もありますが、それは組織としてやらないとなかなか個人では大変ですから。

世の中って不公平なもので、まったく同じことをやっていても目立つ場にいる人のほうが得をする。それはもうしゃーない現実。なのでそこを逆手にとって、どうせがんばるなら目立つところで、というのはひとつの策ではないかと。

ちなみに私は、約一億人(推定)のサイレントマジョリティファンが寂しがるのでまだまだこの場所でがんばっていきますけどね。

2006年12月11日

NIKE+ CHALLENGER「ドリカム++」始動

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 このブログをお読みいただいております1億人のサイレントマジョリティーファンのみなさま(推定)に、本日はお知らせです。

 このたび、ナイキから商品提供を受けて、「NIKE+」を使ったブロガー企画に参加することになりました。

 NIKE+というのは、iPodと組み合わせてジョギングするための商品。NIKE+対応の靴、iPod nanoに接続するアダプタと靴に埋め込むセンサーのセット、そしてiPod nanoを組み合わせることで、音楽を聴きながらランギングの時間や距離、消費カロリーなどを記録できちゃうという商品です。

Apple Nike + iPod Sport kit MA365J/BApple iPod nano 2GB シルバー MA477J/A
Nike+Apple iPod nano 2GB シルバー
「Nike+」はiPod nanoと一緒にジョギングするための製品で、説明を聞いた後に実際に体験することができました。つまり、六本木の街を走ってしまった訳ですよ!

[N] 「Nike+」体験
http://netafull.net/gadget/016314.html

 そんなNIKE+のオフィシャルサイトが12月8日に開設され、その中に「NIKE+ CHALLENGER」というコーナーが。特定のテーマごとチームにわかれ、それぞれのチームでNIKE+を体験、レポートするという塩梅であります。

NIKE+ CHALLENGER
http://nikeplus.nike.jp/archives/cat_24.php

 フルマラソン経験者や社会人ダンサーなど、体力に自信ありそうな強者揃いではありますが、私が参加させていただきますのは、PHP研究所発行のビジネス誌「THE21」に、「2007年にブレイクする30人」として選ばれたコグレマサト氏率いるブロガーチーム「ドリカム++」であります。

ナイキから「モットNike+デキタエテミナイカ」という連絡を頂きまして、やるさやらいでか! ということで、モニタレポート(という名のトレーニング)にチャレンジすることになりました。

[N] Nike+iPodを本格的に体験するよ!
http://netafull.net/ipod/017303.html
ドリカム++ プロフィール
http://nikeplus.nike.jp/archives/2006/12/08-201223.php

 他の3チームと比べて、明らかに体力面では劣るメンバーということもあり、目標は「続けること」という極めて身近かつ達成しやすいものに。走る距離も月間30kmということで、1日あたり1km程度、平日20日で考えても1日1.5km程度です。通勤距離が片道750mだったらほぼ達成できる数字かも。

 ただ、こういう健康グッズというのはスポーツしている人はもちろん、自分の健康が気になっていて、運動したいけれどなかなか時間が取れないという社会人にも興味のあるグッズだと思います。我々のチームはそれほど体力に自信のある人はいませんが、だからこそ一般人としての立場で、この製品を使うとどこが楽しくて、どのように役に立って、そしてどのくらい健康に結びつくのか。そして何より、ブログを書く自分が一番楽しんで使いこむという気概を忘れずに、明日からのNIKE+道に邁進していきたいと思います。

2006年12月12日

[速報]第1回ブロガー対抗漢字検定テスト優勝

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こんなことしててすみません。

2006年12月13日

「ブロガー対抗 漢字力テスト」行ってきました

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速報でもお伝えした通り、昨日はシックス・アパート主催の「ブロガー対抗 漢字力テスト」に参加してきました。

ブロガー対抗 漢字力テスト

PCの普及で文字を書かなくなっている人が多い昨今、中でもPC依存度が高いであろうブロガーは「きっと漢字が書けないのではないか」という雑談からスタートしたというこの企画。DSソフト「漢検DS」のバックアップを受け、ブロガーを集めたこの企画が12月12日という漢字の日に行なわれたという次第です。

財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS
財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS

漢字検定2級保持者の私のところにも、このイベントの招待状が舞い込みました。とはいえ漢検2級を取ったのは大学受験終わったばかりで、人生でもっとも勉強したであろうベストタイミング。TOEICと違い一度取ったらずっと残るので、今もその実力を保持できているかというとそれはちょっと……なわけであります。

しかし「ブロガーなんて漢字書けないだろ」という印象を覆すためにはささやかにご協力できるかもしれませんし、わざわざ漢検を取る時点で漢字が好きなわけであります。せっかくのご招待ってことで、思い切って参加してみました。べ、別にメールのタイトルが「アルファブロガーの皆様へ」って書いてあったからじゃないんだからね!!!

案内は1週間前だったんですが、せっかくなので今の自分の状態で臨むために予習はいっさいなし。ありのままの姿で何点取れるのかを試してみました。

漢検DSがスポンサードということで、テストもてっきりDSでやるのかと思っていたら、会場につくと受験票と鉛筆が用意されていた。筆記なのかとちょっと驚いていたけど、DSだと書き順もチェックされちゃうのに対して、紙ならそこまで見られないかなとひと安心(後で「紙でも問題次第で書き順出題出せるよ」とは突っ込まれましたが)。

ブロガー対抗 漢字力テスト受験票
年号はスルーしてあげる優しさを

一通りの説明を受けて、いざテストに挑戦。問題は30問の100点満点で時間配分は15分。いきなり書けない漢字がいくつも出てきてちょっと焦ったけど、「まずは解ける問題から解け」という大学受験の時の基本を思い出し、ひらめいた漢字からガンガン埋めていく。わからないところも「だめでもいいから空白は作るな」という基本をこれまた思い出してとりあえず全部埋めて提出。「あと3分」とカウントダウンされる中で必死に頭を働かせるというあの受験時代のヒリヒリ感を久々に味わいましたよ。

「だめだーあの漢字が書けなかった」「あれはそうやって書くのか!」「できないできないって言ってる人に限って良い点なんだよな」と、まさに中間テスト直後の学生のような会話を繰り広げつつ、食事を楽しみながら結果発表を待つ。何度味わってもいやですねあの結果発表前の緊張感は。

自分の中の手応えとしては、2、3問は確実に間違っていたけど、たぶん7割くらいは合ってるかな、という期待を持ちつついざ結果発表。よほどの高得点の戦いにならない限り、3位以内には入れるかな、と思っていたので、とりあえず「3位」「2位」で名前を呼ばれないことを必死に祈ってました。無事に2位まで名前は呼ばれなかったんだけど、石橋を叩いて渡る性格の自分としては、自分の名前が確かに呼ばれるまで安心できません。最後に名前を呼ばれた時は嬉しさももちろん、「もう緊張しなくて済むんだ」という安心感のほうが強かったかも。

ブロガー対抗 漢字力テスト優勝

結果を見てみると5問ミスの80点。間違えたところは順当だったんだけど、「境内」を「境台」と書いてしまっていた凡ミスが痛すぎました。見直しもしたんだけど、文字が埋まっているところは油断してあんまり見てなかった。見直しが甘いの、大学受験の頃から変わってないなあ……。

2位のいしたにさんとはわずかに1点差で、薄氷を踏むような僅差の勝利。しかもいしたにさんの場合、殴り書きで書いた「日常茶飯事」が×だったので、あれを丁寧に書いてたら負けてました。1点差は単なる点数配分の問題なので、ほぼ同点で1位みたいなもんです。みたいもんです。

優勝したという嬉しさもあるけれど、久々に頭を使って競うというのは新鮮で楽しかった。何より鉛筆で文字を書くって、なんともいえない快感がある。社会人になってからはボールペンばかりだったけど、鉛筆で文字を書くって、自分が漢字に“触っている”という手触り感みたいなものが感じられます。。自分の子供とかにも鉛筆の文化は伝えていきたいよなあ、とか考えてしまいました。

参加者には特典として「漢検DS」が全員にプレゼント。今回は第1回ということで、第2回、第3回があるやもしれないので、ディフェンディングチャンピオンの座に恥じぬよう漢検DSで勉強したいと思います。やっぱり80点が最高得点というのは寂しいので、なんとか90点に届くところで争いたいですね。

財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS
財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS

そして幼少の頃、「木へんのつく漢字どっちがたくさん書けるかゲーム」で子供の相手をしてくれた母親に今一度感謝。あの頃の遊びのおかげで漢字が好きになりました。読むだけじゃなくて書けるようになりました。あの遊びも、次の世代に伝えていきたい我が家の財産の1つであります。

最後に漢検DSのブログパーツをご紹介。これがかなり良くできていて、自分の漢字力を試すだけじゃなく、漢字力の高さを都道府県別に表示できて、うまいこと競争心をあおってる。クリックするとニンテンドーDS Liteが本物さながらに開くのもお見事です。ブログ設置者のアフィリエイトを貼れるって気配りも心憎いですね。

というわけで私の結果はコチラ。651人中123位で、県別ランキングで神奈川が20位に浮上! がんばるのだ神奈川県民よ! 起て、起つのだ!!

そして現在最下位の秋田県民ブロガーはぜひがんばってください。

2006年12月15日

NIKE+ファーストインプレッション

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12月14日は何の日? そう、「ドリカム++」スタートの日です!

下準備その1とその2が完了したので、今回のチャレンジの目玉であるグループ機能を利用するための設定をしてみたいと思います。(中略)

ちなみに「ドリカム++」のスタートは、2006年12月14日からです!

[N] Nike+iPodでグループを作成する
http://netafull.net/ipod/017359.html

というわけで私のところにもやってきましたよ、NIKE+セットが!!

Nike+ Set
Nike+ Set posted from フォト蔵

Apple Nike + iPod Sport kit MA365J/BApple iPod nano 2GB シルバー MA477J/A
Nike+Apple iPod nano 2GB シルバー

NIKE+のセンサーとレシーバーのセット、NIKE+対応のシューズ、そしてiPod nanoの3点セット。iPod nanoはアルミボディの第2世代で、容量は一番小さい2GBですが、マラソン用途なら十分な容量。今使っているのは30GBのgigbeat Sですが、たくさん入れたつもりでも5GBくらいしか使ってないし。

セッティングはすごく簡単。シューズの左足の中敷きを取るとセンサーをセットする穴があるので、そこにセンサーをセッティング。そしてiPod nanoのおしりにレシーバをセットするだけでもうセッティングは完了です。これ簡単すぎ。

ShoesiPod nano
靴の中にセンサーをセットiPod nanoにレシーバ装着

一度でもセットすると、iPod nanoのメニューには以降「NIKE+iPod」のメニューが表示されます。実際にランニングを始める時はここから「Basic/基本」を選び、次に聞きたい音楽を選択。すでに音楽を聴いていて、そこからランニングを始めたいときも再生中の楽曲を選べばシームレスに設定できるのが便利。せっかくいい気持ちで音楽聴いているのが設定でとめられると寂しいしね。

061213_0825~001
061213_0825~001 posted from フォト蔵

楽曲を選んだ後は、「ボタンを押したら測定始めますよ」と文字と音声でガイダンス。iPod nanoの真ん中のボタンを押したらいよいよランニング開始です。今回はひとまず操作を覚えるためにも通勤時に設定してみました。

ランニング中に計ってくれるのは、距離と自分の歩くペースとかかった時間。普段通いなれているはずの道も、あらためて時間や距離を見せられると「ああこのくらい歩いているんだ」と新鮮な気持ちになれますね。

面白いのがペース配分で、階段の上り下りと平地ではちゃんとペースが変わっている。何にも設定しないでただiPod nanoにくっつけただけなのにこれはすごい。いったいどういう仕組みで動いているのかすごい謎です。今度いろいろ情報探してみよう。

061215_0007~001
061215_0007~001 posted from フォト蔵

ランニングというか実際にはウォーキングは途中で一時停止も可。信号やお店の寄り道なんかはいったん一時停止しておき、あらためて再開するとペース配分や時間なんかもより正確になると思います。目的地に着いたら一時停止ではなく「終了」を選べばOK。おつかれさまでした。

やってみて思ったのは、目的としてはランニングのためのグッズなんだけど、ウォーキングで使うだけでも結構発見があるということ。現代社会人はなかなか運動する時間が取れないけど、でもどこか心の中で「運動しなきゃ」って気持ちやあせりがあったりする。でも実際には運動できなくて時間だけが過ぎていく……、なんてジレンマにおちている人は私だけではなく結構いるのでは。

でも、単に通勤の時の歩行データを数値化するだけで、「ああ俺これだけ歩いてるんだ」「ふむふむ、歩行ペースってこのくらいなのね」って、運動に対して前向きになれるし、「歩行データがこれくらいなら、ちょっと走ってみたらどうなるかな?」って気にもなってくる。アメリカではランニングの文化が日本より根付いているのかもしれないけど、日本ではいきなりランニングじゃなくて、まずは歩いて使ってみる、というのもいいなあと思った。

任天堂の戦略もそうですよね。まずは「nintendogs」「大人のDSトレーニング」なんかでDSに触ってもらい、次第にゲームも遊んでもらう。Wiiに関してもまずは直感的なスポーツゲームで宣伝しておいて、リモコンのコントローラに触ってもらう。このアイテムも同じように、まずは運動したくてもなかなかできない人のために「とりあえず歩こうよ」とアピールして靴そのものに触れてもらうと、自分みたいに興味を持つ人も出てくるかもしれない。そのためにはもうちょいビジネスとランニングの兼用できそうなデザインの靴とかあるといいなあと思った次第であります。

さてさて話がもこみちにそれましたが、これでランニングという名のウォーキングデータはiPod nanoへ無事に保存されました。しかし、大事なのはここからで、このデータをネットにアップロードしてデータ管理、さらには仲間たちと共有せねばなりません。長くなりそうなのでこの先の設定はまたあらためて。

あと、せっかく公式サイトで紹介してもらっていることもあるので、「NIKE+」のカテゴリも作ってみました。最近はタグでもいいかなと思ってたんですが、タグだとタイトルと概要しか読めないのに対して、カテゴリなら全文が1ページで読めるから便利そう。このエントリーでわずかでもNIKE+に興味持ってくれた人が便利に読んでもらえますように。

NIKE+ CHALLENGES ドリカム++
http://nikeplus.nike.jp/archives/cat_35.php

「無関心層」を乗り越えるWii

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先日、人力検索はてなを使ってこんな質問をしてみました。

人力検索はてな - Wiiに関して書いているブログで、「これは面白い」と思えるエントリーを教えて下さい。条件は以下の通りです。 ・実際にWiiをプレイしている ・ニュースサイトなどではない..
http://q.hatena.ne.jp/1165396201

Wiiナイトなんてイベント開催するほどWiiに夢中な私ですが、もともと大の任天堂好きだった私がWiiに対して肯定的評価なのは当たり前の話。そうではなくて、ゲーム人口を広げるという目的を持ったWiiだけに、一般の人がいったいどのようにWiiを考えているのかを知りたくて、こんな質問してみました。

実際には数としてあまり集まらなかったのですが、すごい心を打たれたのがこのエントリー。

まだ限界だなんて認めちゃいないさ - Wiiは任天堂の敵である"無関心"に打ち勝つことができるのか、実際に確かめてみた。
http://d.hatena.ne.jp/capelito/20061204/1165217507

要は、家庭の中の無関心層代表である奥さんにWiiを触らせてみるという試み。ちなみにこの奥さん、発売当日は「寒い中並んでまで買うなんてキモイ」と強烈な一言をあびせつつ、さらに予約時には旦那さんが意気揚々とWiiについて語っているところに「あ、そうなんだ。私はいじらないよ。」とあっさり否定する、まさに無関心層の代表にふさわしい人物像です。

はてさてその結果はどうなるか。まずは上記エントリーを読んでいただいた上で続きをお楽しみください。

そう、結果としてはみごとなまでに無関心層を虜にしたWii。写真チャンネルだけでも「これだけで買った価値があったんじゃない?」とお褒めの言葉をいただきつつ、Wii Sportsに関しては「悔しそうですが、とてもうれしそうに言っていました」「とても楽しそうな表情が伺えました」と、本当にWiiを心から楽しめているみたいです。

無関心層のデータでいうと、他にもこんなエントリーがあります。

昼間には母親(約60歳)を呼んできてプレイして貰いました。最初にボーリングをさせたら、操作の簡単さに感動。画面に人の形が出ているのが嬉しかったみたいです。すぐに「もういい」と言うかと思ったら、なんと他のゲームもプレイしてみたいというではありませんか。ボクシング、テニスもしっかりと楽しんでいきました。

[N] Wiiで筋肉痛
http://netafull.net/wii/017160.html

こちらは奥さんではなく、ゲームそのものに縁遠い母君ですが、自ら「他のゲームも楽しんでみたい」と積極発言。テレビゲームそのものが身の回りに存在しなかった世代にも受け入れられています。

そして最後に、自分の目でその瞬間を確かめたWiiナイトのエントリー。

「私はちょっと??」と遠慮してた女性が
みんなに説明受けて、コツをつかんでいき
途中で、ギャラリーも沸くナイスショットを打ったりして、
試合が終わるころにはみんな笑顔になっていたのが印象的でした。

Wii Nightに参加しました (ueBLOG)
http://ash1no0to.dyndns.org/htdocs/archives/2006/12/wii_night.html

最初は本当に遠慮していたのを、自分が無理矢理リモコン持たせ、対等に勝負できるように全員女性の4人ペアを作って対戦の場を作ってみた。ちょっとおせっかいで迷惑だったかな、とも思ったけど、せっかくの場なのでとりあえず触るだけでもして欲しくてそんな行動取ってみたんですが、終わってみたらすごく4人とも楽しそうにプレイしていて、いいショットも結構決まってた。笑顔でゲームを終了した4人を見た時、岩田社長が盛んに発していた「敵は消費者の無関心」という言葉と、それに対してどれだけ任天堂が真摯に取り組んできたのかが判った気がしました。

ファミコン時代からのゲーマーな自分ですが、家庭の中でゲームを親にやってもらおうとしてもぜんぜんうまくいかなかった。付き合いでやってくれることはあっても楽しいとは思えないらしい。家族だけじゃなくて、友達でもやっぱりゲームに興味ない人を熱中させるってのは難しくて、ゲームはゲーム好きのためのもの、でしかなかった。

DSでそれは少し変化してきたけど、DSでブレイクしたのは「脳トレ」「nintendogs」「どうぶつの森」あたりで、純粋なゲームとしてよりも能力向上だったり箱庭感覚だったりするものが多い。DSに一度慣れてそこから他のゲームも、という流れもあるけれど、必ずしもいきなりゲームを楽しんでいるわけではないんです。

ところがWiiは違う。いきなりWii Sportsみたいなゲームらしいゲームをやっても、無関心層が夢中になっている。実際にその瞬間を目の当たりにしただけにこの感動もひとしお。正直言って、ファミコン世代からのゲーマーにはWiiがちょっと物足りないというか、もう少しソフトが出揃わないとゲームとして練れてこないかなあ、なんて気持ちもあったんだけど、無関心層を取り込むというパワーは、DSにすらない強力なものを持っているかもしれません。

今は売り切ればかりでなかなか手に入らないけど、品揃えが潤沢になってきたら実家の親にも渡してみたいな。あれだけ今までゲームに興味のなかった、自分の中で無関心層の代表的存在だったあの人のリアクション、ちょっと見てみたい気がします。

あとぜんぜん関係ないけど、はてなって回答の締め切りを事前通知とかしてくれないのね。このエントリーを教えてくれた人にはポイントたくさん払いたかったんだけど、回答終了のメールが来て見に行ったら、全員にポイントが等分されて終わっていた。たかだか数十円だけど気持ちのこもったポイントなので、回答終了でいったん通知して、そこからポイント割り当てまでもうちょっと猶予くれるといいなあ、と思った。

2006年12月16日

Wiiリモコンのストラップ切れ問題に関する所感

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 ネットでちょこまか話題になっていたWiiリモコンのストラップが切れる問題に関して、ついに任天堂が動きました。

「Wiiリモコン」のストラップについてのお願い
http://www.nintendo.co.jp/wii/news/strap.html

 正直この話題は華麗にスルー方向だったんですが、まさか任天堂が公式にここまでの対応を取るとは。気になる人は交換応じますよという公式コメントで十分かと思ってたんですが全交換に踏み切るあたり、さすがドット抜けですら本体交換する会社です。□ボタンが華麗なる仕様の会社とは(ry

 はじめに断っておくと、今回の件に関しては任天堂擁護派です。妊娠と呼ばれてもかまいませんが、今回の件で注目されている「切れるストラップ」については、自分の考える客観からすればどうにも視点が腑に落ちかねるので。

 今回のストラップが切れる問題を少しずつ切り分けて考えましょう。ストラップしてませんでしたとかはもう問題外の外なので置いておくとして、きちんと任天堂の指示通りストラップをしていたのにストラップが切れてしまった、という事象のみ考えたいと思います。

 まずは、ストラップに負荷のかかる場面がどれくらいの頻度で発生するのか。少なくとも私の場合、発売日購入してからほぼ毎日のようにプレイしていますが、ストラップが切れるどころか、手からすっぽぬけたことすら一度もありません。こないだやったWiiナイトでも、Wii経験者から初体験者までさまざまでしたが、異様なまでの盛り上がりこそ見せたものの、手からすっぽぬけちゃったというシーンはほとんど見かけませんでした。

 とはいえ、ついつい振り回してすっぽぬけてしまう子供や、何らかの理由で握力があまり無い方々であれば、手からすっぽぬけちゃうのもやむを得ないかもしれません。そういう想定外のシーンにおいて、ストラップの強度を高めておくと言うのは正しいですし、ゲームに触れたことの無い層にゲームを広めていくためには大事な戦略かもしれませんね。

 それでは、握力もそれなりにあって普通にゲームをプレイできるのにストラップに負荷をかけているという場面。ここは「握力とかには特に支障ないんだけど、ついつい遊んでいたら手からすっぽ抜けてしまう」「たった1回だけすっぽぬけただけで切れてしまう」の2つにわけて考えます。後者に関しては、ストラップの強度以前にそのストラップが不良品ですね明らかに。

 で、前者こそが今回の一番のポイントだと思うのですが、発売して1ヶ月も経っていないゲーム機で、0.6mmとはいえそれなりの強度を持っているストラップがついていても、そのストラップが切れてしまうほど負荷がかかるすっぽ抜け方する遊び方ってどういうこと? そこまでリモコンが手離れしやすい人がいたとしたら、こわくて卓球とか遊べないね。熱中してたら相手のラケットが自分の顔面向かって飛んでくるんですよ。ひー怖いよガクブル。

 という冗談はさておき、ストラップというのはあくまで補助であって、基本的な使い方はきちんとリモコンを握り締めて使うことにあるはず。もちろん思いもがけないときについ手から離れてしまい、そのときにストラップが切れてしまったら大変ですから、ストラップの強度が高いにこしたことはありません。でもね、そもそもストラップに負荷がかかるようなプレイスタイルが前提ってのがそもそもおかしくありませんかと。

 くりかえしますがいざというときのストラップの強度は高いにこしたことは無い。それは間違いないことですし、任天堂のこの対応はえらいとおもう。ただ、大事なのはそもそもストラップに負荷をかけないよう、きちんと手に持って遊ぶということであって、ストラップに負荷がかかって当然というような視点はちょっといかがなものかと思うわけです。

 以前、学校の校庭にあるブランコでけがをした子供がいて、そんな危ないもの撤収しなさいといってブランコが校庭からなくなった、みたいな話を聞いたことがあります。ブランコじゃないかもしれないし、校庭じゃなくて公園かもしれないけど、主旨はそんな感じ。

 で、そんなことを言い出していたら、世の中危険がいっぱいなわけです。極論かもしれないけど、道路で走ってアスファルトで転んでも大怪我するわけだし。大事なのはブランコがあぶないかどうかではなくて、ブランコを安全に乗りこなすことであり、それを教える大人や先生ですよね(それでも無視して危ない遊び方するこどもはブランコの危険性以前の問題ですから華麗にスルー)。

もしものためにストラップを強化する任天堂も大事ですが、Wiiのユーザーもストラップに文句を向ける前に、まずは自分のWiiのプレイスタイルについて改めて考えてみませんか。

そしてもう1つ、今回はWiiリモコンばかりが騒がれていますが、PS3にも6軸のセンサーが搭載されているわけです。まだ6軸をフル活用したゲームは少ないですが、もしWiiみたいに大きな動作が必要なゲームが登場したら、ストラップがないPS3のほうが危ない気も。海外の製品だかデモだかで、PS3をバスケットボールにみたててダンクするゲームをみたことがありますが、あんな感じで勢いよくPS3のコントローラ振り回すソフトがでてくるのかも。今のうちにPS3もそういうゲームに備えて何かしらの策を考えておいたほうがいいかもしれませんね。

ちなみに私はストラップ交換する気はありません。そもそも最近は手離れもありえないのでストラップすらしてないので。むしろストラップしているときのほうが、ゲームやめてちょっと身の回りのものを取ろうかと思ったときにストラップしていることを忘れて手にストラップがぶら下がり、あぶないシーンも多々あったくらいなので。

2006年12月17日

V4達成

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おかげさまで今期もまたクラブニンテンドーのポイントが400を突破、プラチナ会員が確定しました。クラブニンテンドーがスタートしてからこれで4回目のプラチナ会員です。

クラブニンテンドーの年度は10月で切り替わりますが、今回はWii本体と対応ソフトが大量にあったので、12月早々にも400ポイントを突破。ちなみに1年目はゲームボーイアドバンスのファミコンコレクション特需があったために750ポイント、次年度はDS本体を含めて570ポイント、その次の年はDSソフトが充実したことで580ポイント。しかし今まで一番の記録である750ポイント獲得年でも、400ポイントを超えたのは3月のこと。12月で400ポイント達成はちょっと早すぎますが、今年度はいったい何ポイントまで達成できるのでしょうか。

そういえば前年度ゴールド会員の方々はすでにカレンダーが届いているとか。私のところにはカレンダー届いてなくてあせったんですが、何のことはないプラチナ会員だったからなんですね。プラチナ会員のプレゼントは現在未定だそうですが、Wiiリモコン型テレビリモコンくらい豪華な賞品期待してますよ。

2006年12月19日

Wiiのいいとこ、またひとつみっけ

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と、電影少女あいならきっと口にしていたかもしれませんよ。

というわけで先日書いたエントリーをリンクしていただいた先で、またしても心温まるお話を発見。

 これまでゲームを全くやらなかった我が家では、プライムタイムにテレビも観ずに親父が一心不乱にテニスをしているというのが現状なんですが・・・Wiiを買った皆の家庭はどうなのよという話ですね。なんだか、ゲーム好きな亭主がゲームに興味のなかった奥さんをWiiに巻き込んでイチャイチャしているケースを散々見させられて。えぇ!どうせ、こちとら独り身ですよ!!と叫びたくなります。

Cサイド
http://www.yamanashirei.com/diary.htm

なるほど、言われてみれば独身男性にはイチャイチャ見せつけられてるという幸せを感じるのかもしれませんね。個人的にはどちらかというとWiiの体験前後でツンがデレになったような印象ですが。

しかしですね、このCサイドさんをさらに過去ログまで読み進めていくとですよ……。

そうそう。我が家のWiiは、(今までゲームをやらなかった)父親が一人で黙々と『Wii Sports』を遊ぶようになって―――おかげで対戦してもちっとも勝てないそうで、母親も一人で練習をしたいと言ってきました。

Cサイド12月前半2006年
http://www.yamanashirei.com/diary12_2006.htm


ちょ、十分イチャイチャしてますからそれも!

という冗談はさておき、いままでゲームに見向きもしなかった両親が、それぞれ1人でも電源を入れるまでになるって本当にすごいことですね。PS3もXbox 360も、ネットワーク対応や美しいゲームで新しいゲームの領域を切り開いたかもしれないけれど、家庭の中でゲームを触らなかった人まで虜にするということはなさそう。任天堂ひとりがちということではなく、Wiiでちょっとでもゲームに慣れてきたら、ひょっとしたらコントローラ型のゲームにも手を出すかもしれません。ゲームをプレイする人口そのものを広げるという任天堂の戦略が当たりすぎていて怖いですね。

無関心層をターゲットにしたエントリーを書いたことで、「うちもこうだよ」という事例が集まってくるのが何より楽しい。これぞ2.0でCGMな感じですよね。ゲーマーはどうしてもゲーマー視点でしか見られないので、ゲームなんて興味ないよという人たちのお話を聞けるととても面白い。逆にWiiでもぜんぜんハマれなかったという話も含めていろいろ聞いてみたいな。

さて、先方のホームページはコメント欄が見つからなかったのでこちらで書いておくと、デスマウンテン近くの影は、本当にデスマウンテンのふもとまで来ているとしたら実は4匹いませんか?

あと、必ずしも影は「3匹同時」じゃなくても大丈夫です。最後の1匹にしなければいいので、3匹であれば1匹倒しておいて、残り2匹を同時に倒せばOK。今回のゼルダはなかなかに難易度高いですが、がんばってみてください。って、ここに書いて気づかれるかな(汗

あと最後に私のWiiナンバーをさらしておきます。Wiiナンバーの場合、相手のナンバーがわかっただけではだめで、お互いが登録しなければ意味をなさないので、割と気軽に公開できるのが便利ですね。Wiiを題材にネットでつながる縁もありそうなので、よかったらみなさまもぜひWiiナンバーを教えてくださいませ。

カイ氏伝 Wiiナンバー
1172 0620 6112 1193

Wiiリモコン問題を簡潔に例えてみる

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 広場で野球していたら、つい熱中して手からバットがすり抜け、広場隣の家の窓ガラスを割ってしまった。バットメーカーはバットが手からすり抜けないよう対処すべきだ

ってことでいいですかね。ストラップなんて所詮保険ですよ保険。

NIKE+でつながる仲間たち

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Wiiにばっかりかまけているように見せかけて、ちゃんとNIKE+もやってますよ。

前回はウォーキングデータをiPod nanoにデータを蓄積するところまでご紹介しましたが、iPod nanoにデータを貯めたままではNIKE+の魅力は半減です。このデータをNIKE+のサイトにアップロードして、みんなでデータを共有してこそのNIKE+ですから。

というわけでNIKE+にデータを送信する方法ですが、これまた非常に簡単。データを蓄積したiPod nanoをPCにつなぎ、iPod向けの楽曲管理ソフト「iTunes」を起動すると、自動でで「NIKE+にデータを送信しますか?」というポップアップが表示されます。ユーザー登録していない人はここでユーザー登録できますし、すでにユーザー登録済みの人はメールアドレスなどを入力すればOK。詳細な手順は先人たちのエントリーをごらんください。

Nike+iPodを本格的に体験するよ!(先にアカウントを作成)
http://netafull.net/ipod/017303.html

Nike+iPod、初体験レポート(iTunesからアカウントを作成)
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2006/12/nikeipod.html

iPodへ楽曲転送するにはどのみちiTunesは利用不可欠なので、iTunes以外に余計なソフトの必要がないのがありがたい。楽曲データの送信は毎回やる必要はなくて、たくさんデータを保存しておいてから好きなときにアップロードしてもいいので、自分の好きなタイミングで送ればいいってのも楽でいいですね。セットアップにしてもデータ送信にしても、最初からNIKE+への対応がよく考えられているなあと実感しました。

ちなみに初めてiPod nanoをiTunesにつないだとき、「新しいNIKE+iPodのボイスキットがあります」とアップデートを促されたのですが、何回かタイムアウトでエラーになる事態が発生。いったんiTunesを終了した上で、IEEE 802.11bでつないでいたのを有線LANに切り替えたらうまくいきましたが、ひょっとしたら帯域が狭いとこういうエラーでるのかもしれません。

さて、アカウントも無事取得してデータを送信できたら、いよいよNIKE+のサイトにアクセスです。すでにログイン設定しているので画面上部には自分のデータでてますが、初回アクセスには表示されておりません、念のため。

NIKE+
http://www.nike.com/nikeplus/

ユーザー登録がすでに済んでいる場合は、右上の「LOGIN」から登録したメールアドレスとパスワードを入力すればOK。ただ、登録してない人が初めてこのサイトを訪れた場合、「ログイン」を押さないと新規登録できないのはちょっと不親切かも? 公式な流れとしてはiTunes経由で登録するのかもしれませんが、用意周到が好きな日本人気質のために、「新規登録はこちら」という一言があるといいかも、と思いました。

ログインすると画面上には今までの走った回数や距離、時間が表示されます。真ん中の画面右にあるタブはあまりデータには関係なく、自分のデータが見たい場合は左下の「My Runs」をクリック。そうすると真ん中右側のタブも「Runs」「Goals」「Challenges」の3つに変わります。

「Runs」は自分のデータを確認できるページで、1回ごとの走った距離やタイムに加え、データを1回ごとの単位でクリックすると、走った時のペースも表示できます。このペース配分が結構見ていて面白くて、波型になってるとちょっと悔しいし、「一定のペースできちんと走りとおしてみたい!」とやる気をかきたてる。

お次の「Goals」は、自分だけの目標を設定できる機能。オンラインゲームでいうとシングルプレイやオフラインプレイみたいなもんですかね。これはこれで楽しいんですが、今回はせっかくのチームなのでオンラインプレイに相当する「Challenges」を選択。Challengesは誰か1人が作成者となり、他の人を招待してチームで競争したり、お互いのデータを見たりできる機能です。こちらも詳細は先人のエントリーをご覧あれ。

Nike+iPodでグループを作成する
http://netafull.net/ipod/017359.html

今回は「ドリカム++」として作ってもらったChallengeに招待してもらっているので、「参加しますか?」という通知に「はい」と答えるだけでOK。Challengeのスタート日も指定できるのですが、初日の12月14日はわけあってNIKE+の靴履けなかったんですよね……。

そうしたらば!

ぎえええええええ、置いていかれている!!!!

あわてて次の日から通勤時にNIKE+をセットして出発。幸いなのかどうかはわかりませんが、私の通勤時の歩く距離は片道で1.6kmほど。合計で3.2kmは平日確実に記録されますし、さらに仕事で外出することになると距離はさらに加算されます。というわけで15日から地道にがんばった結果、


1位を奪取でございます。わーい。なお、NIKE+のサイトは普通なら4人しか一度に表示されませんが、5人チームだと1人だけ表示されなくなってさみしいので全員表示してみました。ドリカム++は5人で1つですからね。

1位を取れて嬉しくはあるものの、今回のメインは競争ではありません。みんなががんばっている姿を見て「自分もがんばらなきゃ」と発奮させられるのが一番の目的なのです。前述したとおり、iPod nanoのデータはまとめてあとでアップすることもできるので、あまり走ってないと見せかけておいて後でドカーンとデータアップしてびっくりさせる、ということもできなくはないですが、せっかくのチームプレイなので、自分としてはむしろ毎日歩いた距離を地道にアップロードして「これだけ使ってますよ」と伝えていきたい。離れていてもみんなはNIKE+でつながっていて、何も言わなくてもNIKE+のデータでそのがんばりが伝わってくる。運動ログでつながる関係ってのも結構ステキかも。

それはそれとして、せっかくのNIKE+イベントなので、一度はみんなでリアルに集まって走ってみたりしたいですね。自分としてもNIKE+の機能をフルに生かすべく、ちゃんとランニングで使ってみたい気持ちがかなり大きくなっているので、週末にでもランニングで距離伸ばしてみたいと思います。

Apple Nike + iPod Sport kit MA365J/BApple iPod nano 2GB MA477J/A
Nike+Apple iPod nano 2GB

はてブでつながるNIKE+ CHALLENGERS

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せっかくのチームイベントなので、みんなのNIKE+動向がわかるはてなブックマークを専用に作成。

はてなブックマーク - nikeplusのブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/nikeplus/

最初は自分が所属するドリカム++のぶんだけ登録してたんですが、NIKE+の公式ブログ見てたら、他のチームの人のエントリーも面白くてためになることに気づきました。

「NIKE+iPodは、走行距離を音声でナビゲーションしてくれるんですよ!」と説明すると、よくある反応は「その距離ってどうやって測っているんですか? 正確なんですか?」です。これ、ユーザーならずとも気になるところですよね。

(中略)

この辺は、添付のマニュアルに詳しく書かれているのですが、NIKE+CHALLENGESに参加中のにっくさん(大人ダンサーズチーム)が、この誤差を調整したリポートをブログで書いてくれています。こちらはとても参考になりますよ。すごいです!

NIKE+iPod センサーの誤差を修正する方法
http://nikeplus.nike.jp/archives/2006/12/18-071242.php

同じイベントなだけに、自分のチーム以外も結構参考になるし、読んでいて面白いのでまとめて登録してみました。そのほうが励みにもなるしね。はてなブックマークのタグ機能活用して、NIKE+のタグ以外にもチームごとタグをつけて分類。さらにエントリーの日付でもタグすることで、みんながどの日にどんなことしてたのかわかるようにしてみました。厳密には日にちではキレイに分類できないですけどね、まあものは試しってことで。

honolulu a go go !はざっくり見たところ関連エントリーが見あたらず、Team もあれは全員がSeesaaでメンテナンス中のために未登録。いまのところは大人ダンサーズドリカム++だけですが、順次追加していきますよー。人力だけど。

ドリカム++メンバーの声
(タイトルクリックではてブ表示)
▼すべて表示
generated by レビュー・ポスター

2006年12月20日

最高記録

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まあ3種目ともテニスなら当然かも。とりあえず達成感。

2006年12月21日

ブログ合宿はOh! What A Night

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ただいま忘年会中。

2006年12月27日

DVD付きWiiの名前を考えた

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「Qii」というのはどうだろう。

「Wii」「Mii」と同じ命名ルールを採用しつつ、DVD付きゲームキューブ「Q」の文字を頭につける。「i」をローマ数字で読むと「Q2」という意味をこめてみました。

読み方むずいけどむりやり「キュー」とか「キュイ」とかどうかしら。任天堂はこの名前買ってくれませんか。

2006年12月28日

ついカッと

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WiiのS端子ケーブルを買いに來たはずが……。

ちなみにケーブルはコンポジットが在庫あるだけ。今時誰が買うんだそれw

2006年12月30日

Wiiゼルダ中間報告

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アルファブロガーをさがせ 2006 というエントリーより。この書き方ラクだなー。

◯ゲーム部門

(中略)

その他、ゲーム部門では
わぱのつれづれ日記
カイ氏伝
発熱地帯
もよく読みました。


ちょ、名前挙がっちゃったよ! しかも一緒に並んでいるブログが濃すぎる濃すぎる。期待されるとついつい反応してしまう性分だけに、最近仕事で忙しくてまともにかけてないゲーム関連エントリーしちゃいますよ!

ここ最近仕事忙しくてほとんどブログにノータッチだったんですが、そういうときのほうが書きたいことが溜まるのが世の常でして、いろんなジャンルでブログネタが頭の中を駆け巡っております。中でもやっぱり多いのがWiiネタでありまして、箇条書きにするとこんな感じ。

・Wii Sportsレビュー
・はじめてのWiiはゲームってレ・ベルジャネーゾ
・トワプリ中間報告
・Wiiチャンネル構想って机上の空論になってない?(あくまで今のところ)
・Wiiナンバーシステムの弱点
・任天堂はゲーム界の救世主か、それとも破壊神か

といったところ。まあもうタイトル一行ですべてを語ってしまっている気がしないでも無いですが、一応この辺は語る予定ですよということにしつつ、まずはブログリハビリがてら書きやすそうな「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」中間報告から。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

 現在は4つ目のダンジョンをクリアしたところ。ネタバレは避けますが、始めたばかりはリンクが右利きなこともあり、「今までとは違うゼルダのアナザーワールド」的雰囲気でしたが、4つのダンジョン超えて「ああ、やっぱりつながってるのね」とちょっと嬉しく思いました。やっぱりシリーズとしてのファンはそういう要素期待しちゃうよね。ドラクエでいう「ロト」みたいな。

 ゲーム全体としての感想はさほど当初と変わりません。ゲームとしてはもうほぼ完璧な出来だと思います。最初の村のチュートリアルや最初のダンジョンこそ、久々のゼルダということもあってちょっと苦戦したけど、2つ目のダンジョンあたりからはスイスイ進めました。時のオカリナより全体的に難易度は下がっているかも?

 「時のオカリナ」が3Dゼルダのシステムとして完成されすぎているがゆえに、「システムとして新しいゼルダ」ではありませんが、続編として楽しむには十分にアレンジ効いています。エポナを使った騎馬戦しかり、狼の「センス」システムしかり。アイテムも今までの伝統アイテムを使いつつ、今までになかったオマケ要素がついてたりして楽しい。4つ目のダンジョンは新アイテム登場ですが、ちょっと使っててナムコの遊園地ゲーム思い出した、なんだっけあれ。

 時のオカリナに続いた「風のタクト」は、アニメ調にグラフィックを変更し、大海原を旅するという新しい要素を取り込んだのはいいけど、肝心のゲームシステムが時のオカリナを踏襲しすぎていて新しさがなかった。だからやってて「これ時のオカリナでいいじゃん……」という気にさせられたんだけど、今回のトワプリはシステムこそ時のオカリナベースでありつつ、ちゃんとトワプリならではの趣向が凝らされている。時オカを超える感動というのはもう不可能だと思うけど、ついついやりたくなってしまうあのゼルダの血は流れている気がしましたよ。

 ただし、すばらしいのはゲームであって、ダンジョンを4つ超えても「Wiiらしさ」というのは体感できなかった。剣を振るのが楽しくないというエントリーを以前に書いたとき、「そのうち楽しくなってきますよ」とのコメントいただいたんですが、残念ながらWiiリモコン操作はますます違和感が増していく一方です。

 Wiiリモコンを剣に見立てるというのは一瞬いいアイディアに見えるけど、それが単なる1ボタンのシンボルでしかないのなら、ゲーム全体としてはあまりよくないのではないかと思った。

カイ氏伝: 美味しんぼに見るWiiゼルダの気になるポイント
http://blogging.from.tv/archives/000272.html

 というのも、Wiiリモコンと実際の剣の動きにズレがあるんですよね。これは仕組み上仕方ないんですが、Wiiリモコンではリモコンの位置を検出して剣の動きに反映させます。剣を持った手を下に振り下ろすと「剣を振ったな」と認識し、ゲームでも剣を振る動作をスタートする。

 ところが実際にはリモコンの動作を認識した時点で、こっちの剣を振った動作は完了しているわけです。自分は剣を振ったと思ったらワンテンポ遅れて剣が出てくる。連打すればするほどその違和感は増してくる。この微妙なズレがなんとも入り込めないんです、戦いの世界に。

 自分はファミコンで育ったファミコン世代なので、元々ボタン操作に慣れています。悪魔城ドラキュラや忍者龍剣伝で1ドットの大切さをかみ締めながらも細かいプレイをあのコントローラでしていた自分としては、押した瞬間に反応が無いとゲームに入り込めないんですよね。

 ゲームをしない世代にはファミコン型の従来コントローラは違和感あるんでしょうが、ゲーム慣れした世代にはあのコントローラこそが現実とゲームの世界を連動させる装置であって、あのコントローラを握り締めているとゲームの世界に入り込めた。Wiiリモコンの剣の挙動はシステム上仕方ないとはいえ、やっぱりゲーマーにとっての最高のインターフェイスではない気がしました。

 ちなみにWiiリモコンであっても、弓矢の操作なんかはボタンを押した瞬間に飛んでいくので体感しやすい。こういう操作は非常に向いている気がします。ただこれもリモコンがセンサーの外を向いていると「リモコンを画面に向けてください」と言われてしまい、元に戻すのに時間がかかる。最初から画面に向けてればいいだけの話なんですが、家でゲームやるときってそこまで正しい姿勢ではやってないよね。ただでさえ電池を2つもつめたリモコンは重いので、机の上に転がしつつやってるんですが、いざ弓を! って時に大抵「画面に向けて」アラートが出てしまうのがちょっと気持ちそがれるところもあるのです。

 結局のところ、やっぱり「トワプリ」はゲームキューブ向けソフトなんですよね。Wiiの発売が近いからといって一生懸命Wii要素を取り込んだのかもしれないけれど、やはりWiiのために作ったゲームではないと思った。Wiiのリモコンをもっとフルに使えば、神システムと思われた時のオカリナシステムを超えられる可能性もあるかもしれないので、やはりWiiのために最初から作られたゼルダも期待したいところです。

2006年12月31日

よりぬきカイ氏伝2006

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 気づけば2006年も今年が最後の1日。公私ともどもいろいろ得るものが多かったこの1年ですが、何より大きかったのはこのブログをはじめたことでしょうか。最初は単に「最新日記しか表示されないmixiがイヤ」という理由からココログでスタートしたブログも、なんだかんだで今日まで続いております。

 2月初旬からスタートしたことを考えるとほぼ1年が経過したこのブログ。まだまだ2006年に書きたいエントリーもたくさんあったのですが、それは2007年に譲るとして、せっかくの2006年最後の日なので今までのエントリーを軽く振り返ってみたいと思います。ちなみに今回も「H」で先の見出しへ、「Y」で後の見出しへ進むキーボードショートカットつけてますよ。


ブログ誕生秘話

 秘話ってほどでもないですが、時々「なんでこのブログはそんな名前なの?」と聞かれることがちょこちょこあるので、名前が決まるに至った過程をご紹介。単なるFlickrのテストエントリーになぜコメントが付いたのかは未だに謎ですが。

カイ氏伝: Flickr
http://blogging.from.tv/archives/000012.html

 あわせてブログをはじめようとおもったきっかけ、そして自分で課した自分ルールも貼っておきます。

理由は非常に単純で、「mixiだとマイミク最新日記が1件しか表示されなくなったから」。

カイ氏伝: なぜブログを始めたか
http://blogging.from.tv/archives/000003.html
業務上知り得た知識および画像素材などを利用しないことを宣言します。

業務に関する話題は取り扱いますが、それはあくまでWeb上に公開されている情報だけを使ったものにとどめること、それが大前提。

カイ氏伝: ブログを始めるにあたり
http://blogging.from.tv/archives/000002.html

TIPS系

 新しいものが大好きな上に、気になると細かいところまでいじり倒してしまう性格なので、いろいろ気になることや面白いと思ったものはすぐにエントリーしてしまうことが多いです。そういうエントリーのさきがけとなったのがこれ。

自分は「1ヶ月のアップロードは20MBまで、容量は無制限」という理解だったので、200枚制限されると嫌だなぁとおもってちょっと調べてみました。

カイ氏伝: 意外と知らないFlickrの仕様と活用法
http://blogging.from.tv/archives/000068.html

 まだ日本語版が登場していないだけに、ちょこちょここのエントリーも見られているみたい。最近は月間アップロード容量が引き上げられましたが、基本的な機能は大きく変わっていないのでまだまだ参考にしていただけると思います。

 女性陣に「あれ読みましたよ」と言われやすかったのがこのエントリー。単に著作権管理が気になっていただけなのに……。

※注意:本件は非常にマジメなコンテンツですが、題材が題材だけに18禁な内容を含みますのでそちらに興味のない方はご遠慮くださいませ。

カイ氏伝: DMMの「ビデオiPod向けAVダウンロード配信」を試す【18禁】
http://blogging.from.tv/archives/000060.html

Movable Type系

 元々はココログではじめたこのブログ。Movable Typeに移行したのは、サーバーインストール型のRSSリーダー「フレッシュリーダー」のためだけにレンタルサーバーを導入し、「せっかくだから勉強がてらMTも入れてみるかー」という軽い気持ちでした。

 というわけでPCではやはりSleipnir×Headline-Readerをメインにしつつ、携帯電話やPCでの「ちょい読み」用にフレッシュリーダーの導入を検討しはじめたのであります。

カイ氏伝: Fresh Reader導入しました
http://blogging.from.tv/archives/000049.html
せっかくレンタルサーバー借りたのにフレッシュリーダーだけじゃ寂しいので、MTの機能限定ライセンスも入れてみました。

カイ氏伝: MT入れてみました
http://blogging.from.tv/archives/000052.html

 本格的にMTをいじるようになったのは、3.3へのアップグレード方法をみらのさんに教えてもらったあたりから。自分の手で好きなようにブログをカスタマイズできるという楽しさに芽生えてしまいました。受けた教えをそのまま書きなぐっただけのエントリーが、はてなブックマークで100を超えたのもその気持ちを加速させたかも。

仕事が早くてパソコンが上手なみらのさんがさっそくMovableType3.2から3.3へのアップグレード手順なんてエントリーしてくれたので、おっかなびっくりアップデートに挑戦してみましたよ。

カイ氏伝: Movable Type 3.3へのアップグレードからタグクラウド設定まで
http://blogging.from.tv/archives/000111.html

 それ以来、自分がやったMTカスタマイズは、備忘録の意味も含めてこまめにエントリーしておくことに。MT関連は全部「MT」タグをつけているのでそちらをご参照いただきたいですが、個人的にお気に入りのエントリーはこのあたりかなあ。

 トップページおよび月別アーカイブ、カテゴリアーカイブでは、「J」を押すと次のエントリーへ進み、「K」を押すと前のエントリーに戻ります。個別エントリーの場合、「N」で先のエントリー、「P」で前のエントリー、「M」でメインページ、つまりTOPページを表示。アルファベットは自由にいじれるので、「M」あたりは「T」に変更するかもしれません。

カイ氏伝: Movable Typeでキーボードショートカットを導入
http://blogging.from.tv/archives/000191.html
何回かのテストエントリーですでに気づかれている方もいらっしゃると思いますが、RSSとAtomのフィードに、携帯電話から閲覧できるひと工夫を入れてみました。

カイ氏伝: 携帯電話からRSSリーダーでブログを読んでもらう工夫
http://blogging.from.tv/archives/000260.html

Movable Type関連エントリー一覧はこちら。

カイ氏伝でタグ Movable Type が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=Movable%20Type&blog_id=2

任天堂系

 元々任天堂ファンだったこともあって、このブログの任天堂ネタ比率は高いですが、最初に任天堂に言及したのはこのエントリーかな。

とうとうニンテンドーDSにブラウザが載ったよ! しかも地デジまで!

カイ氏伝: 本気を見せた任天堂
http://blogging.from.tv/archives/000019.html

 今年はニンテンドーDS Liteの発売に始まり、年末はWiiの発売と、任天堂の新ハードが2つもあっただけに話題は多かったですが、Wiiや脳トレブレイクによって任天堂の戦略が具体化し始めたのも今年でした。その戦略にやや疑問を感じつつもあるのですが、それはまた別の場所にするとして、任天堂戦略に言及したエントリーを一覧でご紹介。ヘルスパックエントリーなんかはGoogle検索すると2位に表示されるんですが、みんなあまり注目して無いのかな? これWii Sportsなんて目じゃないくらいキラーになると思ってるんですが。

カイ氏伝: PS3とWiiに見る「北風と太陽」戦略
http://blogging.from.tv/archives/000204.html

カイ氏伝: Wiiの「ヘルスパック」がキラーっぽい
http://blogging.from.tv/archives/000205.html

カイ氏伝: 「無関心層」を乗り越えるWii
http://blogging.from.tv/archives/000280.html

ゲーム系

 任天堂だけでなくゲーム全般も好きなだけに、ゲームネタも多くなっております。特に気に入ったゲーム、気になったゲームは何回もエントリーしてますな。今年はやっぱり賛否両論あったFF12だけでなく、発売前に比べて発売後には話題に上ることも減った感があるMOTHER3など、いやあいろいろありました。マリオカートなんかは去年発売なのに、自分の身の回りではWi-Fi対戦のおかげで今年大きく盛り上がりました。結局ほとんど負け知らずだったな……(遠い目)。

カイ氏伝でタグ FF12 が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=FF12&blog_id=2

カイ氏伝でタグ MOTHER3 が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=MOTHER3&blog_id=2

カイ氏伝でタグ マリオ が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA&blog_id=2

カイ氏伝でタグ マリオカート が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88&blog_id=2

ドラマ系

 IT業界かつ男性には珍しいと言われがちですが、プライムタイムのドラマを見るのが趣味の一環となっております。それも新ドラが始まると一通り第1話を見て、気に入らないものを少しずつふるい落としていくという方式。今クールのドラマはまだまとめエントリしてないですが、新ドラ始まるまでになんとかしておきたいですなあ。とりあえず「のだめ最高」ということで。

カイ氏伝: 今クールドラマ評(2006年春ドラマ)
http://blogging.from.tv/archives/000071.html

カイ氏伝: 2006年夏ドラマ感想
http://blogging.from.tv/archives/000146.html

カイ氏伝: 2006年秋ドラマ感想
http://blogging.from.tv/archives/000238.html

ブロガー系

 このブログをはじめて一番大きかったのは、「ブロガー」としていろんなイベントに参加したことでしょうか。その発端となったのがこのイベント。

 今日から2日間、那須のほうまでブログ合宿行ってきます。

 ブログ合宿といっても要は単なる旅行ですが、参加者が全員ブロガーなのでそう呼んでます。ただし、遊んでおしまいというのではなく、自分のブログをカスタマイズしたり、エントリーたくさん書いてみたり、イベントをブログでレポートしてみたりと、基本はブログを書くことを大事にした旅行。開発合宿っぽいことをブログでやってみた、という感じですかね。

カイ氏伝: [ブ]ブログ合宿行ってきます
http://blogging.from.tv/archives/000177.html

 たった2日間ですが、寝食をともにしながらブログについて語ったり、お酒を酌み交わしたり、いろいろと刺激的な生活でした。「やっぱりリアルに会えるイベントはいいなあ」と思ったのはここからかな。ブログ合宿はタグでまとめているので詳細は書きリンクでどうぞ。

カイ氏伝でタグ ブログ合宿 が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%90%88%E5%AE%BF&blog_id=2

 続いてのイベント「バソキヤオフ」は、1つのエントリーが発端で始まった不思議なイベントでした。

 「ひっくり返るウマさだぜ!!」と表面に書いてあるだけに、衝撃的な味とは思っていたんだけれど、まさかここまで強烈な味だとは……。何も知らさずに食べさせられたら、数十年の親友にすら殺意が芽生えるかもしれないほどの強烈な味。

カイ氏伝: わさび味の「バソキヤ2006」が人類への挑戦としか思えない件
http://blogging.from.tv/archives/000212.html

 あまりに強烈な味に魅かれてしまい、ついカっとなって製造元に電話してみるもあえなく空振り。

 で、もう背に腹は替えられないのでサッポロ一番に電話してみることにした。なぜ電話かといえば、サッポロ一番にはメールフォームなんてぜいたくなものが無いからであります。

カイ氏伝: バソキヤ2006欲しさにサッポロ一番へ電話してみた
http://blogging.from.tv/archives/000216.html

 そうこうしていたら、バソキヤを20個以上仕入れたという強者のご好意により、みんなでバソキヤ食べている様子を見て大いに笑おうぜ的イベントが開催されることに。重ね重ね、全員がほぼ同じリアクションになってしまうあの破壊力はすごいと思いました。バソキヤ2007出ないかなー。

カイ氏伝でタグ バソキヤオフ が指定されているエントリ
http://blogging.from.tv/mt/mt-search.cgi?tag=%E3%83%90%E3%82%BD%E3%82%AD%E3%83%A4%E3%82%AA%E3%83%95&blog_id=2

 イベントの楽しさが高じ、Wiiを持ち寄ってみんなで対戦する「Wiiナイト」なるイベントも半分主催的な立ち位置で開催。といっても実現できたのも場所を提供していただいたウノウのおかげであって、もうウノウには頭が上がりませんハイ。エントリーののち各所で「なぜ俺を呼ばない!」的反応も多かったイベントですが、2007年には第2弾、第3弾が開催できるかも?

カイ氏伝: We are in Wii Night!
http://blogging.from.tv/archives/000273.html

 ブロガー活動が高じて、ついにはナイキからグッズ提供を受けてエントリーを書くという「ドリカム++」にも参加。ブロガーネットワークなるものは興味もあったんですが、正直言って未来がよく見えない中で、実際にそういうものに触れてみるのは非常に良い経験になってます。NIKE+自体も楽しいですしね。最近仕事に追われてあまりエントリーできてませんが、ネタは2つ3つたまっているので年末年始中に書きなぐりたいと思います。

カイ氏伝: NIKE+ CHALLENGER「ドリカム++」始動
http://blogging.from.tv/archives/000274.html

 「アルファブロガーの皆様へ」なんて誘いにのってちょこまかとでかけた「ブロガー対抗 漢字力テスト」。なんとか1位を獲得できてとてもいい思い出になりました。そういえば1位の賞品、いつ届くんだろうか……。このまま届かないで流れてしまうのかと不安になるお父さんは心配性症候群であります。

カイ氏伝: 「ブロガー対抗 漢字力テスト」行ってきました
http://blogging.from.tv/archives/000278.html

 1年にも満たないブロガー人生ではありますが、振り返ってみるといろいろなことがありました。それもこれも自分だけではなにもできなくて、技術を教えてもらったり、イベントに誘ってもらったり、エントリーをリンクして紹介してもらったりと、人のつながりのおかげなんだということを改めて実感しています。2007年も引き続きブログを更新していきますが、人とのつながりの大切さを忘れない、それでいて自分を見失わない自分らしいブログであるよう心がけていきたいと思いますよ。

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