Fresh Reader VS Headline-Reader
users月に一度のウイルスチェックがまだ終わる気配を見せないのでもういっちょエントリー。すでに164分が経過してますがファイル貯めすぎですかそうですか。
身の回りで「最強のRSSリーダー」「Bloglinesもうイラネ」との呼び声も高いサイドフィードのFresh Reader。知人のサーバー間借りして試用させてもらってたんですが、これやっぱりすごい。サクサクだしOPMLもすごくキレイに読み込むし、読み込んだ時にフォルダ編集もしやすい。MyRSS.jp機能もつんでるので、Headline-ReaderのHTML抽出で登録していたURLもキッチリ移行できました。欲を言うとクリップ機能がないのと、フォルダを複数階層にできないことくらいかなー。Ajaxで重くなるけどWX310Kから読めないこともないところも便利。
で、1週間ぐらい使い続けてたんですが、結局Headline-Readerに戻っちゃいました。というのも、あまりにサクサク読めすぎて、見落とすフィードが出てきたから。単に自分の趣味や情報収集だったら斜め読みでもいいと思うんですが、最近は企業のプレスリリースなんかもRSSで配信されていたり、もしくはMyRSS.jpで読んでたりするんで見落としが業務に支障を来たすのです。
Fresh Readerの場合、フォルダをクリックするとフォルダの内容をいっぺんに表示するのでその場でフィードを読みきらないといけない。ある程度の量だったらそれでもいいんですが、450フィード登録していて朝の未読が数百件、というレベルだと、一度にチェックするのは限界があるのでした。
Headline-Readerだと未読のフィードはそのまま残しておけるし、十字キーで読んでいけるので操作もしやすい。大量のフィードを業務で扱うんだったらまだまだクライアント型かなーと思うのでした。
でもRSSリーダーとしては非常に良くできていますし、ここしばらくのRSSリーダーで久々に「おお、本格移行しようかな」とも思ったほどデキはいい。趣味のフィードと業務フィードを分けて、趣味のほうはFresh Readerでサクサク見るってのもいいかなぁと思いました。
Fresh Readerで何より便利だと思ったのはブラウザ1つでRSSも見られるということ。そういう意味ではSleipnirにHeadline-Readerが載った時の破壊力は非常に楽しみであります。IE7のRSSリーダー機能といい、2006年は本格的にRSSが面白くなってきそうな気がしました。
広告はまだ難しいと思うけど。