【お知らせ】
新ブログ開設しました。

ショートカット導入しました。「N」で次のエントリー、「P」で前のエントリー、「M」でメインページ表示、「B」ではてなブックマーク該当ページを表示します

« 花粉症対策にこの1杯。城南のお茶「紅ふうき 紅ほまれ」(P) | メイン(M) | MSNサーチ特別企画のヒントちゃんがかわいい件について »(N)

帰ってきたMOTHERのフランクリンバッジ

このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークでこのサイトを登録している人数 users BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

ほぼ日刊イトイ新聞で、MOTHER3と特別限定カラーのゲームボーイミクロセット発売が発表されていました。

ほぼ日刊イトイ新聞 - ようこそ『MOTHER3』の世界へ! http://www.1101.com/MOTHER3/deluxe.html

うおおなんて購買意欲をそそる色だ! ゲームボーイからアドバンスSPまではすべて限定カラーでそろえていた自分としてはすごくほしくなりますが、アドバンスに比べて小型化かつ液晶がキレイにと高性能化したSPならいざ知らず、いまさらDSソフトが遊べないソフトなんていらなわよ!(ツン) 、と強がってスルーすることにします。

しかし注目はオマケのフランクリンバッジ。MOTHER3に出てくるアイテムを製品化したバッジですが、このプレゼントって前にもあったような……。

というわけで記憶をたどったらありました。ファミコン版MOTHER攻略本購入者用のプレゼントです。

MOTHER公式ガイドブックフランクリンバッジプレゼント
糸井重里監修MOTHER公式ガイドブックフランクリンバッジを200名にプレゼント
クリックするとFlickrに飛びます
マザー百科
マザー百科
posted with amazlet on 06.02.22
エイプ
小学館 (2003/06)
売り上げランキング: 124,486

ファミコン版の頃に買ったため、当時こだわっていたアニメイトのビニールカバーがついているところが時代を感じさせます。途中「カバー買う金でマンガ買えるじゃん」という当たり前すぎる結果に気づいてしまいやめてしまったんですが。

思うに任天堂公式ブックはこの頃が最強だったかなぁ。任天堂公式ガイドの特徴なんですが、ガイドブックとしては情報があまり載ってません。最低限の情報だけで、最後のボスだったりとか、裏技、隠しアイテムなんてものはほとんど載りません。ゲームの情報を純粋に求めている人にはおすすめしない本です。

そのかわり、ストーリーの懲り方がものすごい。中でもMOTHERの公式ガイドはMOTHERの世界を忠実に再現していたつくりになっていて、MOTHERのアナザーストーリーとでもいうべき存在になってます。MOTHERの中で息づく世界観を壊さぬよう、地図は本当の旅行ブックのような表現で、どこかの町の写真を使って表現してる。アイテムもドット絵ではなく本当の写真で、ところどころ挟まるコラムもすごくクオリティが高い。ゲームをクリアした後に読んでもすごく楽しいのでした。

任天堂公式ガイドはえてしてこういった世界観を大事にしている作風が多いですが、中でもMOTHERは最強だと思ってます。MOTHER3の発売に備えてMOTHER 1+2をクリアしようとしている方、1+2の中身はまんまファミコンとSFCのものなので、このガイドブック片手にMOTHERの世界を旅してみるのも悪くないですよ。

MOTHER 1+2
MOTHER 1+2
posted with amazlet on 06.02.22
任天堂 (2003/06/20)
売り上げランキング: 171
MOTHER 3 (仮称)
MOTHER 3 (仮称)
posted with amazlet on 06.02.22
任天堂
売り上げランキング: 5,759

そしてMOTHERに肩を並べると個人的に高く評価している任天堂公式ガイドが「ファイアーエムブレム」。思えばこの2作品、両方ともワゴンセールで発掘したんだよねぇ。MOTHERが2980円、ファイアーエムブレムが1980円と破格の値段。あのワゴンに出会わなかったら今のゲーム人生も変わってたのかなと改めて思いますよ。

FE攻略本3点セット
初代FE、外伝、SFC版「紋章の謎」の任天堂公式ガイド3点セット

引越しの際、たいていのマンガは泣く泣く手放したのですが、明らかに使い道のないこれらガイドブックを捨てられずにとっておいているあたりにオタクさがひしひしと感じられます。






このエントリーへのリンク

このエントリーのリンクを入れるHTML:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

プロフィール


ブログツール


    +6601






アーカイブ