花粉症対策にこの1杯。城南のお茶「紅ふうき 紅ほまれ」
users今年もまた花粉の季節がやってまいりました。人によって多少の誤差はあるでしょうが、私は先週末あたりから鼻がむずがゆくなってきました。
昨年の異常なホドまでの花粉に比べれば今年はそれほどでもないと思いますが、それでも対策は大事。ということで、去年一番役に立った花粉症対策がこの「紅ふうき」でございます。
要は単なる緑茶なんですが、花粉症に効くとされているメチル化カテキンを大量に含んでいるところがポイント。花粉症には他にもシソやヨーグルトなんかが効くと言われていますが、これらが継続して始めて効果が出るのに対し、紅ふうきは飲んだらすぐ効くという即効性がポイントです。ちなみに漢字では「紅富貴」と書きます。なにやら高貴な印象のお名前。
昨年のあるある大辞典で紹介されたところ、元々生産量が少なかったこともあって売り切れ店が続出するほどの人気ぶり。今年はそれを踏まえて大量生産されたのか、今のところ在庫も潤沢みたいです。去年ほど花粉症が激しくないってのもあるでしょうけれど。
紅ふうきもいろいろ種類がありますが、一番効いたと思ったのは上の写真の「お茶の里 城南」製。昨年の花粉症はそれはもうひどかったんですが、会社にくるまでムズムズしていた鼻がこのお茶を飲むだけでスーッと通じがよくなり、外に出かけるとバリアーでもしているかのごとくくしゃみが全然でませんでした。
ただ、即効性なぶん一定時間で切れてしまうのが注意点。明らかに「あ、切れてきたな」とわかるほど鼻がむずがゆくなってきます。電車の往復はマスクで防御し、電話などの用があってマスクが使いづらい仕事時間に服用するといいのではないでしょうか。
花粉でお困りの方はぜひ騙されたと思って試してみて下さい。ホント効きます。城南の紅ふうきはパックなのでいれるのもラクです。ただ、メチル化カテキンは1回目でほとんど抽出されてしまうらしく、2回目以降は単なるお茶になってしまうようです。お味はちょっと苦めの日本茶という感じで、そこまで飲みづらくはありません。むしろ日本茶好きな人だったら気に入る味かも。