すごいぞナップスター
usersかなしいときー。
かなしいときー。
すでにAmazonで予約したTAKE THATのニューアルバムが、ナップスターの定額プランで配信されているのを見つけてしまったときー。
リンクの場所
クリックするとナップスターアプリが起動しますので気をつけて。
まあ歌詞読みたいし、ここ最近の活動なんかもライナーノーツで確認したいし、損をしたわけじゃなく少し早めに曲を聴けたということで前向きに考えよう。
ユニバーサルインターナショナル (2007/02/14)
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ついでにMOTHER3のアルバムも定額プランに入っていたのでダウンロードしてみた。3はいまいち気持ちこもらなかったけど、定額プランだとついボタン押しちゃうね。
ほぼ日刊イトイ新聞 - ようこそ『MOTHER3』の世界へ!
http://www.1101.com/MOTHER3/
ナップスターは、YouTube的な「なんでもあり」の感動を覚えつつも、ちゃんとしたビジネスで成り立っているところがサービスとしても気に入ってます。なんだかんだいってYouTubeはすごいんだけど、少なくとも日本においては単なるテレビ番組のネットアーカイブにしかなってなくて、まっくろくろすけもびっくりするくらいの著作権無視しまくりサービスであるわけで、あまりサービスとしてすばらしいという気にはなれないんだなあ。もちろんYouTubeはそういうサービスをしたかったんじゃないんだろうけど、結果的にはそうなっちゃったってことで。
ただナップスターも、アプリ立ち上げないと何もわからんという閉じた世界なのがもったいない。Webで楽曲検索できたり、ブログで楽曲紹介したり、定額プランに入っている人同士であれば友達のブログのリンククリックすれば30秒試聴できるとか、そういうロングテール利用したらもっとはやると思うんだけど。
ナップスターの場合、タワーレコードが資本に入っているせいか、曲の見せ方もレコード店的。カタログとか特集とかいっぱい用意してるんだけど、「音楽好きなら見に来て当然」みたいなつくりなんですな。リアル店舗ならそれでもいいかもしれないけど、Webの世界はもっとプッシュ型に情報発信してかないと機会損失ではないかと思いますよ。
あと、「エンコード失敗してる楽曲がありますよ」とサポートに連絡したら、その楽曲を削除してなかったことにするという悲しい対応もできれば直していただきたい。おかげでアルバムの1曲目、2曲目がなくなって3曲目から配信されているというありえない状態になっており、なんかやるせなくなった。