携帯電話で撮った写真をTwitterに投稿
users今何をしているか、というプレゼンスを伝えるTwitterにとって、よく聞く要望が「携帯電話で撮った写真を送りたい」。画像のないシンプルさがいいという意見もありますが、確かに外出先とかで食べ物撮ったりお店を撮ったりしてTwitterできたら結構楽しそうな気がします。
というわけでちょちょいといじって、携帯電話で撮影した写真をTwitterへ投稿するようにしてみました。本日の素材はこちら。
twitterに自分のブログの更新情報を流す方法:[mi]みたいもん! http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/twitter_17d4.html
このエントリーで紹介されているtwitterfeedは、RSSを設定しておくと一定時間でTwitterに投稿してくれるという仕組み。ブログやソーシャルブックだけでなく、RSSを配信しているものなら何でも使えるわけです。必要なのはTwitterのIDとOpenIDくらいなので、使い始めるのにそこまで敷居は高くない感じ。
twitterfeed.com : feed your blog to twitter - post RSS to twitter automatically http://twitterfeed.com/
で、携帯電話で撮影した画像をオンラインアルバムにアップして、そこのRSSを登録しとけばいいのでは? と思いついてさっそく設定。フォト蔵でTwitter専用のアルバムを作り、そこのRSSをtwitterfeedに設定。あとはメールで携帯電話から画像を投稿すれば、お見事その写真のURLがTwitterに投稿されるというわけです。
twitterfeedでは、設定したRSSをTwitterへ投稿するとき文頭に好きな単語を設定できるので(上記スクリーンショット参照)、自分の場合は頭に[PHOTO]とつけときました。私はフォト蔵を使いましたが、Flickrでも同じことはできると思います。ただ200枚以上使おうとするとお金払わざるを得ないFlickrよりは、ただで1万枚も使えるフォト蔵のほうが私は好みですが。
やってみると結構おもしろいんですが、問題は、twitterfeedだとRSSを最短でも30分間隔でしか拾ってくれないこと。ブログやソーシャルブックマークなら30分でもいいけど、自分が能動的に投稿したものが30分遅れだとちょっと寂しい。2時間の飲み会だったら1/4が終わってしまうくらいの時間で、それじゃ「今何してる?」じゃなくて「今なにしてた?」になっちゃうし。
まあこれはTwitterfeed本来の目的ではないから仕方ないところ。ソーシャルブックマーク専用の同様サービス「Bktter」だと10分以内で反映するので、サーバーの負荷とか問題はあれどそこそこリアルタイムの更新はできるのかもしれませんね。
Bktter - ブックマークしたらTwitterを自動更新する、実用的な(?)サービス 「ぶくったー」 http://bktter.simpleapi.net/
できればフォト蔵やFlickrあたりがTwitterのAPI使って公式に対応してくれるとうれしいなあ。