Macの文字入力に慣れてきた
usersStartmac
なかなかMacエントリーが進まなくてすみません。右も左もわからない状態に加えて新しい情報が大量すぎ、自分の中で咀嚼するのも一苦労だったりする毎日です。
そして前回のエントリーにてまたまたコメントでいろいろアドバイスいただいたのでご紹介。未だに文字入力でエントリー止まっているのかよと思われるかと思いますが、文字入力は新たな文化に触れる際の言語みたいなもので、ここをきっちりやっていかないと快適に過ごせそうにないので、自分としてはこだわっている部分なのです。
カイ氏伝: まだまだ慣れないMacの文字入力
http://blogging.from.tv/archives/000478.html
それではまず最初にカタカナ変換について。今回も情報寄せてくれた方々ありがとうございます!
カタカナへの切り替えは option + tab でできます。
はてなブックマーク - カイ氏伝: まだまだ慣れないMacの文字入力
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blogging.from.tv/archives/000478.html
わたしはATOKに入れ替えちゃっているので、ことえりはあまりわかりませんが。ctrl+Uで全角ひらがな変換、ctrl+Iで全角カタカナ変換、ctrl+Oで半角変換、ctrl+Pで英字変換、ってのはご存じでしょうか。ATOKやIME(含むWM)と同じ操作です。ことえりでは、Windows風操作に切り替えれば使えますが、カーソル操作などが一通りIME風に切り替わるかもしれませんのでご注意を。
カタカナへの変換方法を2通りご紹介いただきました。なるほどこれなら一発でカタカナ変換! しかも両方とも「Windows風のキー操作」で使えるのがありがたすぎる!
2つの方法を比べると、「option+tab」は両方キーの左側にあるのでボタン押しにくい。後者の「Ctrl+i」はtabボタンのそばにあるCtrlを左で、iを右手で押せばいいから慣れてしまえば感覚的にカタカナ変換できそう。カタカナ変換したいときは文字入力しているときだから、どっちみち両手使う環境ですしね。
さて続いてのお便り!
◎かなと英語の切り替え
コマンド+スペース(同時に押さなくてもいいっす。左のキーから右のキーに指が流れればオーケー。※ctrl+Kとかも)
◎一文字だけ大文字にする
大文字にしたい文字を打つ時にシフトを押す。
◎入力した文字を変換する
全角カタカナ・・・F7
半角カタカナ・・・F8
全角英数字・・・F9(大文字にしたい時はcaps lockを押しておく)
半角英数字・・・F10
このあたり全部試してみたんですが、どうやらWindows風の設定だとカナ関連の機能は発動しないみたいなんですね。WindowsのようにF7できるかなーと思ったらうまくいかなかったので……。
いっそのこと「Windows風のキー操作」環境をやめて操作もMacに慣れちゃえ! とも考えました。会社のWindowsと別の操作になっちゃうけど、インターフェイスが違いすぎるからごっちゃにはならないだろうし、自分はいったん慣れたキーボード配置を別のキーボード買ったときにまた違う配置のものを選んで「ああ、慣れで間違っちゃう!」という感覚を修整していくのが楽しかったりするドM体質なもので。
でも、Mac風だと日本語と英語が混在した文章で切り替えが必要だったりと、Windows風に比べてやっぱり手数が多くなってしまう。基本的にMacは家でしか使わないんですが、夜に帰ってきてとっととブログ更新して寝たい! というときには一手一手を効率化する必要があるので。ブログなんかしないでとっとと寝るのが正解な気もしますけどね……。
さて、もう一つの漢字変換についてもご指摘いただきました。
画像の例で言うと7を押すとか、シフトを押しながら右矢印を押して変換の区切りの場所を変えるとかの話じゃないですよね、きっと。
件のスクリーンショットの場合、左矢印キーで一つ上の『その他の「そう」』に移れると思うのですが‥
ご指摘の通りで、例えば数字キーを押したり、矢印キーで「そう」に戻ったりはできます。ただ、WindowsみたいにShiftと矢印で「そう」に戻すのはなぜかできなかったけど、Windows風にしてるからかな。
ただ、数字キーにしても矢印キーにしても、目視じゃないと操作できないんですよね。数字キーはブラインドタッチでできないことはないけど、ホームポジションより2段上なので指の動かす範囲がちょっと大きく効率が悪い。一方、矢印キーでも「そう」から「そ」に進んだ時点で気づけば矢印1回ですみますが、操作が進みすぎると矢印を押す数が増えるし、目視でないとうまく操作でいない。同じ矢印でも「Shift+矢印」だったら感覚的に操作できるのですが……。
文字入力どまりでエントリーが止まっているので文句が多いように見えますが、Macのアプリケーションは楽しいものも多いです。それは今後いろいろ書いていくと思いますが、少なくとも文字入力の効率の良さはWindowsのほうがよかったなあと思いました。ただ、これもATOKにすれば環境向上するのかなあ……。
とはいえ、カタカナ変換も効率のよい方法がわかってきたし、英文字とかなのボタン押し分けもなれてきたし、もうそろそろ文字入力の効率追求はおしまいかな。贅沢を言えば英数字を最初から「半角」で入力したいくらい……。というわけでそろそろブラウザやら他のアプリケーションについても触れていきたいと思いますよ!
コメント
はじめまして。
私の場合、ATOKを入れて、WindowsのF7-F10相当のそれをF8-F11に当てました。F7はマルチモニタの切り替えか何かで使っているようですね。
これでdelete以外はほぼWindowsと同じ感覚で文字が打てています。
投稿者: 小林 | 2007年6月 9日 23:52
初めまして。
ファンクションキーはfnキーを押しながら。
もしくはシステム環境設定のキーボードとマウスのキーボードタブで「F1〜F12キー・・・」
のチェックを入れておくと使えるんじゃないでしょうか?
投稿者: bono | 2007年6月10日 00:18