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わさび味の「バソキヤ2006」が人類への挑戦としか思えない件

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 「本当に焼いたカップ焼きそば」を食べたというエントリーを書いたら、「最近復活したバソキヤも注目ですよ」という話を聞きつけたのでさっそく買ってきた。

サッポロ一番 バソキヤ2006 わさびマヨネーズ味焼そば
http://www.sanyofoods.co.jp/product/product_main.asp?PKG_TYP=%83J%83b%83v%82%DF%82%F1&BRAND=%8F%C4%82%AB%82%BB%82%CE%8CQ#c_20060704150943

 どうやらあまりコンビニでは見かけないみたいなんだけど、うちの地元のポプラではバソキヤも本当に焼いた?も両方売ってたよ。しかも3列陳列で。おそるべしポプラパワー。

P1230443

 バソキヤって昔あったのは記憶してるけど、わさび味の焼きそばなんてあったっけなぁ?……と思ったら、わさび味なのは今回復刻した「バソキヤ2006」だけで、昔のバソキヤはポテトチップスとか入ってた奴だった。あーそういえばあったあったよバソキヤ。

ソースをよく混ぜ、かやく袋を開けた瞬間、カルチャーショック!!なんと

ポテトチップスの細かくなったヤツ

が入っていたのである。そう、カリッとポテトとは「ポテトチップス」のことだったのだ。ちなみにオニオンのほうは細切りであげたものだ。

やきそば バソキヤ
http://cupramen.hp.infoseek.co.jp/sapporo/basokiya.html

 昔のバソキヤにはそれほど思い入れがないんだけど、わさび味って個人的に好きなジャンル。コンビニで売っているわさび強めの手巻き寿司も好きだし、寿司屋ではわさびだけ食べたりもするくらいだし。というわけでちょっと前向きなテンションで作り始めてみる。

P1230444

 一緒に入っていた袋を取るの忘れたけど、特製ふりかけというのがついていて、これがわさび味の本っぽい。作り方は一般的なカップ焼きそばと一緒で、お湯を注いで3分待ったらお湯を切り、各種オプションの袋を叩き込んでまぜまぜするだけです。

P1230445

 さっそく実食。当日は仕事が忙しく、お昼を取りに外に出る時間もあまりなかったので、朝持ってきたバソキヤをお昼ご飯にした関係でおなかはペコペコ。空腹は最高の調味料と言いますが、テイスティングにはベストコンディションでしたよ。

 まずはおそるおそる一口。最初はポテトチップスのわさビーフくらいの、ほんのりわさび味くらいなのかなと思ってたけど、結構全力でわさびの味が口の中に広がる。でも食べられないほどじゃないかな、わさび味結構好きだし。

 と、すっかり油断してしまい、二口目からは勢いをつけてたくさんの麺を口の中に運んだその刹那!


 ザ・ワールド!

ジョジョの奇妙な冒険 (28)


 まさに時間が止まった、そう描写するしかないほどの衝撃が口の中を襲う。あまりの衝撃に嗚咽しかけ、鼻は出るわ涙はでるわで、口の中の麺をかみ締めることすら難しい。手元にあった水をたらふく飲んで口の中を中和しつつ、おそるおそるかみ締めて少しずつ喉の奥へ運んでいく。一瞬外に出そうという思いもめぐったけれど、それは避けて何とか飲み込むことに終了。あまりの破壊力に、飲み込んだ後はおなかいっぱいというか、「もうこれ以上食べられない……。」という脱力感が全身を包み込みました。

 体の中の大事な器官がいくつかふっとんだんではなかろうかという衝撃を数分味わったのち、気を取り直して今度はボリュームを減らして再度食べ始める。うむ、ゆっくり食べればそれほどでもないかな。さっきは勢いつけて食べ過ぎたよ……。

 と思ったら四、五口目に再度タイダルウェーブが襲ってきた。しかし一度経験しているのと、一度のボリュームを少なめにしていたので手元にあった水でなんとかやりすごす。結局わさびによる痛恨の一撃は二回で済み、それ以外は「わさび風味の強い焼きそば」としてやりすごすことができました。

 「ひっくり返るウマさだぜ!!」と表面に書いてあるだけに、衝撃的な味とは思っていたんだけれど、まさかここまで強烈な味だとは……。何も知らさずに食べさせられたら、数十年の親友にすら殺意が芽生えるかもしれないほどの強烈な味。イヤほんと参りました、たいていのものはおいしく食べられると思っていた自称B級グルメの私も、この味には完敗です。わたしまけましたわ(回文)。

 ただ、よくよく考えてみると、わさび味の元である特製ふりかけをあまりかきまぜていなかったため、ふりかけが一部に固まってしまい、その結果が二回の強烈なわさび攻撃につながった可能性も捨てきれず。作る時もソースやふりかけを中央にドーンと投入し、うりゃうりゃと軽く混ぜただけだったのでその可能性は高い。ちゃんとバランスよくふりかけを混ぜたらもうちょっと破壊力が収まって、自分の好きなわさび味に収まる可能性もあるかもしれないので、勇気を持ってもう一度チャレンジしてみたいと思います。

 で、「バソキヤ2006」の情報をタレコんでいただいた張本人は、身の回りのお店でなかなかバソキヤ2006を発見できないと嘆いていたので、お礼にとばかりに地元のポプラにあったバソキヤ2006を全部買い占めて(といってもすでに残り4つだったけど)渡してきました。さてどんな食後感想エントリーが掲載されるのか、今から楽しみであります。ケタケタ。






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