We are in Wii Night!
users昨晩は20名を超える参加者がみんなでWiiを楽しむという「Wiiナイト」が開催されました。
CMや広告などでさかんに多人数での対戦の楽しさが取り上げられているWiiですが、残念ながら同発タイトルにはネット対戦できるソフトがない。リモコンが1つついている「はじめてのWii」を買うとリモコンが2つになるので、テニスや野球の対戦はできるんですが、テニスの対戦だと相手にCPUが入らざるをえない。コンピュータが入る対戦って、やっぱり盛り上がらないんですよね。せっかく最大4人で対戦できるソフトなので、一度ダブルスを全員人間で対戦してみたかった。
で、ネット対戦がないならみんなでWiiを持ちよって遊べばいいじゃないか、という話になり、とりあえず「Wiiナイト」というタイトルだけが決定。でもWiiを楽しむにはテレビの使える場所を探さないとねえ、と、テレビ付きの居酒屋やカラオケのパーティールームなど物色していたんですが、どうにも手頃な物件が見つからない。テレビが自由に使えて、願わくばWiiが2台以上使えるようにテレビやモニターも2台あるようなお店ってなかなか難しいのです。
そんなときに快く場所を開放してくれたのが、「映画生活」「フォト蔵」でおなじみのウノウさま。渋谷の一等地でプロジェクターも完備、さらに持ち込みのプロジェクターとWiiを使って2台のWiiと、数え切れないくらいの持ち込みWiiリモコンでWiiナイトの幕があけました。
Wiiナイト(ちょっとショットで撮影) |
ソフトは「はじめてのWii」「Wii Sports」「おどる メイド イン ワリオ」の3つを用意していったんですが、一番盛り上がったのはやはりWii Sports。人数も多かったので同時に4人プレイできるテニスを中心にプレイしたんですが、やっぱり4人全員が人間というのは本当に盛り上がる。当日はWiiには興味あるけど買ってない、もしくは買えてない人もいたんですが、みんなあっというまにやり方覚えてテニスに夢中になってた。いくつか収録されているスポーツの中でも、ボタン操作がまったく不要でただ単にリモコンを振るだけ、という直感操作がいいのかもしれませんね。
発見だったのは、テレビによってプレイがぜんぜん変わること。会場では「嘘つけ下手なだけだろ」な空気がただよいまくりでしたが、実際問題うちのテレビでやってると、どうにもバックハンドが狙ったところにいかなくて、しょうがないのでゲームにあわせてちょっと変わった打ち方してた。具体的にはバックハンドを振りぬくのではなく、ボレー感覚で前に出すだけ、という感じね。
ところがプロジェクターの大画面でプレイしたWii Sportsのテニスはぜんぜん違っていて、本当にテニスしている感覚でプレイできた。バックハンドも気持ちよく振りぬけたし。うちはセンサーバーとテレビとの距離がうまくいってないのかもしれないと気づいたので、ちょっと自宅の設置場所も見直してみなければ。
Wii Sports |
もう1つ、テニスのダブルス以外に楽しみにしていたのが、「おどる メイドインワリオ」。自分では購入していないタイトルだったのですが、リモコンを縦にしたり横にしたり腰にあてたりと多彩な持ち方で遊べるソフトなだけに、Wiiリモコンらしさを一番楽しめそうなソフトかなーと気にはなっていたのです。
実際やってみたらやっぱりすごく楽しかった。「まわる メイドインワリオ」も、本体を傾けて操作するという直感的な操作が非常に新鮮だったけど、「おどる」のほうも「まわる」に近いイメージ。今までのワリオだとコントローラの持つ手は常に固定だけど、「おどる」だとお題によって持ち方も変えなきゃいけないので毎回ドキドキ。Wiiリモコンの使い方も奇抜なものが多くて、「こんなにいろいろなことできるんだ」と感動しました。リモコン同梱というオプションがなかったら、「はじめてのWii」よりワリオのほうが良かったかも。
おどるメイドインワリオ |
会場設営やらテニスのトーナメント開催やらの準備であんまり写真撮ったりできなかったのが心残りですが、参加者がみんな口々に「楽しかった」と言ってくれたのが本当によかった。今度はWiiの台数を増やして、野球やテニス、ボクシングなどを同時に楽しめたりするといいな。ネット対戦ソフトが登場するまではローカルに集まるしかないので、機会があればまた第2回、第3回とWiiナイトしていきましょー。
最後にレビュー・ポスター使って参加者のブログまとめました。随時追加していくのでよろしくです。
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