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俺の考える究極のモバイルナビ

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 先週末は、私も参加させていただいておりますPR BOARDで「モバイルナビ会議」が行われたようです。

『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』へのお誘い
http://www.prboard.jp/archives/2007/03/_sponsored_by_1.html

 モバイルナビといえば、道に弱い私には非常に興味津々の分野。渋谷駅の東口と西口の違いがわからず、赤坂見附から永田町へ歩くのにすら道に迷い、基本的に角を2回曲がったらもうアウトな私としましては、外出先でいかに地図を確認するかというのは死活問題なのであります。

 定額+低額でウィルコムに十分満足な私が、唯一他のキャリアで気になってしまうのもauの「EZナビウォーク」。あれで電子コンパス乗ったWIN端末が出たらそれだけで真剣にキャリア乗り換え考えてしまいそうだし、月額料金を少し上乗せしてもいいんじゃないかと思うほどです。

 今回のイベントでスポンサーを担当し、テレビCMでもおなじみナビタイムも、ウィルコムでサービスを始めると聞いたときは非常に喜んだし、サービス開始と同時に申し込みました。残念ながら携帯電話をそのまま移植した感ありでウィルコムらしさが活かされていないために利用頻度は低いものの、それでもなかなかマニアな機能が充実しているのでとりあえず使い続けています。

 残念ながらモバイルナビ会議でナビタイムさんのお話を聞くことはできませんでしたが、各所のブログレポートを読むと概要だけでも伝わってきます。これぞCGMという感じですね。もちろんリアルで聞いたほうがより楽しめるのは間違いないですが。

 そして会議シリーズ恒例の全体会議ももちろん実施。設問は以下のものだそうです。モバイルナビに興味ある者としては、イベントこそ終わってしまいましたがとりあえず設問にだけでも答えて参加した感を味わってみることにしますよ。なお、引用はチミンモラスイ?さんとこからお借りしました。

最近流行っているよねぇ・・・と言われてあなたはハッと気がつきました。「これってGPSと組み合わせてるとすごいんじゃね?」。GPS元年である2007年、空前の大ヒットとなったあなたのアイディア商品について次のことを教えてください。

■新しいアイディア商品の
最近流行している(       )からヒントを得て、GPS対応携帯に(      )機能を追加。いままで実現できなかった(      )ができるように!
しかもこの機能はネット上の(      )と連動することによってブロガー間で話題沸騰!結果として口コミを通じて爆発的に広まった。
そのアイデア商品の名前はずばり(      )。

■新しいアイディア商品の図解
そのアイディア商品の効能がよくわかるように以下に図解してください。

 まずは自分の考えのまえにちょいと予断許しまくりの余談をば。

 かの剣豪宮本武蔵が追い求めた剣の極意、それは剣を持たない「無刀」という境地でした。たしか無刀の極意は武蔵が考えたのではなく、誰かに教わった考えだったと思いますが詳細はちと忘れた。

 そしてかの美食家海原雄山は、究極対至高のサラダ対決の際、ドレッシング売り場で栗田ゆう子と会ったときにこう言い放ちました。「日本人は野菜が好きではないのではないか」。

 その言葉からヒントを得た究極チームは、野菜の味を殺してしまうドレッシングの代わりに酢だけを使ったシンプルなサラダを作るわけですが、海原雄山はその上を行き、トマトをそのまま出しただけ。野菜はそのまま食べる、それがもっともうまいというシンプルな発想で見事勝利をもぎとったわけです。

 そして本題の地図。地図が何のためにあるかといえば道案内のサポートですが、それを実際に追及して考えると、「地図など必要なく歩ける」ことこそが、道に弱い人にとっては最高の幸せなのです。本来はサポートであるはずの地図をまったく気にせず、初めての道でも自宅に帰る道のごとく歩けることこそを、究極のナビとして期待したい。

 ということで私が考えたのはコレ。

最近流行している(懐かしアニメブーム)からヒントを得て、GPS対応携帯に(Tシャツ装着機能)機能を追加。いままで実現できなかった(ナビの方向に向かって携帯が勝手に動くこと)ができるように!
しかもこの機能はネット上の(ALPSLAB)と連動することによってブロガー間で話題沸騰!結果として口コミを通じて爆発的に広まった。
そのアイデア商品の名前はずばり(ド根性ナビ)。

 TシャツにGPS携帯を付けておくと、進まなければならない方向に向かって携帯電話がブンブン動いて連れて行ってくれる、あたかもド根性ガエルのピョン吉のように。GPSで把握しきれない場合もド根性できっとなんとかしてくれます。そして目的地は地図を1回も見ることなく到着。

 さらにその履歴はALPSLABのALPSLAB routeを使って歩いた行動をすべてログに残せる。自分が歩いていないからわからないけど、実は地図でみたらすぐそばに面白いお店があったかもしれないし、そもそも自分の行動がすべて自動で記録されていると、あとで見返すのもなかなか面白いものですよ。

 と、ちょっと無理やり気味のネタではありますが、やはり道に弱い人が切実に欲しいのは「地図がなくても歩ける能力」。地図データを重視するのもいいのだけれど、これだけ科学力が発達した昨今、いかに地図を使わないナビができるか、みたいなのもあるといいなあと思いました。

 ちなみに道に弱い私が結構愛用しているのが、駅前探険倶楽部の「おでかけ道案内」。指定した場所と駅を入力すると、駅からそこへいくまでの道のりを曲がり角のポイントを示しながら地図で表示してくれます。目印情報がちと弱いのが難点ですが、道に弱い人は一度使ってみてください。それなりに有名なスポットであればかなり役に立つと思いますよ。

駅探:おでかけ道案内
http://www8.ekitan.com/rmap/Find.jsp?ar=4





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