Macbookにウィルコム「DD」を設定




StartMac関連エントリーは週末に書くよう決めてるんですが、今週はいろいろあってわすれるところでした、ふう。
というわけで今回はDDの設定。DDとはウィルコムの「W-SIM」を差し替えてPHSデータ通信ができるUSBアダプタであります。
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WILLCOM DD(Data Driver) USBタイプ WS002IN |
データ通信自体はウィルコムの電話機をケーブルでつないでもできるんですが、やっぱり持ち運びが面倒なのでこういうアダプタ型のほうが楽。しかもUSB経由なのでWindowsでもMacでもつかえるのがありがたいです。
DDのドライバはネットインデックスのサイトにアップされているのでまずはダウンロード。こうやってドライバ関連がすべて上がっている会社というのはすごくうれしいですね。
モデム設定ファイル(ドライバー)/ユーティリティ│ダウンロード│カスタマーサポート│ネットインデックス
http://www.netindex.co.jp/customer/download/dl_05.html
Macbookの場合、dmgファイルをダウンロードして、中にあるインストーラーを選択してインストールしたら再起動。あとは「システム環境設定」「ネットワーク」を選び、「表示」から「ネットワークポート」を選択。そうすると「WS002IN」が追加されているのでチェックをいれて、あとはWS002INにダイヤルアップの設定をすれば完了。
のはずが、全然つながらない……。パスワードもIDも間違ってないのにつながらない……。なんか不思議だなと思って検索したら衝撃の事実を発見。
選択したらモデムの項(タブ?)に移動し、「モデム」メニューから「I-O DATA USB-CFADP」を選択しておきます。
覚え書き@kazuhi.to: DDの設定
http://kidachi.kazuhi.to/blog/archives/002254.html
モデム機種そこでアイ・オーかよ!!! 謎すぎる仕様ですがこの通り設定したら無事に接続できました。これ説明書には書いてあったのかな……。少なくともWebのマニュアルにはなかったよ……。
それはともかく、これでPHS環境も整備できたので外に持ち出してモバイルMacもOK。でもこんだけ重いとなかなか外にはもってけないですけどね……。