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StartMacのコミュニティ雑感

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StartMacモニターの期間は6月1日から4ヶ月間ということで、8月に入りモニター期間も折り返し地点に。このあたりでモニターに関する感想をまとめておきたいと思います。

 Mac本体に関しては、最初の頃にも書きましたが予想以上に使いやすかった。なんとなく先入観でMacってデザイナーの人が使うとか、レベルの高い人が使うものだと思っていたけれど、Windows慣れしすぎてよけいな知識がないのであれば、むしろすごく簡単に使いこなせる。アプリケーションもレジストリとか気にせずダウンロードしたらすぐ使えるし、画像や動画編集ソフトも最初から充実しているし。

 ただ、世の中の大半がWindowsである現状を考えると、やはりMacじゃつらい場面も多々あります。特に圧縮・解凍系はWindowsとMacでファイルが開けたり開けなかったりするし、仕事ではどうしても必須になりがちなOffice系ソフトも別途購入しなければいけないし。そうしたWindowsとMacとの違いを埋めるためには努力や資金が必要になってしまう。そもそも特定メーカーのファイル形式が事実上標準になってしまっていることが問題でもありますが、悲しいけどそれが現実なのよね。とは思いました。

 もう1つ、WindowsとMacの違いとして感じたのは、Macは「いいパートナー」で、Windowsは「道具」なんだなーというイメージ。Macはexposeでのウィンドウ管理とかドラッグ&ドロップでの操作が非常に直感的でわかりやすい反面、ショートカットなどが少なくて、キーボードだけで操作できなくてマウスが必須だったりする。

 それに対してWindowsは、インターフェイスこそ特殊だしわかりにくい部分もありますが、キーボードショートカットやらが充実しているので使いこなすと操作がものすごく早い。使いこなしさえすればWindowsが体の一部にすら思えるくらい作業を最適化することができています。Macはまだ自分が慣れていないだけかもしれないけど、インターフェイスがわかりやすい反面、作業の最速化かつ最適化をはかるという意味では、よけいな手間が発生してしまう気がしました。まあこのあたりは長年の経験の差も大きいのですが、本質的にWindowsとMacはそこの考え方が違うかなあ、というのをこの2ヶ月で感じております。

 というMacへの感想はさておき、今回の本題はStartMacのコミュニティについて。同じStartMac仲間であるせうさんのところでこんなエントリーがありました。

今日は、時間がたっぷり取れたので、さっき、ちょっとStart Macモニター広場を見たのですが、びっくり。

「ムービー作品コンテスト応募作品」が、ある意味「荒れている」状態でした。

せうの日記:StartMac : 大変ですね...
http://ch00288.kitaguni.tv/e407341.html

 実際、該当のコミュニティ見てみたらネガティブなコメントが結構ついていた。ただ、そのほとんどが匿名で誰が書いたかわからないので実際にどういう感想があるかは謎ですが、コミュニティのあり方については思うところあったのでこの機会に書いておきます。

 上のURLでも紹介されている通り、StartMacには「StartMac Square」というコミュニティがあります。ここには前回のモニター記事がカテゴリごとまとめられていたり、参加者の最新エントリーが一覧できたり、さらには参加者用に掲示板感覚で使えるブログも用意されています。

Start Mac Square
http://www.technorati.jp/startmac/

 上記掲示板はMovable Typeで作られていて投稿にはIDとパスワードが必要。参加者じゃない人はエントリーのコメント欄に書けるという仕組み。中の人もモニターミーティングで「積極的に使ってほしい」と言っていましたが、正直にいわせてもらうとそれはあまり使われない気がする……。というのも今回集まった人たちというのはかなりブログをがんばっている人たちで、自分のブログを愛している人たちだと思うんですね。だから自分のブログを盛り上げるならいいけど、自分の家ではない場所へわざわざエントリーはしにいかないだろうなあと。

 せっかくのブログモニターなので、コミュニケーションはできるだけブログ間でやりたいというのが自分の気持ち。なのでコミュニティも「そこに書いて」というよりは、みんなのブログエントリーをうまくまとめて参加者に伝えるサポーター的役割、というほうがもっと使われるんじゃないかなと思います。今は最新エントリーが載ってはいますが、そこに反映できないブログがあるというシステム的な問題はあるにせよ、時系列順にただ見ていてもあまり興味がわかないんですね。

 たとえば自分がiMovieを使うときに使い方難しくて「他の人はどうしてるんだろう?」と思った時、あのコミュニティから情報を発掘するのは難しい。掲示板使えばいいんだろうけど上記の理由であまりそこに書き込む人は少ないだろうし、それもあってかあまり見ている人も多くなさそうだし……。これはモニターミーティングでも言ったんだけど、「ここでつまづいています!」「One to One行きました!」みたいなテーマごとにトラックバック用意しておいて、それをコミュニティで紹介するとかね。そういうことを考えるとトラックバックよりはソーシャルブックマークでタグ付けするとか、中の人が手動で管理したほうがいいのかも。全部のエントリーに目を通しているなら数人で同じID使ってまとめれば手間もかからなそうだし。

 そして何より大事なのは「アップルとしての声」だと思う。iMovieエントリーの時も書いたけど、コンテストの告知がWebになかったりするのはもったいないし、中の人が参加者のエントリーを紹介するとか、困っている人にアドバイスするみたいな場所があったらコミュニティはきちんと活性化すると思います。このブログモニターの目的というのは参加者ではなく、参加者のブログを読んでいる人たちにあるはず。そうであればそうした読者たちに伝えるためにも、コンテストの告知とかはきちんと情報として公開したほうがいいとおもいます。

 コンテストに関してもまとめページがないので、参加者の投稿を一覧しにくい。条件として「StartMac コミュニティに書き込むこと」というのがあったんだけど、参加者がばらばらに書き込んだ掲示板だと動画見るのも一苦労……。というか気づいたらコンテストの投票期間ってもう終わってるのね……。しかも事務局にメールする投稿なのね……。さらにそれって投票期間が始まったタイミングではなく、それより前の作品応募期間に送られたメールだけで告知終わりだったのね……。メールで応募するんじゃブログの意味が薄れるし、その人が評価してくれたポイントとかもわからなくなってしまってコミュニケーション促進にはもったいないと思うのだけれど……。(←ちょっと古川メソッド使ってみた)

 一応ヤラセだのなんだのという意見にも触れておくと、第1回のモニターミーティングで40人近い参加者と実際に会った(話したのはそのうちの一部だけど)立場としては、そういうヤラセメンバーってのはいないと思う。ただし、自分が今まで参加してきたブロガーマーケティング的イベントとは層が違うなーというのは感じました。

 NIKE+のときは5人という少ないメンバーであり、全員が顔見知りだからコミュニケーションも楽だったけど、アルファブロガー日本代表の「ネタフル」を始め個性的なブロガーばかり。Wi-Fi Audioの「PR BOARD」の時は初対面の人が多かったけど、一癖も二癖もあるブロガーが多くて、「いかに目立つこと書いてやるか」「他の人と違うエントリー書くか」みたいなことにこだわりを持っている、まさに「ブロガー」という感じの人が多かった。

 それに比べるとStartMacの参加者は「一般」というとちょっと語弊があるのかもしれないけれど、あまりブログに偏っていない人が多いと思った。今までのメンバーでおそらく「はてなブックマーク」知らない人はいないだろうけど、きっとStartMacだと知らない人もいるだろうな、という感じの違い。もちろん全員がそうではなくて一部にはもっそい濃い人もいますけどね。

 で、今回の対象自体が今までMacを使ったことがない人なので、新しくOSに触れたらやっぱりそれは褒める記事増えるのは当たり前だよねえとも思う。自分もMacはすごくよくできていると思うし、iMovieも慣れさえすれば結構便利に動画作れるし。そこはサクラとかじゃなく純粋にMacの力なんじゃないかな、というのはあると思いますよ。






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コメント

はじめまして!
Windowsユーザーから見たMacがフラットな視線なので、いつも楽しみに拝見しています。

せうさんのエントリーを読んで心配していましたが、カイ氏伝さんに来て安心しました(笑)StartMac体験モニターOBとしては、「さくら」という言葉が出てくるなんてビックリしましたから。原因としては、アップル事務局が出しゃばり過ぎたというのもあるんじゃないですかね!? 1期の時は、モニター有志が自発的に行動を起こしていたので、事務局は全くノータッチでしたから。

蛇足ですが、「Macでzip圧縮は右クリックで」
http://kensei.jugem.cc/?eid=1734

コメントありがとうございます。もとはといえば動画のコンテストはユーザーからの要望を受けて開催されたものなので、事務局が出しゃばったというのではないかんじです。単にブログ慣れしていないだけかなーという印象。

第一期の場合はMacユーザーもいてブログコミュニティにも携わっているパワーブロガーがたくさんいたので、それがうまくコミュニティとして回ったのではないでしょうか。と外から見ていると思います。逆に第二期はWindowsユーザーが対象ということもあってか、第一期とまた違う雰囲気になっている気がしますね。

個人的にはサクラだのなんだのはめんどくさいですが、これを気にコミュニケーション進むと面白いなーと思って逆に期待しております。

出しゃばったというのは、アップルが作った「Start Macモニター広場」のことです。さらにそこに事務局が顔を出すことで、操られている感が外部から見てあったのでは?コミニュティはブログ同士でとればいいことで、アップルがその場を提供したのが誤解を招いたんではないかと。

コメントありがとうございます。なるほど、モニター広場のほうですね。あそこは自分もちょっと立ち位置微妙だなーとは思いましたが、出しゃばったというより心配して、という印象ですね。2期は自発的にコミュニティを起こすみたいなメンバーではない気がしますし、もともとの対象自体がそういう人選だとも思いますので。

ただ、今回みたいにいろいろ起きたほうがモニターやマーケティングのデータとしていいものとれてるんじゃないかななんて思ったりもしますが、とりあえず顔を実際に合わせるミーティングが楽しみです。

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