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時折このブログも拾っていただいておりますラヴフールにて、気になるコメントがあったので反応してみる。
牛乳が飲めなくなる話
僕の中ではペットボトルのお茶だとか、マヨネーズも謎。
http://www.tanteifile.com/diary/2007/07/02_01/index.html
ラヴフール (www.lovefool.jp)
http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20070702#p11
美味しんぼ好きなら「お!」と思うところでしょう。なぜならそのまんまのストーリーが美味しんぼに収録されているからです。確か姑に気に入られようとマヨネーズでサラダ作ったら、「冷蔵庫に入れないでも腐らないマヨネーズなんて毒入りだ!」としかられショボーンとするも、山岡さんに「マヨネーズが腐らないのは秘密があるんだ」と諭される、みたいな話だったかな。
んで調べてみたらこんなページがあった。
マヨネーズは、合成保存料や防腐剤は入っていません。
入っているマヨネーズはJAS規格に違反しています。 だけど、腐りません!
その謎は、お酢です。 お酢の殺菌力はご存じの通りです。 油の周りを、黄身が覆っていて、その周りにお酢がある状態です。
[ 294 マヨネーズは腐らないのか? ]
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon6/gimon66/294.htm
料理専門家ではないのでほんとのことは知らないけど、とりあえず美味しんぼではこんなこと書いてた。まあ美味しんぼも牛肉輸入問題で糾弾されまくった事例があるので、すべてが正しいわけではないですが。タイ米についてぼろくそけなしてたこともあったしね。
離乳食にハチミツをあたえたり、BSE牛を「20か月齢までなら安全」といったりして、すっかり信用をなくしてしまった美味しんぼ。
本当は痛いテレビ番組:美味しんぼでBSEの話を読んだ - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/zarutoro/archives/50342930.html
まあ私にとって美味しんぼは料理になぞらえた多数の語録と、士郎・雄山の武勇伝がポイントなので、間違いはいけないとして、間違ったから信憑性無くなって価値がなくなる、ということもないんですけどね。
話がそれた。あと緑茶ですが、たしかペットボトルのお茶にはビタミンCが入っていて、それが防腐剤になっている気がした。ビタミンCが防腐剤になるのか、防腐剤がビタミンCを名乗っているのかはちょいわからんですが。
「モスバーガーを超えた!?」のキャッチコピーで注目を集めておりました新モスバーガー、4月13日にいよいよ登場しました。しかし13日の金曜日を狙うなんてなかなかやるなモスバーガー。
MOS BURGER [新.モスバーガー キャンペーン]
http://www.mos.co.jp/cp/new/070413/main.html
もっとも大きな変更点はやはり10年ぶりに100%ビーフから豚肉入りの合挽肉を使用したこと。私としましてはビーフ100%よりも適度に豚肉が混じっているハンバーグのほうが好きなので、この決定はすごくありがたい。つか、今までも豚は入ってると思ってたよモスバーガーは。
そのほかもソースやバンズなど細かいところも含めて大幅にリニューアルされている模様。新しい物好きなので早速食べてきましたよ。
つんどらの会会長より伝授いただき、もはや飲みの席では手放せなくなった酒豪伝説。私の周りでもクチコミ効果で徐々に広まっているようです。もともと話題の製品ではありますけどね。
カイ氏伝: 最強の二日酔い対策「酒豪伝説」
http://blogging.from.tv/archives/000347.html
そんな酒豪伝説ですが、より効果を引き出す方法を体で発見してみたのでご紹介します。
ふと気づいたら、Googleの「バソキヤ」検索で当ブログが1位になっておりました。わーいわーい。
折しも時は2007年。バソキヤ2007をいよいよ開発しようと思った担当者がGoogleで何気なく検索したらうちのブログが引っ掛かっちゃって、幸運にもモニターに呼ばれたりしちゃうのかしら! なんて妄想うずまく昨今であります。バソキヤ2007ほんとに出ないかなー。
ちなみに「ヘルスパック」の検索でもGoogle1位なんですが、さすがにこっちは申し訳ない気がする……。
速報でもお伝えした通り、昨日はシックス・アパート主催の「ブロガー対抗 漢字力テスト」に参加してきました。
PCの普及で文字を書かなくなっている人が多い昨今、中でもPC依存度が高いであろうブロガーは「きっと漢字が書けないのではないか」という雑談からスタートしたというこの企画。DSソフト「漢検DS」のバックアップを受け、ブロガーを集めたこの企画が12月12日という漢字の日に行なわれたという次第です。
財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS |
漢字検定2級保持者の私のところにも、このイベントの招待状が舞い込みました。とはいえ漢検2級を取ったのは大学受験終わったばかりで、人生でもっとも勉強したであろうベストタイミング。TOEICと違い一度取ったらずっと残るので、今もその実力を保持できているかというとそれはちょっと……なわけであります。
しかし「ブロガーなんて漢字書けないだろ」という印象を覆すためにはささやかにご協力できるかもしれませんし、わざわざ漢検を取る時点で漢字が好きなわけであります。せっかくのご招待ってことで、思い切って参加してみました。べ、別にメールのタイトルが「アルファブロガーの皆様へ」って書いてあったからじゃないんだからね!!!
案内は1週間前だったんですが、せっかくなので今の自分の状態で臨むために予習はいっさいなし。ありのままの姿で何点取れるのかを試してみました。
漢検DSがスポンサードということで、テストもてっきりDSでやるのかと思っていたら、会場につくと受験票と鉛筆が用意されていた。筆記なのかとちょっと驚いていたけど、DSだと書き順もチェックされちゃうのに対して、紙ならそこまで見られないかなとひと安心(後で「紙でも問題次第で書き順出題出せるよ」とは突っ込まれましたが)。
年号はスルーしてあげる優しさを |
一通りの説明を受けて、いざテストに挑戦。問題は30問の100点満点で時間配分は15分。いきなり書けない漢字がいくつも出てきてちょっと焦ったけど、「まずは解ける問題から解け」という大学受験の時の基本を思い出し、ひらめいた漢字からガンガン埋めていく。わからないところも「だめでもいいから空白は作るな」という基本をこれまた思い出してとりあえず全部埋めて提出。「あと3分」とカウントダウンされる中で必死に頭を働かせるというあの受験時代のヒリヒリ感を久々に味わいましたよ。
「だめだーあの漢字が書けなかった」「あれはそうやって書くのか!」「できないできないって言ってる人に限って良い点なんだよな」と、まさに中間テスト直後の学生のような会話を繰り広げつつ、食事を楽しみながら結果発表を待つ。何度味わってもいやですねあの結果発表前の緊張感は。
自分の中の手応えとしては、2、3問は確実に間違っていたけど、たぶん7割くらいは合ってるかな、という期待を持ちつついざ結果発表。よほどの高得点の戦いにならない限り、3位以内には入れるかな、と思っていたので、とりあえず「3位」「2位」で名前を呼ばれないことを必死に祈ってました。無事に2位まで名前は呼ばれなかったんだけど、石橋を叩いて渡る性格の自分としては、自分の名前が確かに呼ばれるまで安心できません。最後に名前を呼ばれた時は嬉しさももちろん、「もう緊張しなくて済むんだ」という安心感のほうが強かったかも。
結果を見てみると5問ミスの80点。間違えたところは順当だったんだけど、「境内」を「境台」と書いてしまっていた凡ミスが痛すぎました。見直しもしたんだけど、文字が埋まっているところは油断してあんまり見てなかった。見直しが甘いの、大学受験の頃から変わってないなあ……。
2位のいしたにさんとはわずかに1点差で、薄氷を踏むような僅差の勝利。しかもいしたにさんの場合、殴り書きで書いた「日常茶飯事」が×だったので、あれを丁寧に書いてたら負けてました。1点差は単なる点数配分の問題なので、ほぼ同点で1位みたいなもんです。みたいもんです。
優勝したという嬉しさもあるけれど、久々に頭を使って競うというのは新鮮で楽しかった。何より鉛筆で文字を書くって、なんともいえない快感がある。社会人になってからはボールペンばかりだったけど、鉛筆で文字を書くって、自分が漢字に“触っている”という手触り感みたいなものが感じられます。。自分の子供とかにも鉛筆の文化は伝えていきたいよなあ、とか考えてしまいました。
参加者には特典として「漢検DS」が全員にプレゼント。今回は第1回ということで、第2回、第3回があるやもしれないので、ディフェンディングチャンピオンの座に恥じぬよう漢検DSで勉強したいと思います。やっぱり80点が最高得点というのは寂しいので、なんとか90点に届くところで争いたいですね。
財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS |
そして幼少の頃、「木へんのつく漢字どっちがたくさん書けるかゲーム」で子供の相手をしてくれた母親に今一度感謝。あの頃の遊びのおかげで漢字が好きになりました。読むだけじゃなくて書けるようになりました。あの遊びも、次の世代に伝えていきたい我が家の財産の1つであります。
最後に漢検DSのブログパーツをご紹介。これがかなり良くできていて、自分の漢字力を試すだけじゃなく、漢字力の高さを都道府県別に表示できて、うまいこと競争心をあおってる。クリックするとニンテンドーDS Liteが本物さながらに開くのもお見事です。ブログ設置者のアフィリエイトを貼れるって気配りも心憎いですね。
というわけで私の結果はコチラ。651人中123位で、県別ランキングで神奈川が20位に浮上! がんばるのだ神奈川県民よ! 起て、起つのだ!!
そして現在最下位の秋田県民ブロガーはぜひがんばってください。
バソキヤ関連エントリーはこちらのタグでご覧ください。
ふー、びっくりした
うーん、今回はそれほどアクセスこないとぼくは思っていた。
だって、1日平均のPVなんて数百足らずのブログだもんね。けれど、バソキヤを、みんながどんなふうに感じているのか、それが探りたくてこのテーマにしたのだ。
するとあらら、不思議。寄せられたのは大量のアクセスだった。なぜなのかしらん? というわけで、今回はアクセスの多数を占める「はてなブックマーク」派からいってみよう。
本当にないよね バソキヤって。 「ジョジョ第4部のトニオ・トラサルディーの料理かと思うぐらい涙が出まくった」
バソキヤ2006 バソキヤ伝説。
サイレントマジョリティを考慮すればアルファブロガーな人による懇親のレポート。燃え尽きるほどヒート。
ふー、びっくりした。でも、はてなブックマーク派の感想はほぼ一点に集中している。
オフのレポートなんてテキストと画像で十分。それ、ほんとなのかなあ。
今回のこたえは数字のうえでは「テキストで満足」派が圧倒的だったけれど、コメントしなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。
動画のレポートもアップしたほうがいい。
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と、かなり強引にまとめてみましたが、実際問題予想GUYのアクセスに戸惑っております。おそらくWii関連エントリしたときに、発熱地帯さんからリンクしてもらった時に匹敵するかそれ以上のアクセス。みんなバソキヤ気になるのねえと感無量です。
せっかく興味を持ってもらったところで、バソキヤオフ中に撮影させていただいた動画のうち、許可が取れたものの一部を使って動画レポートを追加。バソキヤの破壊力を映像で味わっていただければ幸いです。そしてサッポロ一番にもこの思いが届きますように。
TOPページが重くならないよう、以下の動画レポは「続きを読む」にてお楽しみ下さい。べ、別にPVが欲しい訳じゃないんだからね!!!
バソキヤ関連エントリーはこちらのタグでご覧ください。
モブログでアップしまくったとおり、本日は待ちに待ったバソキヤオフの開催ですよ。
きっかけは先日のエントリー。あの強烈な味が忘れられないのと、やはりふりかけとマヨネーズのかき混ぜ具合が甘かったせいではなかろうかという後悔の念にかられ、コンビニやスーパーを探しまくったけど一切見つからない。元々バソキヤを手に入れたコンビニも、全部買い占めた後は本当に焼いたカップ焼きそばに埋め尽くされてしまい発見できない状況に。
途方にくれていたところに「バソキヤ10個見つけました」という強者から入電アリ。そりゃもうオフしかなかろうとたきつけてみたら、さらにバソキヤが10個追加され、バソキヤタワーができあがるほど在庫が潤沢なバソキヤオフ開催に至ったというわけです。
燦然と輝くバソキヤタワー |
参加者も10人を超え、勢いで始まったはずのオフも大規模なものに。とはいえバソキヤ経験者はその中でもごく一部であり、お湯係のとく子さんも限界があるのでまずはバソキヤビキナーから順番に食してもらうことに。
大活躍のとく子さん |
ちなみに飲み物は私が楽天でついカッと(ryな「わさびらむね」を投入。しかし「大人の味」とか言ってる割にぜんぜんわさびの味がしなくてショボーン。そして材料欄に「わさび」の文字がまったく記載されていないことに気づいてさらにショボショボーン。
【楽天市場】ピリッとしたおとな味 わさびらむね!:木村飲料
http://www.rakuten.co.jp/kimura/545328/703583/
さてさて話を戻すと、バソキヤ初体験者たちは見事なまでに期待通りのリアクション。「どうせたいしたこと無いんでしょ」とたかをくくった参加者たちが、3分待ってソースやふりかけを投入した後に感じる匂いへの違和感。そして口に入れ、「お、意外といける」と思った刹那に攻撃を仕掛けてくる試合巧者なバソキヤ。そして自分より先に食べた人がもだえ苦しんでいるのに「いや俺は大丈夫」と思いながらも、実食後にはみんな見事に同じリアクションに陥るというデジャブな展開が続きました。
一通りビギナーたちが食べ終わったところで、いよいよ自分もバソキヤと二度目のご対面。他の人の苦しみっぷりを抱腹絶倒していた自分ですが、いざ目の前に来ると手が震えだします。
作成開始 |
5種類のオプション |
オプション投入完了 |
あれほど楽しみにしていたはずなのに、いざあの強烈な香りを目の前にするとたじろぐ自分がいる。ジェットコースターに並んでいる時は楽しみなのに、いざシートに座ると不安になるっていう感覚だろうか。ジェットコースター乗ったこと無いけど。
いざ覚悟を決めてバソキヤに特攻!! そして予想通りむせまくる! しかし、ここは負けられない、バソキヤ経験者として情けないところは見せられない! もう勢いだけで口の中に麺を運びまくる。涙も鼻水も汗もかきまくって新陳代謝は絶好調。ジョジョ第4部のトニオ・トラサルディーの料理かと思うぐらい涙が出まくった。ああやっぱりバソキヤの威力は絶大だよ……。
そうこうするうちに参加者全員がバソキヤ体験終了。少し遅れて来る参加者もいるので時間潰しますか……、と思っていたこの時間がみんなを狂気に走らせた……。
そのテーマはバソキヤと一緒に差し入れられたからしマヨネーズ味のカップ焼きそば、そしてタバスコに生わさびのチューブ。バソキヤで感覚がマヒしたのでしょうか、あまっているカップ焼きそばにタバスコや生わさびをこれでもかと投入し、それを食べさせてリアクションを生温かく見守るという中学生レベルのイベントが勃発したのです。
生わさび投入 |
そのわさびとタバスコの量たるや尋常ではなく、焼きそばは2、3個しか空けていないのに生わさびが1つ空になってしまうほど。一口食べた人が次の人を指名するという悪魔のバトンが繰り広げられたわけですが、驚くべきはそれほどまでにわさびとタバスコが投入された焼きそばでも、「バソキヤのほうがすごい」という感想が多かったこと。一体バソキヤには何の成分が入ってるんだ……。そしてサッポロ一番はどこまで本気だったんだ……。
そんな中学生ノリのイベントがひとしきり続いたのち、いよいよ最後の参加者へのバソキヤ作成。せっかくなので国内最高記録と目される3倍バソキヤを超えるべく、1つのバソキヤに4つ分のソースを投入する4倍バソキヤを作り上げました。これでベジータと戦える!
Milano::Monolog: 第3回:3倍のバソキヤに挑戦する(参考資料)
http://rebecca.ac/milano/mt/archives/001525.html
最後の参加者には4倍であることを隠して実食していただき、リアクションを見守った上で、最後に希望者が4倍体験してバソキヤオフはつつがなく終了。しかし温かさが抜けるとバソキヤの凶暴さは半減してしまうことがわかりました。やっぱり食べ物はできたてが一番ですね。
バソキヤをみんなで食べる、ただそれだけのイベントなのに、あの場の空気は間違いなくひとつになれました。程度の差こそあれ、誰が食べても同じようなリアクションを作り出すバソキヤの偉大差にはただただ恐れ入るばかり。このような場を作り出すことができたバソキヤの生みの親でもあるサッポロ一番ことサンヨー食品には感謝の気持ちでいっぱいです。
バソキヤ2006は惜しくも生産終了とのことですが、今年最後のいい思い出ができました。あとはサッポロ一番の中の人がこの一連のイベントに気づき、来年もバソキヤしてくれることを祈るばかり。検索にひっかかりやすいようバソキヤとかバソキヤ2006とかサッポロ一番とかサンヨー食品という言葉もちりばめておきますよ。
さよならは別れの言葉じゃなくて再び会うまでの遠い約束。だからバソキヤ、さよならなんていわないぜ。2007年にまた会おう、バソキヤよ。「わさびの次はハバネロだ」という安直な方向ではなく、ぜひみんなの予想をさらに上回るようなとびっきりのバソキヤ2007をお待ちしております。
バソキヤ関連エントリーはこちらのタグでご覧ください。
バソキヤ2006についてエントリーしたら、とある飲み会でバソキヤのすばらしさについて熱く盛り上がった。そしてみらのさんのところではこんなビデオポッドキャストが! やばい、ますますバソキヤ食べたくなってきた!
で、もう背に腹は替えられないのでサッポロ一番に電話してみることにした。なぜ電話かといえば、サッポロ一番にはメールフォームなんてぜいたくなものが無いからであります。
お問い合わせ、ご質問・ご感想(サッポロ一番)
http://www.sanyofoods.co.jp/infomation/index.html
そんなサッポロ一番とのやり取りを、記憶の許すままに書きつづってみたいと思います。
カ:「プルルルル、プルルルル……」
サ:「(ガチャ)はい、サッポロ一番 お客様相談室です」
カ:「(2コールで出るのかよ! 早すぎ!)済みません、カップ焼きそばのバソキヤ……」
サ:「はい、“カップ焼きそば”ですね!」
カ:「そうです、カップ焼きそばのバソキヤ2006がですね……」
サ:「はい、当社の製品の“バソキヤ2006”ですね!」
カ:「(なんて丁寧なんだ……)。そのバソキヤ2006がお店でなかなか買えないので、御社で箱ごと販売などしてないかと思って電話したんですが」。
サ:「申し訳ございません、バソキヤは期間限定生産品なもので……」
カ:「(な、な、なんだってー!!!!!)」
サ:「弊社で販売できる在庫がないか確認してみます!」
カ:「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サ:「確認できましたらご連絡しますので、お客様の電話番号を……」
ということで折り返しの番号を伝え、しばし待つこと3分1時間ほど。サッポロ一番から再び電話です。
サ:「先ほどの件ですが……」
カ:「はい!(期待に満ちあふれた声)」
サ:「申し訳ございません。社内にもお売りできる在庫がなくて……」
終わった、終わったよ俺のバソキヤエントリー……。
というわけで、すでに生産終了かつサッポロ一番にも在庫がないというだけに、市場に出回っている製品と出会うしかないみたい。これは厳しい戦いになってきましたよ。
しかし今回電話してみてサッポロ一番の対応の良さにびっくり。たまたま混んでなかっただけかもしれないけど2コールできちんと出るし、在庫がなかったという連絡の時も「お口に合いました?」とすごく嬉しそうに効いてきた。電話受付の人も製品愛してるんだなあという気持ちが伝わってきたよ。
さらにサッポロ一番のサイトを徘徊していたら、こんなぺージも発見。「冷製スパゲティ風 塩らーめん」とか「和風ミートソースラーメン」とか気になりすぎる! バソキヤが見つからなかったらこっちを試そうと思った今日でありました。
バソキヤ関連エントリーはこちらのタグでご覧ください。
「本当に焼いたカップ焼きそば」を食べた>というエントリーを書いたら、「最近復活したバソキヤも注目ですよ」という話を聞きつけたのでさっそく買ってきた。
サッポロ一番 バソキヤ2006 わさびマヨネーズ味焼そば
http://www.sanyofoods.co.jp/product/product_main.asp?PKG_TYP=%83J%83b%83v%82%DF%82%F1&BRAND=%8F%C4%82%AB%82%BB%82%CE%8CQ#c_20060704150943
どうやらあまりコンビニでは見かけないみたいなんだけど、うちの地元のポプラではバソキヤも本当に焼いた?も両方売ってたよ。しかも3列陳列で。おそるべしポプラパワー。
バソキヤって昔あったのは記憶してるけど、わさび味の焼きそばなんてあったっけなぁ?……と思ったら、わさび味なのは今回復刻した「バソキヤ2006」だけで、昔のバソキヤはポテトチップスとか入ってた奴だった。あーそういえばあったあったよバソキヤ。
ソースをよく混ぜ、かやく袋を開けた瞬間、カルチャーショック!!なんと
ポテトチップスの細かくなったヤツ
が入っていたのである。そう、カリッとポテトとは「ポテトチップス」のことだったのだ。ちなみにオニオンのほうは細切りであげたものだ。
やきそば バソキヤ
http://cupramen.hp.infoseek.co.jp/sapporo/basokiya.html
昔のバソキヤにはそれほど思い入れがないんだけど、わさび味って個人的に好きなジャンル。コンビニで売っているわさび強めの手巻き寿司も好きだし、寿司屋ではわさびだけ食べたりもするくらいだし。というわけでちょっと前向きなテンションで作り始めてみる。
一緒に入っていた袋を取るの忘れたけど、特製ふりかけというのがついていて、これがわさび味の本っぽい。作り方は一般的なカップ焼きそばと一緒で、お湯を注いで3分待ったらお湯を切り、各種オプションの袋を叩き込んでまぜまぜするだけです。
さっそく実食。当日は仕事が忙しく、お昼を取りに外に出る時間もあまりなかったので、朝持ってきたバソキヤをお昼ご飯にした関係でおなかはペコペコ。空腹は最高の調味料と言いますが、テイスティングにはベストコンディションでしたよ。
まずはおそるおそる一口。最初はポテトチップスのわさビーフくらいの、ほんのりわさび味くらいなのかなと思ってたけど、結構全力でわさびの味が口の中に広がる。でも食べられないほどじゃないかな、わさび味結構好きだし。
と、すっかり油断してしまい、二口目からは勢いをつけてたくさんの麺を口の中に運んだその刹那!
ザ・ワールド!
まさに時間が止まった、そう描写するしかないほどの衝撃が口の中を襲う。あまりの衝撃に嗚咽しかけ、鼻は出るわ涙はでるわで、口の中の麺をかみ締めることすら難しい。手元にあった水をたらふく飲んで口の中を中和しつつ、おそるおそるかみ締めて少しずつ喉の奥へ運んでいく。一瞬外に出そうという思いもめぐったけれど、それは避けて何とか飲み込むことに終了。あまりの破壊力に、飲み込んだ後はおなかいっぱいというか、「もうこれ以上食べられない……。」という脱力感が全身を包み込みました。
体の中の大事な器官がいくつかふっとんだんではなかろうかという衝撃を数分味わったのち、気を取り直して今度はボリュームを減らして再度食べ始める。うむ、ゆっくり食べればそれほどでもないかな。さっきは勢いつけて食べ過ぎたよ……。
と思ったら四、五口目に再度タイダルウェーブが襲ってきた。しかし一度経験しているのと、一度のボリュームを少なめにしていたので手元にあった水でなんとかやりすごす。結局わさびによる痛恨の一撃は二回で済み、それ以外は「わさび風味の強い焼きそば」としてやりすごすことができました。
「ひっくり返るウマさだぜ!!」と表面に書いてあるだけに、衝撃的な味とは思っていたんだけれど、まさかここまで強烈な味だとは……。何も知らさずに食べさせられたら、数十年の親友にすら殺意が芽生えるかもしれないほどの強烈な味。イヤほんと参りました、たいていのものはおいしく食べられると思っていた自称B級グルメの私も、この味には完敗です。わたしまけましたわ(回文)。
ただ、よくよく考えてみると、わさび味の元である特製ふりかけをあまりかきまぜていなかったため、ふりかけが一部に固まってしまい、その結果が二回の強烈なわさび攻撃につながった可能性も捨てきれず。作る時もソースやふりかけを中央にドーンと投入し、うりゃうりゃと軽く混ぜただけだったのでその可能性は高い。ちゃんとバランスよくふりかけを混ぜたらもうちょっと破壊力が収まって、自分の好きなわさび味に収まる可能性もあるかもしれないので、勇気を持ってもう一度チャレンジしてみたいと思います。
で、「バソキヤ2006」の情報をタレコんでいただいた張本人は、身の回りのお店でなかなかバソキヤ2006を発見できないと嘆いていたので、お礼にとばかりに地元のポプラにあったバソキヤ2006を全部買い占めて(といってもすでに残り4つだったけど)渡してきました。さてどんな食後感想エントリーが掲載されるのか、今から楽しみであります。ケタケタ。
デイリーポータルZで紹介されていた「本当に焼いたカップ焼きそば」、さっそく食べてみましたよ。詳細は次の通り。
@nifty:デイリーポータルZ:カップ焼きそばに革命が!? 本当に焼いたカップ焼きそば試食
http://portal.nifty.com/2006/09/18/b/
ホントに焼いた 本焼そば
http://www.acecook.co.jp/product/hyakisoba/hyakisoba.html
製品自体、前から興味を持っていたんだけど、エースコックの担当者のこの一言に心打たれて買い決定。
エースコック「いや、まずは食べていただいてからお話ししましょう。食べてみて、本当においしいと思ったら記事にしてください」
発売日は9月18日ということで、休み明けの9月19日に近所のコンビニを散策してみたけれどなかなか売っていない。悔しくなってきて、会社帰りに知っているコンビニすべて制覇する勢いで回ってみたら、灯台もと暗しというべきかエキナカのNEWDAYSにありました。
というわけでさっそく試食。作り方はフツーのカップ焼きそばと一緒で、3分待ったらお湯を捨てるだけのカンタンな手順。最近はパッケージも凝っていて、片方を半分開けてお湯をそそぎ、もう片方の専用口からお湯を捨てる、という仕組みになっております。
で、いそいそとフタをはがすと黒い! 麺が黒いよ!
まさに「焼きました」オーラが全体からほとばしりまくっているお姿に感動しつつ、かやくを入れてお湯を投入。3分待ってからお湯を捨てたらお湯まで黒くなってました。さすがやなあと感動しつつなんだか色が流れていくのがもったいないと思ってしまったああ小市民。
お湯を切ったらソースとふりかけを投入、混ぜ混ぜしたら完成です。
さっそく一口目にチャレンジ。でも「焼いた」感じがあんまりしない……。二口目、三口目とよく味わいながらかみしめたら、ほんわかと焼いた味がし始めましたが、なんだか「後から付けた感じ」がして「うおおおおおこれ焼いてるぜえええええええええ!!」という感動はなかった。香ばしい匂いのするカップ焼きそばって感じかなあ。
しかし「焼いた感」はないものの、カップ焼きそばとしてはかなりおいしかった。「質のペヤング、量のUFO」みたいなイメージを自分の中で持ってたけれど、ソースもそれほどしつこくなく、麺もしっかりしていて食べ応えがある。普通にカップ麺の王道として結構気に入っちゃいました。
「焼いた!」という名前を冠しないと伝わらないというのもあるけれど、逆に「焼いたってほどでもないね」って捨てられてしまうのがもったいないおいしさ。カップ焼きそばとしては十分においしいと思ったので、一発屋にならずシリーズ化するといいなあと思いました。
先日仕事で京都に行く機会がありました。といっても日帰りであまり時間的に余裕はなかったのですが、あまり出張に行く機会の少ないお仕事しているので、ここぞとばかり時間を無理矢理こしらえていってきました、我らが聖地へ。
天下一品総本店 |
そう、こってりラーメンでおなじみ「天下一品」の総本店でございます。コーンスープもかくやといわんばかりのそのスープのこってりさに、ハマる人はもう猫まっしぐらな勢いのジャンキーを生み出す天下一品ですが、関西圏の人に言わせると「やっぱり本店が一番うまい」らしい。天一教徒としては聞き捨てならない話であり、一度行ってみたいと思ってたのです。
店に入ってカウンターにすわり、本店ならではのメニューでもないかしらと店内見渡していたらすかさず「ご注文は?」の声。さすが総本店では入店即注文が基本らしい。しかしここはあわてず「メニューを下さい」とお願い。冷やし系メニューなど見かけないメニューもあったのですが、ここは本店の味を確かめるべく「こってり」を注文。じゃあ最初からメニュー頼むなよ。
待つこと数分で出てきたこってりラーメン。こ、これが総本店の力か……。
天一定番「こってり」ラーメン |
さっそく食してみる。うーむ、確かに味に違いがあるのは感じるんだけど、上か下かというとそこまでは判定が難しい……。スープが喉元を通り過ぎた後に感じる何かしらの味が東京の天一と違いを感じさせるものの、「うー! まー! いー! ぞー!」と大阪城ぶちこわす味皇さまほどの感動は得られませんでしたよ……。
というわけで「自分には東京の天下一品で十分」ということが判明。これからも天一教徒として、飲み会ハシゴした後の締めラーメンは天一こってりで攻めていきたいと思います。