Webサービスの最近のブログ記事
はじめましたというか正確には再開なんですけれども。
カイ:プロフィール | PLAYLOG
http://playlog.jp/kai
プレイログというのは聞いた音楽のログを表示するという、いわゆるLast.fmな感じのサービスであります。ただ、Last.fmだとiTunesやWindows Media PlayerやiTUnes、iPodの曲は送れるけどウォークマンの曲は送れないのであまり使う気にならず。PCで音楽聴くことほとんどないしね。
対するプレイログもSonicStage立ち上げることほとんどないので(音楽転送は月数回、使ってもBeatjam)、積極的につかってなかったんですが、Myloだとこれがかなりお手軽に使えるのです。
myloは無線LANを搭載していて、さらにプレイログ機能が標準で備わっているので、IDとパスワードを設定しておけば家に帰って無線LANにつなぐだけで自動データアップデート。これはかなり楽ちんです。
1 posted by (C)カイ士伝向上委員会
しかもメッセージ機能とも連動していて、プレイログに来たメッセージはmyloがオンラインになったときアイコンで通知。そこからブラウザでプレイログにアクセスしてメッセージの内容も読めるので、メッセージの見逃しも少なそうです。
2 posted by (C)カイ士伝向上委員会
音楽データ送信は前からやりたかったんだけど前述のとおり自分の環境にはいまいちそぐわなかった。でもこれならかなりお手軽に使えるので、しばらく楽しんでみようと思います。
ブログパーツも貼ったんだけど、ちょっと横幅が大きいね......。ちょっとカラムの大きさも調整しなくちゃ。
日本語化されてもいないのに日本人率が20%と日本で大人気のTwitter。最近ではTwitterを通じたオフ会なども頻繁に行なわれているようですが、ここで1つ提案したい。
そのオフ会、専用のTwitterアカウント立てませんか?
というのも、オフ会の開始から終了までのやりとりがすべて@なしで行なわれると、その時間の投稿が膨大すぎて過去ログを埋め尽くしてしまう。確か昔は過去ログ永遠に辿れた気がするTwitterですが、最近は何ページかで終わってしまうので、オフ以外の過去ログが読めないんですよね。オフ非参加者が週末とか出かけていて、そのまま寝てしまって次の日「過去ログ読もうかなー」と思ってもあとのまつりだったりするわけで。
なのでオフ専用のTwitterアカウント立てて、オフがらみの投稿はすべてそのアカウントへ@つきで送れば、オフ参加者以外にはその内容が伝わらないし、オフ参加者はメンバーが全員把握できるので双方にメリットあるのでは。ほんとは同じ@がついた投稿だけをソートできる機能とかあるともっといいんですけどね。というよりこういうグループ機能がTwitterに実装されるとありがたい限りです。
すべてのオフがいちいち@立てろとかいうことではありません。突発的に「飲みたいから集まれ!」なんてのは@つけないほうが効率いいでしょうし。もしくは「オフ行ってくる!」とかは@なしにしておいて、参加者のみに呼びかけたい時だけ@つけるとか使い分けるだけでもだいぶ違いそうです。ただ、最初からある程度予定が決まっている大規模なオフなんかだと、非参加者にそういう配慮いただけるとうれしいかなと思いました。
途中までエントリー書いていたのに、ectoが突然落ちた! ショック! Tigerじゃ一度も落ちなかったのに!!! というわけで失意の雨に打たれつつ、もう一度エントリしてみるよ。
以前に「マンガSNSが欲しい」と書いたことあるんですが、今日またそれが欲しいなと改めて思いました。
カイ氏伝: 日本人には音楽よりマンガ
http://blogging.from.tv/archives/000148.html
というのも、数少ないコミックを購入しているマンガ「とめはねっ!」の2巻が出ていることに今日までまったく気づいていなかったから。
とめはねっ! 鈴里高校書道部 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)
これはゲームにも言えるんだけど、よっぽど注意してないと発売日ってなかなか覚えてられない。特にゲームなら発売日は1回だけだけど、マンガは数ヶ月に一度訪れるから、よっぽど好きなマンガで発売日を指折り数えているくらいでないと忘れがち。週刊マンガなら頻度も高いから良いですが、月刊マンガとかはより忘れる傾向が高いです。
なのでこれがもっとSNS的というかCGM的に情報がつたわるといいな。好きなマンガを登録しておいて、同じマンガを好きな人でつながり、その中で発売日情報とかが自動で共有されていく。もしくは好きなマンガのマッチングをしていってオススメマンガを導きだしてくれたりとかするとすごく楽しそう。Amazonのアフィリエイト使えば、規模次第ではニコニコ市場的なものも導きだせるかもしれないしね。
ただ、こういうのは新規サービスだとなかなか人が集まらない。mixiがもう一強独占となっている中、複数のSNSってなかなか共存難しいですね。だからブログのオプションだったり、既存のサービスのIDと連携できたり、プラスアルファで作り出せるサービスの方が敷居が低いと思う。
というところでこっからは完全なジャストアイディアなんですが、アバウトミーあたりこういうサービスには適役なんじゃないかと思った。
アバウトミー
http://aboutme.jp/
アバウトミーはブロガー向けプロフィールサービスで、とてもよくできたサービスではあるんですが、プロフィールサービスとしての悲しい宿命も同時に背負ってしまっている気がします。それはかつてGREEも歩いた道ですが、要は「プロフィールある程度つくると見に来なくなる」ということ。
最初は友達とつながるのが楽しいんだけど、ある程度つながってしまうと見るものがなくなってアクセスする理由が希有になり、少しずつ足が遠ざかる。GREEに関してはプロフィールが中心で、当初は足あと機能がなく、日記も単にブログのRSS登録できるだけだったため、「GREEにこなければ見られない」というものがないことが、日記も足あとも持っていたmixiとの差を生んだと思います。イベントは単なるきっかけじゃないかとね。
アバウトミーもブログ足あとや質問やらでリピータを生もうとはしていますが、どちらも積極的に人が見に来るまでにはなっていないというのが個人的な感想。質問もある程度すると飽きるし、足あともある程度見に来る人がわかってしまうとそこまで気にならない。個人的には足あとはもうちょい改善の余地ありそうですが、それでも今の足あとは「ブログの足あと」であって、アバウトミーのコンテンツを見に来るための「足あと」ではないのでそこはどうしようもないのかも。
そこでマンガSNSです。いや、ほんとはマンガだけじゃなくていいです。ゲームでも本でも、ソーシャルブックマークでもなんでもいいのでとりあえず自分の好きなものをクリップしていき、それを横断的につないでくれる仕組みを作る。
ここで大事なのは全体のコミュニティとしてだけでなく、「自分が友達登録している人」の中でだけのつながりも可視化できること。クチコミなんかまさにそうですが、知らない人がおもしろがっていてもあまり興味はわかないですよね。クチコミの本質は「自分の知人がオススメしているもの」であって、「あいつがおもしろいっていうなら買ってみるか」というのがもっともつよいクチコミ力だと思う。
なので友達登録したメンバーの中で登録数が多いマンガや音楽、ゲームをうまいことまとめてくれたりすると「なになに、大きく振りかぶってってこんな流行ってるの!?」とか気づけたり、もしくは普段知らなかったけど、あの友達も俺の好きなマンガ読んでるんだ、なんてことを知ってより仲良くなれるかもしれない。大事なのは「友達の間でのつながりを可視化」することがSNSの面白さであって、コミュニティは極論しちゃえばただのBBSとかわらないわけですから。
さらにお願いしたいのは複数のソーシャルブックマークを束ねてさらにソーシャル化する仕組み。ソーシャルブックマーク自体はユーザーが少なくカテゴリも偏っているかもしれないけれど、それを全部まとめて統合できたらより「世の中の流行」がわかりそう。これも全体だけでなく「友達の中で流行っているURL」がわかると楽しいね。世間では「ブログつまらない」が盛り上がっている中でも、自分の身の回りでは「ガッキーまでアメブロ傘下に!」で盛り上がってるのかもしれないから。
さまざまなブックマークも、登録されるURLは一緒なので、ユーザーが使っているソーシャルブックマークを登録したら、そこからURL抽出して集める。それだけだと中抜きになっちゃうかもしれないから、はてな率とかライブドア率とか出すとか、できるだけWinWinな感じでね。この「友達の間だけでのソーシャルブックマーク」は以前からずっと渇望しているのにどこもやってくれない&ユーザー数さえ集まれば確実にニーズはあると思うので、どっかしら実装してほしいと思います。
複数のサービスを束ねるというコンセプトからすると、そもそもそのうちのサービスの1つでは実現できない。そういう意味ではさまざまなサービスの登録場所であるプロフィールサービスというのは適役な気がしますのね。コミュニティの色が異なる各種サービスを統合して取り込めるという意味でも、プロフィールサービスならではの武器を出せるかもしれません。
まあ、これをmixiニュースにやられたら最後なんだけどね......。
ブロガー大好き写真サービス「Flickr」について、以前こんなことを書いてました。
こであまったFamily設定を臨時に使えば、一時的に見る人を限定した写真公開ができるという訳です。Flickrの「Organize」機能を使えば、指定したタグの写真だけ公開範囲を「Family」に変えるといった設定も手軽にできます。
カイ氏伝: Flickrを指定した人だけに見せる小技
http://blogging.from.tv/archives/000156.html
いまだに時おり参照いただいているんですが、これもはや内容古いんですよね......。というのも、これ書いた後にFlickrがGuest Pass機能実装したからです。
FlickrのGuest Pass機能は、指定したアルバムをID登録の必要なくURLをクリックするだけで見せられるという機能。全員に見せたくないけど友達だけに見せたい、ってときは写真をPrivate設定にしておき、Guest Passを発行してそのURLにアクセスしてもらえば、わざわざユーザー登録してもらわずとも見せられるので、以前に書いた方法より数段便利です。
というわけであらためてその方法をご紹介。流れとしましてはFlickrで「アルバム」にあたる「Photo Set」を作成し、そこの公開URLを作成するという方法です。
公開したい写真をアップし終わったら、画面上の「Organize」をクリック。アップしたい画像を下からドラッグ&ドロップで選択。
選び終わったら「Add to set」から「New Set」を作成
作成したSetの画像をクリック
「Share this set」をクリック
URLはメールで送れますが、英語のFlickrメールだと読まれない可能性もあるのでURLだけを取得。「Send the link yourself」をクリック
「GET THE LINK」をクリック
URL発行完了
と、一見便利そうなGuest Passではありますが、難点はSet単位でしか作れないこと。それがなぜか難点かというと、無料アカウントはSetを3つまでしか作れないからなんですね。最大200枚の壁といい、意外と無料ではFlickrの魅力を最大限に活用するのは難しかったりするのです。
Compare that to what you get with a Free Account:(無料アカウントとの比較)
* 20 MB monthly upload limit(毎月20MBのアップロード制限)
* 3 photosets(フォトセットは3つまで)
* Photostream views limited to the 200 most recent images(フォトストリームは最新200枚まで表示)
* Storage of smaller (resized) images(画像サイズは小さく保存)
カイ氏伝: 意外と知らないFlickrの仕様と活用法
http://blogging.from.tv/archives/000068.html
ちなみに日本の画像共有サービス「フォト蔵」、Googleの「Picasa Web Albums」にも同様の機能がありますので、有料サービスに壁を感じる人はこういうの使うのもいいかもですよ。
フォト蔵開発日誌: アルバムをメールで紹介できるようになりました
http://news.photozou.jp/archives/2007/03/post_168.html
Picasa ヘルプ センター - マイ公開ギャラリー、ウェブ アルバムまたは写真へのリンクをメールで送信する方法を教えてください。
http://picasa.google.co.jp/support/bin/answer.py?answer=39501&topic=10872
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