「続きを読む」導入します
いままで全文配信していたこのブログですが、本日より「続きを読む」あらため「全部読む」を導入させてきだきます。h
ほんとは説明しようと思ったけど、酔っ払ってるからまた今度ね。とりあえず一ヶ月限定ということだけ宣言しておきます。
【お知らせ】
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いままで全文配信していたこのブログですが、本日より「続きを読む」あらため「全部読む」を導入させてきだきます。h
ほんとは説明しようと思ったけど、酔っ払ってるからまた今度ね。とりあえず一ヶ月限定ということだけ宣言しておきます。
らしいんですけどね。
| ^^ |Byozine: 噂は現実へ。WiiのNiGHTS開発画面公開
http://www.yukawanet.com/byozine/log/2007/03/wiinights.html
私はセガマニアなのであまりNiGHTSには思い入れがあるわけではないんです。シンプルな操作性だからあれをWiiリモコンで操作できたらたのしそうかなーとは思いますけど。
ではなぜこれを取り上げたかというとですね、
なぜかここからのリンクがうちにあったんですよ。
でもうちのブログでNiGHTSとりあげことないしなーと思いながらページの最後を見ると。
We are in Wii Night! | カイ氏伝
http://blogging.from.tv/archives/000273.html
ちょwwwそれwwwNiGHTSじゃないしwwwww
キーワードで関連情報ひっぱってきてるんしょうけどねー、ちっとおもろかった。
一年の長きにわたって放映したウルトラマンメビウスがとうとう最終回を迎えました。
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 メモリアルボックス (初回限定生産) |
メビウスについては以前も書きましたが、前作「マックス」が単に懐かし怪獣を出すだけだったのに対し、メビウスは「ウルトラマンにまかせっきりの人間側の葛藤」「ウルトラマンとともに成長していく人間」といった、ウルトラマンシリーズの本質もきっちり押させていたのが大きく違う。
カイ氏伝: ウルトラマンメビウスがシリーズ40周年にふさわしいクオリティな件
http://blogging.from.tv/archives/000318.html
さらに後半になって登場したウルトラ兄弟たちも、非常に演出に愛があるんですよね。80は教師モードを総括するし、エースは北斗と南が再会するし、帰りマンことジャックはジャックという名称を正式化するし。セブンと初代マンに関しては他の兄弟とからみがあるわけでもなく、作品そのものが完成されているのであまりそういう要素はありませんでしたが、それでもメフィラスとの心理戦を再現したり、ファンをニヤリとさせるエピソードをきちんと盛り込んでいる。きっと作り手もウルトラマンで育った世代で、そのリスペクトの気持ちがきちんと作品に反映されているのだなあ、と思います。
そして涙の最終回。ウルトラ兄弟がまた登場するのは折り込み済みだったけど、忘れ去られていたアストラがレオとやってきたのは本当に泣けた。80がいないとかユリアンがいないとかタロウがいないとかそういうことはこの際忘れておきます。
そして何より我らがゾフィー兄さんが、やっぱりサコミズ隊長と一緒に変身! そして登場するなりいきなりあのM87光線放射! 完璧です、完璧すぎます。本気で鳥肌立ちました。ウルトラ好きっていうのはゾフィーに対して何らかの敬意を持っていて、そのゾフィーを他の兄弟と比べてあそこまで特別扱いしてきちんと描ききるというのは本当に愛あればだと思います。
ウルトラ兄弟がのきなみでてくることで、「ウルトラマン世代の大人を釣る作戦」と見るむきもあるけれど、本当にウルトラが好きな人であれば、きちんと見ればメビウス製作チームなるウルトラマンに対する切なる思いは伝わると思う。兄弟が出始めたのは番組後半からですが、第1話、第2話のあたりからウルトラマンのエッセンスは伝わってきたしね。青いウルトラマンが苦手といっていた私ですら、最後の変身は感動した。つか、たった最後の1回しか出てこないウルトラマンのために気ぐるみ作るというその姿勢に、真摯なウルトラ魂を感じたのであります。
メビウス終わって少し寂しくなりますが、これを機にかつてのウルトラマン見直すのもいいかなあ。その前に劇場版見ないと!
ブログ合宿カスタマイズシリーズ、最後の1つはCAPTCHAの導入です。
CAPTCHAというのは、ブログのコメント欄に表示された数字を入れないとコメントできないってやつですね。Movable Type用のプラグインが公開されておりますので、手ほどき見ながら入れてみました。アップするフォルダを間違えるというミスはあれども、なんとか導入できたみたい?
MovableType備忘録: コメント・スパム対策にセキュリティコード設置
http://bizcaz.com/archives/2006/05/07-203143.php
小粋空間: SCode プラグインでコメントスパムを制限する(その1:基本設定)
http://www.koikikukan.com/archives/2006/04/17-011020.php
コメント欄のスパム対策に、よくメールアドレスの入力を必須にしているのを見かけますが、あれがどうにも性に合わない。所詮はスパム対策だからテキトーなアドレス入れればいいってのはわかってるんだけど、マジメな人はどうしても自分のアドレスを入れてしまうし、自分もテキトーなのが入れるのが心理的障壁になって、結果コメントやめちゃうってのもよくある。しかもメールアドレス欄の入力設定しておいても、スパムはきちんと対応してくるしね……。
で、任意の数字を入れればOKのCAPTCHAなら、そうした心理的障壁も取り除けるのではないか考えた次第。実際自分でもCAPTCHAのところなら積極的にコメントできてますし。
しかし、なんとか動いているみたいではあるものの、Movable Typeのログにはエラーでまくってるのがちと悩み。あと、これは前からですが、コメント終わると画面がエラーになるけどコメントはきちんとできているというのもなあ・・・・・・。次の合宿までには直しますはい。
今日も今日とて、意外と「おもしろい」評価をいただいていたことに気づいたハテナんぼの続きでも書くかとか、いい加減「クチコミの技術」の書評書かないといかんのではないかとか、発売日ゲットしてるのに何も告知していない「もっと えいご漬け」のレビューでもするかとか、いろんなこと考えながら帰ってきたのですが、郵便ポスト見たらそんな考えがすべてふっとんでしまいました。
こ、こ、これは……。
どきどきしながらクラブニンテンドーのパッケージを開封。
送信者 刻印Mii |
キター━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! キター━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!
そしてさらに一枚めくると、ぼんやり見えてきましたよ!
送信者 刻印Mii |
出ました! 私の刻印Miiでございます。
送信者 刻印Mii |
DSやWiiソフト、ハードを購入し、年間400ポイントを達成したプラチナ会員にのみ与えられる特権! 特権階級ですよ!!!!
クラブニンテンドー 2006年度プラチナ会員特典のお知らせ
http://club.nintendo.jp/rank2006/index.html
今回は選択肢が2つあって、チンクルが登場するバルーンファイトという手もあったんだけど、バルーンファイトもチンクルもそんなに思い入れがないし、なつゲー手にしてもやらないだろうなあと。それよりは刻印でうちに2つあるWiiリモコンの見分けがつくほうが便利かもとおもいこっちを選択しました。
ちなみに2007年度は10月からポイント換算がスタートしてますが、約半年経った現時点での年間獲得ポイントは795とすでに400オーバー、通算ポイントは1,295ポイントと4桁の大台突入です。そろそろダブルプラチナ特典とか欲しいですよね……。
あと、似てるとか似てないとかいう話は、もう印刷しちまったのでなしの方向でお願いします。
送信者 刻印Mii |
恥ずかしながら自分のMiiを前回のエントリーで紹介したところ、ありがたくも読者の方の1人から私の顔をイメージしたMiiを送っていただきました。
まあ、あれですよね、要は「あんなMii似てねーよ!」ってことなんでしょうね……。まあね、いろんなところで「全然似てねー」「上方修正しすぎ」とか言われまくってますからね……。
というわけでせっかくいただいたデザインを公開でございます。刮目して見よ!
どーん!!!
ど、どうですかね、どっちが似てますかね……?
このMiiを作成したのはWebmarketというサービス。ただ、完全にMii互換ではなくて、あくまでMiiっぽいキャラクターを作れるって感じみたい。パーツもちょこちょこ違ってるし、何より肌と髪がずれるしね……。
Webmarket
http://www.webmarket.es/index.html?module=editorAEV
まあ、せっかくいただいたのでこのMii画像をこのブログのキャラクターに使おうかと。刻印Miiは画像がもらえるわけじゃないから、デジカメで撮ったやつだとイマイチですからね。
な、なによ画像もらって喜んでいるわけじゃないんだからね!!! ま、まあ、せっかくもらったから使ってあげるわよ……。
つんどらの会会長より伝授いただき、もはや飲みの席では手放せなくなった酒豪伝説。私の周りでもクチコミ効果で徐々に広まっているようです。もともと話題の製品ではありますけどね。
カイ氏伝: 最強の二日酔い対策「酒豪伝説」
http://blogging.from.tv/archives/000347.html
そんな酒豪伝説ですが、より効果を引き出す方法を体で発見してみたのでご紹介します。
その方法とは非常にシンプルで、「お酒の前より後の方が効く」ということ。それに気がついたのは非常にたまたまなんですが、まったく飲む予定が無かったのにお酒が突如出てくるという機会がありまして。酒豪伝説を飲む暇も無く次々にビールを空けてしまい、さらに場所を変えて今度は居酒屋で生ビール飲んでたらいつのまにか「目つきやばいですよ」と言われるまで酔っ払ってました。
こりゃいかんと思い、帰り道に後付けで酒豪伝説を投入。かなりの量を飲んでいたので「いまさら酒豪伝説飲んでも……。」と思ってましたが、どっこい次の日はいつも以上に快適な目覚めだったんですよ!
そういや今までは二日酔いが怖いから常に先に飲んでいて、後に飲むときは前に飲んだときとあわせて挟み込む方式ばかりだった。挟み込み方式が効くのはわかるけど、後にだけ飲むっていうのは試したことが無かったんですよね。
で、たまたまとはいえ後飲みのほうが効果ありそうだということがわかったので、次の飲みでは体を張って試してみました。今回はビールをコップで3杯ほど飲んだ後日本酒とワインを3杯ほど、そこから場所を変えてさらにジョッキ2杯とかなりの量。店を出るまでは余裕でしたが、おきてみると一駅乗り過ごしてしまうほど酔ってました。
「こりゃ確実に次の日頭痛いぞ」というくらい飲んだところで酒豪伝説の力を借りたところ、これがまたうそのように次の日頭が軽い。これで二日酔いだったらかなり切なかったですが、今まで飲みの前に服用してた頃も楽ではあったものの、ここまですっきりはしてなかった。やはりお酒の後のほうが効きそうです。
と、ここまでで終わってしまうとあくまで体験談なので、ちょろっと調べたらこんなページがヒット。
いつ、ウコンを飲むと効果的なのか?
実験結果:飲んだ後に、ウコンを飲んだ方が効果的。
テレビで紹介されたウコンの情報:高品質ウコンの通販【TRHS】
http://www9.wind.ne.jp/shop/ukon/aruaru1.html
やっぱりお酒の後のほうがいいみたい。そもそもウコンがなぜ二日酔いに効くかというと、アルコールの分解能力を促進してくれるからです。
なぜ二日酔いに効くのか
成分のクルクミン:ポリフェノールの一種。黄色の色素成分で、染料としても利用される。たくあんの色付けも利用されている。
アルコールは、肝臓内の酵素によって分解される。クルクミンは酵素を活性化させ、分解速度を速める。
つまりお酒の前に飲むと、飲み会の最中にどんどんどんどんアルコール分解していくから飲んでいる最中が楽になるので、会社の宴会とかでとにかくたくさん飲まなきゃってときはこっち。逆に次の日に残したくないのがメインであれば、お酒の後に飲むのがいい、ってことですね。
世の中体育会系な社会では、とにかくたくさん酒を飲むことが美学、なんてこともあります。そんな世界で生きるための社交術としては、お酒の前にウコンというのはかなりいい手法かも。でもそのくらい飲むときはやっぱり前後で挟み込むのが最強っぽいですね。
というわけで、二日酔い対策の酒豪伝説は飲んだ後で!
「えいご漬け」の第2弾「もっとえいご漬け」発売日買いしていましたが、ある程度やってから感想書こうかなということでちょいと時間おいてありました。
結論からいうと、えいご漬けがターゲットにしている「英語をなんとかしたいと思っている人」だけでなく、前作「えいご漬け」がイマイチはまらなかった人にもオススメしたい。前作に比べて細かいところをきちんと修正しています。
前作の「えいご漬け」もよくできていたんですが、最大の壁は「単調」であること。えいご漬けの肝は「例文を聞き取って書く」ということですが、聞き取る英文は教科書のような例文ばかり。最初のうちは自分の評価が上がったり下がったりするのを見て一喜一憂するのが楽しかったんですが、ある程度慣れてきてレベルがSからAAAくらいから動かなくなってくると、目的意識がなくなってきてペンをとりづらくなってしまう。
もう1つ気になったのは、英文1つ1つに関連性がないので、その英文がどういうシチュエーションなのかを想像しにくくて、その場で使われている英単語そのものが思いつかないことが多々あること。日本語もそうだけど、実際に聞き取っているというよりもその場のシチュエーションで単語を類推しているってことは結構ありますよね。英文1つ1つの場面が違うからそれができなくて、特に人の名前や国名なんかがまったく想像つかずにミス、というのがちょこちょこありました。
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け |
今回、何が違うかというとそれは英文に「シチュエーション」の要素が盛り込まれ、英文自体もテキスト的なものからもっと現実的なものに改められたこと。たとえばテレビ番組でクイズの出題者と回答者のやりとりだったり、ホームパーティーへ招待された友達の会話だったりと、身近な会話が盛り込まれている。しかも文章が1つポンと出てくるだけではなく、何人かの会話のやり取りが続く形式だからより雰囲気がつかみやすい。
さらに今回は最初に自分の能力テストがあり、その結果を反映して「あなたのレベルはこのくらいから」とはじめるレベルを設定してくれるのもいい。前回はレベル1からやってたんだけど、レベル1はやはり簡単すぎて退屈してしまったのに対し、今回は「あなたはこのくらいから」とレベル3からオススメしてくれました。まあ、最初の能力テストがたまたま聞き取れない単語があってすごくレベルが低くなった、という場面が発生するかもしれませんが、少なくともこういうオススメ機能自体はありがたい。
トレーニング以外も凝っていて、英文ではなく英語の歌や映画のセリフを聞き取ったり、ミニゲームも英単語に答えて世界一周するとかやりこみ要素が含まれている。世界一周はかなり凝ってて、国ごとのなまりがアクセントに含まれた例文まで用意されている。前作の場合はミニゲームが面白かったんだけど、あっという間にコンプリートできてしまったので、トレーニングに疲れたときに気晴らしする要素がなくなってしまったのも痛かったので。
全体的に教科書的な要素から一歩踏み出して、よりコミュニケーションに使えそうな英語が充実している本作。前作に飽きてしまった人こそ手にとって欲しいと思いました。
英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け |
ちなみに発熱地帯あらためかさぶた。によると、「もっとえいご漬け」は期待を裏切って低調な売り出しスタートだそうです。
かさぶた。 「もっと」戦略崩壊に見る、実用ソフトの「終わり」
http://gamenokasabuta.blog86.fc2.com/blog-entry-123.html
これは仕方ないでしょうねえ。「脳トレ」の場合は脳トレ自体がつまらなくなったのではなく、問題数に飽きてしまったから「もっと他の問題やりたい」という気持ちが生まれるけど、えいご漬けの場合は前述の通り、えいご漬けそのものに壁を感じたり飽きてしまったりする可能性が高いので。
脳トレ」が「もっと」で売れたからこっちも「もっと」で、ってのがそもそも安直過ぎたかなと個人的には思いますね。えいご漬けですら壁に感じた人は「もっと」がつくことでより手を出しにくくなる。脳トレの「もっと」は横方向(ジャンル)だけど、えいご漬けの「もっと」は縦方向(レベル)」に感じてしまう気がします。
ただ、中身としてはレベルアップというより、より楽しく手に取りやすい方向に進化しているのでこの流れは非常に残念。今回はテレビCMを松嶋菜々子にするより、実際のゲーム画面とかをきちんと見せたほうが良かったのかなあと後付けながら思いました。
しばらく放置していた蒼炎の軌跡、久々にプレイしてやっと第10章まで進めました。
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 |
最初のほうこそ難易度が低めなのでサクサク進むんですが、ある程度章が進むとそうもいかなくて、何回か死んではリセットしながら敵の動きをつかまなければいけない。これが自軍のキャラクターが成長しまくると話はまた別で、多少荒っぽく使っても死ななくなるんだけど、そこまで強くも無い章の中盤あたりが一番の課題ですね。
FEってのはそういう何度もやり直すシミュレーションゲームだからそれはいいんですが、やっぱり社会人にとって据え置きゲーというのは時間が作りにくいのが難点。FF12なんかは文句言いつつも、ゲームオーバーになりそうなときは事前にセーブしておけるからそこまで困らないんだけど、FEは1章丸ごとやり直しになるからかなりしんどいす。
ここ最近のFEは全部GBAでプレイしていたので、毎日の通勤中に触れる機会も多かったんだけど、据え置き型はどうしても家に帰らないとプレイできなくて、家に帰ったことにはもう疲れ果ててゲーム立ち上げる気もしなくなる。遊びたいのに遊べないつらさって、ゲームやりまくってた学生の頃にはちっとも思わなかったよなあ……。
とはいえ「2007年春」とだけ発表されたまま音沙汰の無い、木下あゆ美が主人公の声を担当することでおなじみ「ドラゴンクエストソード」や、先日発表されたWii版バイオなんかも気になるところなので、「暁の女神」含めて早く終わらせなければいけません。ひとまず現在15章で留まっているやまなしさんとこを目標に進めていきたいと思いますよ。
デジカメWatchで、愛機EX-V7の長期レポートが始まりました。
カシオ EXILIM Hi-ZOOM EX-V7【第1回】最強お散歩カメラか? ポケットに入る7倍ズーム
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2007/04/09/6003.html
ガジェット買ったときは誰もがやる行為だと思いますが、Web上に公開されたEX-V7関連のレビューは一通り目を通している私ですが、このレポートは他のとはちょいと一味違いました。
EX-V7は語るところの多いデジカメです。スペックだけでみてもH.264動画、動画中のズーム、ステレオ録音、屈曲型の光学7倍、カシオ初のCCDシフト式手ぶれ補正などなど枚挙にいとまなし。一方で2ちゃんねるや価格コムなんかを見ていると「静止画が弱い」「ノイズ乗りすぎ」などという評価も聞かれます。
もちろんそういう評価も正しいし、静止画をキレイに撮りたい人や、ノイズの少ない静止画/動画の欲しい人には重要な情報です。でもこのカメラを持って自分が感じている一番のメリットは、「すぐに取り出してさっ撮影できる」お手軽感覚なんですよね。シャッターを開ければすぐに電源が入り、ボタンを押せばすぐに撮影。遠くのものの光学7倍ズームとHDズームを駆使すれば遠巻きから手軽に撮れるし、スイッチ1つですぐに動画も撮影できる。動画の撮影方法も静止画とほぼ同じだから、違和感なく撮影できる。それはもちろんEX-V7というデジカメのスペックの上に成り立っていることではありますが、そのアウトプットとして「持ってて楽しい」デジカメだなーというのが私の感想です。
で、前述のEX-V7レポートですが、今まで見たレビューも「持ち歩くと楽しい」というところには触れているものの、それがカタログ的であまり伝わってこなかった。それはきっと「このスペックだから持ち歩くと楽しいだろう」という、スペックから出てきた結論だからなんだろうなと思います。
その点、このレビューだと、実際にEX-V7を持ち歩いてその楽しさを体感した、ということが体験談として描かれているからすごく共感しやすい。自分が「楽しい」と思ったのも、その楽しさを見つける場面に遭遇したという体験あってのもの。この「体験」って、人に共感を持たせるのに重要だなーと思います。
とくにいいなと思うのはこのあたりの描写。
と、いきなり不満たらたらの出会いとなったEX-V7だが、気休めに桜を撮りにいくと印象が一変。やはり手ブレ補正付きの高倍率ズームレンズは便利だ。ポケットにEX-V7を入れ、ほとんど花見客気分で手ぶらで出かけた割には、結構満足のいく写真が撮れる。
撮影中、「こりゃいいわ」との独り言を何度もつぶやいてしまった。
とりわけ、例年人出が激しい東京千代田区の北の丸公園では、EX-V7のコンパクトさが大活躍した。歩くのもままならない混雑の中、堀端に出ることすら辛そうな巨大な装備の一眼レフカメラマンさんたちを尻目に、こちらはポケットに手を突っ込んだままスルスル前に出て撮影、即移動(夜桜だったので三脚は持ってたけど)。これが望遠レンズを付けたデジタル一眼レフカメラだと、根性なしの私は撮る気すら失せてただろう。
ひょっとしたら持っている人にしか伝わらないのかもしれないけど、「あーそうそう!」って思わずうなずきたくなる感覚。今回は第1回ということなので、第2回以降もぜひwktkでお待ちしたいと思います。動画機能のレビューもあるといいな!
EX-V7SR シルバー | EX-V7BK ブラック |
なかなかFEの手が進まない自分に活を入れるため、FE日記ブログを立ち上げました。
ファイアーエムブレム「蒼炎の軌跡」つれづれ日記
http://blogging.from.tv/fediary/
タイトルこそ「蒼炎の軌跡」ですが、URLはFE全般にしてあるので、暁の女神までひっぱりたい。家に帰ってくるとなかなか手が出せないFEですが、1回1回のミスを気軽にエントリーしたり、そうしたエントリーを糧にして次の戦略に活かせたらなあと。こういうきっかけがあるだけでプレイする気持ちも変わりますからね。
ブログはMovable Typeで作りました。Tumblrという話もありますがまだMovable Typeで学ばなければいけないことたくさんありますから。1つのアカウントでいくつもブログ作れるなんてすばらしいねMT。MTかわいいよMT。ほんとはWordPressで作りたかったけどやり方わからなかったなんてのはヒミツです。
テンプレートはロフトワークのStyleCatcher対応テンプレートから選びました。結構かわいくていい感じですよねコレ。どこかでみたことある人いるかもしれませんがそれはフリーテンプレートなのでご容赦くださいませ。なんでこのテンプレートが気に入ったかなんて、そんなこととても人には言えません。
StyleCatcher by loftwork
http://stylecatcher.loftwork.com/
先日のエントリーが予想外に物議をかもしましたFONですが、公式ブログにて退会申請に関するエントリーが掲載されました。
FON退会申請について | FON Blog
http://blog.fon.com/jp/archive//foneaeceaaaa.html
いろいろやり取りしてきた立場としましては、メールアドレスは仕様により削除できませんといっていた件について一言も言及が無い点に気になりつつ、正直いろいろあってこれ以上もうFONには触れたくないというのが正直なところ。とはいえブログでああいうエントリーをした責任はあると思うので、「FONが公式ブログでこういうことを言っています」という事実だけは過去エントリーにさかのぼって反映したいと思います。はい。今後FONについてはうちのブログで扱わない方向でいますのでひとつよろしく。
ただ、最後にこのエントリーで自分の立場をきちんと説明しておくと、一部で「あいつはFONが嫌いらしい」という風に思われている節があるんですが、FONそのものは嫌いではありませんよ。むしろFONというサービスのコンセプトは理解できるし、公衆無線LANではなかなか行き届かないエリアで利用できるようになったらそれはありがたい。ただ、そういうユーザー集めるサービスにしてはユーザー対応があまりにもですよね、というだけの話です。
人間関係もそうで、1ついやなところがあったらその人全部嫌いになるってのはちょいと寂しい話。人間いいところも悪いところもあるもので、それは平等に見ないといけない。両方を合わせた上で悪いところが上回ってたら付き合わないかもしれないけれど、かといってその人がもっているいいところまで無しにはならない。逆に言えば友達だからといって、悪いところはきちんと客観的に見たいと思いますしね。
当たり前といえば当たり前の話ですが、意外とそういうのって人間関係に引きずられて、「みんなが嫌いだから自分も嫌い」「あいつのああいうところが嫌いだからあいつの行動がすべて嫌い」となりがちだったりするので、自戒の意味も含めて書いておきます。
さらに余計な話ですが、先日「糸井重里嫌いなんでしょ」と言われて大変ひせくったんですが、糸井重里は大好きですよ。数々の名フレーズにあこがれて、子供の頃はコピーライター目指したことだってありますから。あまりに狭き門という以前に糸井重里のような存在自体が希少価値過ぎるということに気づいてその夢は早くもあきらめましたが。
要はこのエントリーについて言われているわけですが、これも単にWiiのプロモーション手法において「ちょっとやり方がイマイチですよね」という点について言及しただけの話で、糸井重里大嫌いという話ではありませんのでよろしくお願いします。やっぱりダメ出しエントリーって難しいね、っていろいろ勉強にはなった一件ではありますが。
さらにこのエントリー書いた時「フラット化うんぬん」みたいな感想がちらほら見られたんですが、私の文章力が甘かっただけの話ではありつつ、そういうことは一切求めてないんですよ。フラットというカタカナの意味がよくわからんですが、きっと「消費者もメディアも同じ立場で」ということを差しているのであれば、そんなことはまったく望んでませんし、糸井重里事務所が個人より先にWiiに触れるなんてのはごくごく当たり前のことだと思います。それを個人レベルで立場一緒にしろなんて恐れ多くて申し上げられませんよガクブル。
あのエントリーは単に「ファンから非常に楽しみにされているWiiというハードを、ファンに対してプロモーションする」という趣旨であるのに、「発売前日にただ見せびらかす」という手法がファンにとってはイマイチだったということをいち熱狂的ファンの視点から語っただけで、それ以上でもそれ以下でもありません。他のファンからしたら違う意見もあるだろうし、そもそも「そんなマニア相手にしてねーよ」ってのならそれでもいい。ネガティブな気持ちを抱いてしまった事実だけはありますよということをちょっとお酒の勢いでだしてしまいましたということです。
なんかまあ言い訳エントリーですが、微妙に誤解を招いていることもあって堪忍してください。これでFONに関するエントリーはきっと終了になる予定ですので。
「モスバーガーを超えた!?」のキャッチコピーで注目を集めておりました新モスバーガー、4月13日にいよいよ登場しました。しかし13日の金曜日を狙うなんてなかなかやるなモスバーガー。
MOS BURGER [新.モスバーガー キャンペーン]
http://www.mos.co.jp/cp/new/070413/main.html
もっとも大きな変更点はやはり10年ぶりに100%ビーフから豚肉入りの合挽肉を使用したこと。私としましてはビーフ100%よりも適度に豚肉が混じっているハンバーグのほうが好きなので、この決定はすごくありがたい。つか、今までも豚は入ってると思ってたよモスバーガーは。
そのほかもソースやバンズなど細かいところも含めて大幅にリニューアルされている模様。新しい物好きなので早速食べてきましたよ。
お店に足を運んだのはお昼過ぎぐらいですが、お店はそれほど混んでませんでした。リニューアル初日ではあるものの限定販売じゃないし、オフィス街の中にあるモスバーガーだからこんなもんなのかな。正式発表もリニューアル前日の4/12ってのはちょっと遅かったような気がする。まあ限定販売じゃないし、これから話題が広まっていけばいいとは思いますが。
何を食べようかなと迷いつつ、とりあえずはメニューでリニューアルがでかでかと紹介している「モスバーガー」「テリヤキバーガー」をセレクト。普段はモスバーガーよりフレッシュバーガー派であり、バーガー2つよりはバーガー1つとライスバーガー1つを組み合わせるタイプなんですが、せっかくだから新しいの食べないとね。
それでは実食。先に味の濃いほうを食べるとわからなくなりそうなので、まずはモスバーガーからいただきまーす!
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美味しんぼ大好きながら、味の違いはそこまでわからず、キャビアやフォアグラよりもラーメン食べてたいです的B級グルメな自分としては、新しいモスバーガーの違いがそこまでわかるのかちと不安でしたが、実際に食べてみるとやっぱり今までより豚の味がする(気がする)。口におそるおそる運びながら「あれ、変わったかな?」という印象は受けました。とはいえ毎日モスバーガーに通うほどのモス好きではなかったので細かくはわからないですが、せっかくだから今までのビーフ100%もしばらく併売してもらって味の違い確かめてみたかったな。
あと違いを感じたのはバンズ。なんだか今までより歯ごたえがあった気がする。しかしリニューアルの方向性としてはやわらかい食感になっているらしいので、お店によって焼き加減が違っただけかもしれませんが。
つづいてテリヤキバーガーをいただきまーす。
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う、ソースが強すぎてあまり違いがわからなかった……orz
モスバーガーをそこまで食べ続けているわけではない私としましては、味に違いは多少生まれたものの、おいしさがかわったわけではないということでファイナルアンサー。肉が露骨にぱさぱさ感を感じるマクドナルドなら変化感じるかもしれませんが、モスはもともと肉そのものがおいしかったですからねえ。これで少しでもコストカットにつながっているならそれで十分いいことかもしれません。
あと個人的にはライスバーガー大好きなので、そろそろ新しいの欲しいなーと思います。なんか和風っぽいの。もしくはバソキヤっぽいのでもいいですけど。
「もっとえいご漬け」、毎日ちびりちびりと進めていますが、前作よりお楽しみ要素が増えたとはいえ、基本的には学習ソフトなのでゲームとしてはちと寂しい。というわけで逆転裁判4も発売日買いです。いや、シリーズのファンだからそんな理由なくても買っちゃうんですけどね。
CAPCOM|法廷バトル|逆転裁判 4
http://www.capcom.co.jp/saiban4/
逆転裁判は1から3まで「成歩堂龍一」が主人公になった連続シリーズでしたが、4からはシリーズを一新し、新たに「王泥喜法介」が主人公に。ナルホドからオドロキへバトンタッチです。シリーズが3で完結して4から新章っていうのはなんだかドラクエっぽいね。3が1の前のお話ってあたりもかなりドラクエちっく。
発売当日は朝ちょっと早めの仕事があったので、ヨドバシも開店前から並んでおいて、開店後即効購入してとっとと出社しようと思いつつ15分前にはヨドバシに到着。するとなんだか予想外の事態が!!
なんですかこの行列は!!!! 木曜の朝ってことは、やっぱりきっとみんな目的は一緒なんだよね……。買ったらとっとと会社行こうと思っていたのに少し不安になる。
開店してみるとやっぱり大集団の目的地はゲーム売り場で、ゲームコーナーは大変な行列が。しかしいくら逆転裁判が人気シリーズとはいえ、ここまで並ぶのかな? と疑問に思って店員さんに聞いてみたら、「おそらく限定版ですね」と教えてくれたので、さくさくっとフルブラウザで限定版について調べてみる。
逆転裁判4(限定版) 特典 オドロキヘッドフォン付き |
どうやら今までの逆転裁判シリーズを事典化したDSソフトと、プロモーション映像を含めたDVDなんかがついているらしい。いつもはゲームができればいいから通常版でいく派ですが、事典がDSで遊べるってのはちょっと気になる。しかもゲーム要素も含まれているみたいだし。
かといって値段は結構お高めで、通常版より4,000円も高い。そしたらもう1本他にDSソフト変えるしなあと悩みまくってたら、前の列の人はほぼ100%の確率で限定版を買っていく。そ、そんなにいいの、限定版……? しかも少し列の少し前に並んでいたかわいい女の子も、自分の版がくると嬉しそうにレジに向かいながら当然のように限定版を買っていたのがさらに動揺を誘う。
うーむ、どうしましょうかいねと悩みながら自分の番になり、レジに向かうと店員が笑顔で「こちらですよね!」と限定版を持ってくる。いや、まだどっちかなんて言ってないから! 逆転裁判ができればいいだけなのに、そんなプラス4000円も払うなんて!
買っちゃったよ……・。て、店員がいけないんだからね! 限定版が欲しくて買ったわけじゃないんだから!
さてそんなまどろっこしい余談はさておき、ゲームの本編へ。新章に突入した逆転裁判ではありますが、システムやらサウンドやらグラフィックやらはまったくもって今までと一緒。システムがほぼ確率されているので、新しいシナリオを楽しむというところがメインですね、もはや。
ただ、予想外だったのはシナリオ。4でまったく新しくなるのかとおもいきや、3までに出てきたなつかしの人物が出てくる出てくる。ま、まさかあの人まで登場するなんて! とファンを楽しませる要素満載です。基本的に逆転裁判はどのシリーズからやっても楽しめると思いますが、4に関しては1?3までを楽しんでからのほうがいいと思いました。
熱中度はいつもの通りで、睡眠時間が吸い取られまくり中。家ではファイアーエムブレムをやることにしているから基本は通退勤中にプレイすることにしていますが、電車でいい席座れて眠れるときもついつい逆転裁判に手を出してしまう。アドベンチャーゲーム好きなら間違いなくオススメのゲームです。
ちなみに私が逆転裁判を始めたのは2からで、そのあと1・3と進むんですが、すごいと思ったのは2をプレイしても1の最後の犯人って全然語られていないので、2の次に1をやってもネタバレがないこと。もちろん1のキャラが2に出てはきますが、余計なことは一切語られないのがすごいなと思いました。ただ、3に関しては1・2の総まとめっぽいのでさすがに1か2のどっちかやっておいたほうがいいと思いますが。3の最終章「華麗なる逆転」はシリーズでもっともお気に入りのエピソードです。
ちっと残念なのは、タッチペン操作が前提に考えられているところ。もちろん証拠品のズームや回転なんかはタッチペンでの操作でいいんですが、基本操作である「つきつける」くらいはボタン操作がよかったと思います。「つきつける」ためだけにタッチペンとりだすのめんどいからついつい手で押してしまうので。ただ、「異議あり!」は音声入力必須ではなくてタッチペンでもいいってのは電車でのプレイにはありがたいですけどね。
※ごめんなさい、「つきつける」はXボタンでOKですね。画面に「Y」と表示されるから勘違いしてましたが、Yは音声での「待った!」、Xはボタンでという使い分けでした。
ただいま2章の証拠集めの状況。前述の通り家ではFEの時間と切り分けているので、電車でちびりちびりと進めていきますよ。ただ、4月下旬にはこれも待ってるんであんまりのんびりはできないですが……。
ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング |
この1週間ドキドキしながら待っていたイベント、本日行って参りました。
京本有加:京本有加「少女M」DVD発売記念
http://www.ishimaru.co.jp/event/16011691/
アイドルDVDを買うのも初めてなら、こういうイベントに足を運ぶのも初めて。もうどうなることか当日はかなり不安でしたが、終わってみると行ってよかったです。おもしろかったー。
まずは京本有加がどんな人かというと、最近では毎週土曜深夜の「ルドイア☆星惑三第」に出ています。ネットでは「GyaO」のオリジナルバラエティ「中野腐女子シスターズ」、同じくGyaOのライブ番組「腐ジョッキー」なんかに出ています。詳細はWikipediaをドゾー。
京本有加 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%9C%AC%E6%9C%89%E5%8A%A0
ただ、私が知ったのはグラビアアイドルとしての活動ではなく、本人のブログを知ったのが先でした。たしかなんだかのきっかけでFON解説の第一人者であらせられるみらのさんにブログを教えてもらったんだと思う。アイドルブログって日々のつれづれなることが淡々と述べられているか、もしくはしょこたんみたいに画像ガンガンあげる系が多いんですが、この人の場合、写真はもちろんあがってるけど写真メインでもなくて、書いてることがすごく面白かった。
顔もすごいかわいくてブログも面白いので要チェック彦一しているところに、たまたまGyaOで「中野腐女子シスターズ」がスタートし、京本有加が出演するというので見てみたら、これまたキャラクターが濃いのなんの。ゲームオタクなAV女優南波杏や、樽ドル類家明日香など強烈なメンバーが揃っている中で、明らかに番組を食っていたのがすごかった。
すっかり魅せられてブログもRSSリーダーに登録し、面白いエントリーが上がるたびにみらのさんとコンタクトとってわいのわいの騒いでいたんですが、そんな京本有加がDVD発売イベントに登場との情報をゲット。しかも本人の写真撮影もOKということで、新デジカメ「EX-V7」買ったばっかりの私としてはちょっと興味あるところ。それとなくみらのさんに連絡してみたところ、気づいたら2人ともイベント参加申し込みが完了していたのでした。いや、カっとなると恐ろしいね人間。
というわけでイベント当日秋葉原に現れた2人組。イベント開始1時間前に抽選を行なうとのことで、参加条件のDVD「少女M」を買ってから窓口で抽選。40分後に抽選番号順に並び、入場順に好きな場所に座っていく、という塩梅です。
席に着くとMCの人がイベントの詳細を説明。どうやら写真はいつでも撮っていいわけではなく、1分30秒の決められた時間のみOKとのこと。なかなかゆっくりしていられなさそうなので、イベント始まる前にカメラの設定をチューニング。ついでに隣のみらのさんにホワイトバランスのカスタム設定やらISOの数字の意味などを説明したりと、プチデジカメ談義をしていたら、あっという間にイベントスタートです。
イベントの流れはMCとのトーク、2人でチェキが撮影できる権利がゲットできるじゃんけん大会ののち、いったん控え室に戻って水着で登場したらいよいよ撮影タイム。撮影が終わると再び普通の服に着替え、参加者1人1人と握手していくという感じでした。
MCはすごく元気があったんだけど、いきなり登場してもらうときに京本有加の愛称である「きょも」を盛大に噛み、しかも「ルドイアの時もイベントでこの会場来てますよね」「いいえ、来てません」という間違いトークなど、本人の意図しないところで爆笑を巻き起こす。いやあいい味だしてました。
残念ながら2人とも敗戦したじゃんけん大会に続き、いよいよ撮影タイム。どういう風にとれるのかなとおもっていたら、座っている席の列ごと1分30秒の時間をもらい、ステージ前で一列に並んで撮っていくスタイル。座席から撮るんだと撮りにくいなあと思っていたけどありがたい配慮です。しかも本人もきちんと全員に目線を配ってくれる気配りようで、とりあえずシャッター連写にして無我夢中で撮影。1分30秒の時間配分もうまくできずあっという間に終わってしまいました。うむ、もう少し経験をつまないと……。
そのあとも1分30秒ごとの撮影会が続いていましたが、後半ではポーズの要求とかにも答えてもらっていた。しまった! そういう選択肢もあったのか! と残念がるわてくし。というわけで初めてでかなりとまどいながらもがんばって撮ってきた写真を公開です。
初めてづくしのイベントでおっかなびっくりではありましたが、予想以上に楽しかった。本人も近くで見るとすごいかわいくて、生で聞いた声もすごくよい。あれだけいい声していたら声優でもやっていけるんじゃないだろうかと思いました。最近はグラビアアイドルの声優例も多いですしね。
あと、トークによれば本人は「不思議系」と呼ばれるのは心外らしい。確かに不思議系というより、ブログを見ているときちんとツボわかっていて狙っている気がするので、そのセンスで楽しいブログを続けていただきたいと思います。
ただ、ちょいと残念なのは最近本人のブログが移転したこと。以前のブログはMovable Typeデフォルトという、アイドルのブログとして逆方向で斬新なデザインがすごくよかったのですが、gooブログだと割りと普通のデザインになってしまいました。
京本 有加(旧ブログ)
http://blog.purelime.jp/kyomoto/
今日も京本・・・(新ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/kyoumotoyuka/
一番切ないのは、gooブログになってからはRSSで画像が読めないので、毎回ブログにアクセスしなくてはいけないこと。「続きを読む」仕様な自分が言うのもアレですが、今までのMovable Typeだと全部RSSリーダーで読めて便利だったんだよなあ。gooの新しいブログもRSSに画像が入るといいなと思いつつ、どさくさまぎれにトラックバック試みよう……と思ったら、トラックバック禁止になっていた……。せつな過ぎる……。
Sacrifice | ムシプリンセス | 少女M |
このブログではあんまりとがりすぎた内容は書かないようにしてたりしますが、設置できてうれしかったのでご報告。
最近ごくごくごくごくごく一部のとがった先端層で大流行中のtwitter。海外のサービスではありますが、何をするかというと、「何をしているか」を通知するサービス。メッセンジャーなんかに、今日の出来事とかを一言入れておく人は多いと思いますが、それをWebで入力し、友達とかに公開するって感じです。実際のサービス見たほうが早いかも。
http://twitter.com/
基本は自分の入力したメッセージをWeb全体もしくは友達のみに公開するというスタンスですが、ちょいとミソなのはGoogle Talkと連携していて、友達が更新したらGoogle Talkに通知してくれるという仕組み。これがちょっとチャットっぽさをかもし出していて、なんだか一言通知というよりはチャットのやりとりっぽさが生まれています。だれかが「ケーキ食べる」と書いたら「いいなあケーキ」と答えてみるとか、そういう感じ。
今の盛り上がりは本当にごく一部で、しかも「友達が使っているから自分も使う」という理由が盛り上がりの理由の主たるものだと思いますし、これが万人受けするかというとちょっと難しいかもしれません。ただ、面白いなと思うのはコミュニケーションが一方通行でいいこと。メッセンジャーは完全に相手を特定するものなので、「いまメッセして大丈夫かな?」とか気を使ってしまうけど、twitterは自分のすきなときに自分のことを言うだけでいい。mixiみたいなコメント機能も足跡機能もないから、「野郎読み逃げしやがって!」なんて感情も芽生えない。ブログに比べて入力する文字もシンプルで情報発信しやすいですし、「今何をしているか」を通知するってのは結構いいコンセプトではあると思います。
ただ、いまのところ公式にはPCもしくはGoogle Talkでないと使えないのが残念なところ。「今何をしているか」を打ち込めるのがPCの前にいないとだめってことですね。本当に「今何をしているか」を伝えたいのって、実は外出先で面白いもの見つけたり、おいしいもの食べたりするときだと思うので、やっぱりモバイルでやりたい。
そんなユーザーの声を汲み取ってもバイル対応サービスも非公式に出ていますが、他のサーバーにパスワードを預けるのはちょっと不安。というわけで前述のtwitterMobieは自分のサーバーへインストールするからパスワードも自己管理できるし、前から注目していたのです。
miniturbo.org::Product twitterMobile
http://miniturbo.org/product/webservice/twitter/
しかし初めて見た時のVer 0.2ではウィルコムに非対応で、インストールしてもはじかれてしまったので泣く泣くアウト。しかし久々に見てみると、なんとVer 0.3でウィルコムに対応しているじゃありませんか! 喜びいさんでそのとき最新だった0.4を入れたら、これまたどうもうまくいかない……。まあ、これだけバージョンアップの速度速いならいつか対応されるさ、と思っていたらVer 0.4.1が登場したので、コレインストールしたら無事に使えるようになりました。ちなみにサーバーはさくらインターネット、端末はWX310Kでございます。
インストール方法はサイトに詳しく解説されているのでそちら読んでいただければと思いますが、私がつまづいたポイントを参考までに。1つはウィルコムで必要なドメインの設定。これはtwitter Mobileをインストールしたサーバーのドメインです。うちでいえば「blogging.from.tv」ってことですね。
もう1つはインストール後にindex.phpの属性を直すのを忘れないこと。インストールの際は属性を「707」にして書き込み可能にしますが、インストールが終わったら「755」とかで自分がアクセスできるように変更する必要アリです。これ忘れがちなので注意。というか、たぶんVer. 4.0の時にはこの説明なかった気がするのよね……。
何はともあれ、無事にインストールも完了したので、明日からモバイルtwitter生活を満喫したいと思いますよ!
【追記】
どうやら投稿はできるけど、twitterMobileから最新の情報が見えないみたい? 最初にログインした状態で情報がとまっております。まあウィルコムならtwitterにそのままアクセスできるので、投稿さえできればたいした問題は無いですけどね。
先日のブログ合宿での裏目標であったポッドキャストですが、勢いよく第2回を作ってしまいました。なぜ第2回を作ったかについてはポッドキャストで説明しておりますのでご興味あればお聞き下さいませ。
前回は合宿参加者の有志にご協力いただきましたが、今回もゲストを2名迎えてお送りします。1人で録音してもいいんですが、前回を聞いたリスナーの方々から「あの深夜放送っぽさがいい」とのご意見いただいたので、第1回を超える勢いでだらだらトークしていますよ。というわけで以下は簡単な内容。
・第2回放送に至った理由
・コスプレ居酒屋を楽しむ秘訣
・みちこ
・店員さんの制服は「紫 制服」
・twitterって何がおもろいの?
・「FON」でGoogle第1位を目指す男の物語
・テレビぐらい買おうよ
・トム
・テニス大戦勃発の兆し
で、タイトルでも書いていますが、今回の収録はコスプレ居酒屋「不思議亭」で行ないました。
「コスプレ酒場 ふしぎ亭」ホームページ(なぜtitleだけひらがな表記なのかは謎)
http://fushigitei.jp/
すでにこのお店については参加者の1人みらのさんのエントリーが上がっておりますのでそちらもご参照ください。
Milano::Monolog: コスプレ居酒屋行ってきた
http://rebecca.ac/milano/mt/archives/001626.html
コスプレ居酒屋は数あれど、このお店の最大の特徴は「コスプレ店員さんがお寿司を握ってくれる」こと。寿司を握る「板さん」店員は「プリンセス板さん」から「ひよこ板さん」まで5段階のランクがあり、日夜寿司修行に明け暮れているそうですよ。なお、私が一番かわいいと思ったのはなんと店長さんでした。すげー。
ちなみにこのお店はコスプレ居酒屋「LittleBSD」の系列店らしい。以前にLittleBSDで朝まで飲み、ぎゃーぎゃー騒ぎすぎて店員さんに怒られた思い出がまざまざとよみがえってきましたよ。どんだけコスプレ居酒屋好きなんだ自分。
それはさておき本題へ。お寿司を握ってくれるお店ではありますが、普通のおつまみも用意してあります。値段もそれなりなので決して無理に高くはないのでひと安心。
ほっけ | なんかのフライ |
ただまあこういうネタメニューももちろんあるわけです。みらのさんが非常に頼みたがっていたメニューであり、持ってきてくれた店員さんに「このメニューの名前言ってくれないの?」と頼んでいたのが非常に印象的でした。
ある程度おつまみを堪能したら、本題のお寿司へGO。お寿司ももちろん普通のメニューに加えてネタメニューが用意されてますよ。
いたずら寿司
★本日の板さんが厳選した?お寿司(おいしくなかったらごめんなさい!)
・コスプレ板さんのオリジナル寿司 350円
・コスプレ板さんのオリジナル手巻き寿司 450円
下の写真で左上にあるのが「コスプレ板さんのオリジナル寿司」。一見普通のお寿司に見えますが近づいてみると……。
チョコレートにジャム。スピードワゴン井戸田もびっくりの甘さですよ。食べてないけど。
食べた本人がリアクション無難だったので、調子づいてj自分でも手巻き寿司も注文。「チョコじゃない別メニューにしてね」と頼んで出てきたのがこれです。
ご、ご飯にグミかよ……。と一瞬たじろぎつつも、そういうネタを求めていたんだから仕方ない。せっかくなので手巻き寿司を握る様子を動画で撮らせていただきました。
そして完成したのがコチラ。
まあグミくらいならこんな感じの味かな……、とある程度予想いながら思いっきりかぶりついたら、予想外のところから棍棒でぶんなぐられたような衝撃を受ける。な、なんじゃゴルァ!!! どこかで味わったことのあるようなこの衝撃、なんだっけこれ……。
そ、そうだ、バソキヤだ!!!!
店員さんにレシピを聞くと、「グミ+わさび+ケチャップ」とのこと。わさびくらいなら味もわかりますが、まさかわさびとケチャップを混ぜるとこんなに衝撃的な味になるなんて。サッポロ一番ことサンヨー食品の企画開発の方々、ぜひバソキヤ2007には「わさび+ケチャップ」をご検討ください。まじシビれたよこれ。
コスプレはしているものの、接客はいたって普通で、変に「おかえりなさいませ♪」と演技されるよりずっと好感触。しかも本物のドジっ娘もいたりして、我々がおしゃべりに引き込んでしまって他の店員さんから注意されたり、間違えて土足で畳の上に上がってしまったりという様がいちいちツボ。あれ計算だったら大したもんです。
お値段もそれなりで、いたずら寿司もMな私はかなりたまらない。公式ブログによれば貸し切りもできるらしいので、今度はぜひ貸し切ってみたいですね。場所も会社からそこそこの距離なので、今度は1人でも乗り込んでみようかと思っていたりいなかったりとか。
不思議亭*日々徒然 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/fushigitei/
個人的にはまだまだ内輪盛り上がりで「ブレイク」とまでは言っていない気がするTwitterですが、なんだかついにデジタルARENAにまで載っちゃったみたいです。しかもブログ合宿の名前まで! ブログじゃなく会社として運営している商用ニュースにブログ合宿が載る日が来るとはねー。実際には盛り上がったきっかけとしてブログ合宿のあとにもう一段階ある気がしますがそれはそれ。
「Twitter」がブレークした直接的なきっかけは、ブログ「ネタフル」のエントリー「[N] ブログ合宿2007“春の陣”まとめ」にある“ブログ合宿”だったようだ。このブログ合宿で、「百式」の田口さんが日本のブログカルチャーのキーパーソンたちに「Twitter」の利用を呼びかけたらしい。
いつでも友だちとつながっていたい、だからTwitter(トゥイッター) / デジタルARENA
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070417/121645/
ただし、ここ最近のWeb周りは話題先行というか、ブログとSNSがみんなが予想した以上に盛り上がったおかげで、ちょっとした盛り上がりでも「とりあえず乗っとけ」的なふいんき(なぜか変換(ryが蔓延している気がする。
Second Lifeなんてその真骨頂で、オンラインゲームやったことないひとがSecond Lifeですげーすげー騒いでもなーと思っちゃいます。もちろんSecond Lifeにはオンラインゲームとは違う魅力もあるんだけど、まったく体験してない人がSecond Lifeのオンラインゲーム的要素だけですげーすげー言っている気がしないでもない今日この頃。
で、くだんのTwitterですが、前のエントリーでも書いたとおり、Twitterがごく一部で流行している最大の要因は「友達がいるから」に尽きると思います。mixiとGREEが成否を決めた要因も、振り返ってみれば「日記」「足跡」とかいう細かい要素はありつつ、結局は「どちらを友達が使っているか」にかかっていたのではないかと。
しかしながら、そうした「友達が使う」ことには何か理由があるはずで、前述のmixiでいうならそれが日記や足あとだったかもしれないし、ひょっとしたらあの明るいデザインだったかもしれない。Twitterを使っているのは本当にごく一部で、これをさして「ブレイク」とはまだ言えない気がするけれど、何かしらそういう先端層のユーザーをひきつける要素はあるかもね、というのがここ最近まで使い続けた感想です。
ではその自分が感じた要素はどのあたりか、というのを最近流行の「徳力スタイル」にしたがって3つの要素でまとめてみるよ! 長文いきます!(← あきやん風)
・その1:コミュニケーションが一方通行
ここが一番大事な気がしますが、Twitterの基本は「今自分が何をしているか」を書くだけ。していることでなくて、なんとなく頭に思いついたことを1行入力してもいいし、面白いURLを貼り付けたっていい。Skypeに用意されたムードメッセージ、まさにあれのイメージです。
mixiの場合、コメント欄が用意されている時点でシステム的に双方向を意識させられてしまうのね。だからこそネタとはいえ「読み逃げ」という概念に多くが反応してしまうわけで、コメントつかないと寂しいなんて気分が芽生えてしまう。
そこへいくとTwitterは基本的に一方通行で、言いたいことだけ言っていればOK。返事をしたい人は「@」を使えばできるけれど、それは「どうしても返事がしたいから」であって、発言者が返事を求めているものではない。何かを書くことに関してはmixiよりもブログよりも敷居が低いです。
・その2:プレゼンスを伝えるサービス
その1にも通じるんですが、日記だと何を書くか考えなきゃいけないのに対して、「今何をしているか」というプレゼンスってすごく書きやすい。書くことが「何をしている」「何を考えている」に限定されていることで、より直感的に勢いでメッセージ送信できている気がします。
Google Talkに連携ができたことで、一時期メッセージがグループチャットのやり取りみたいに壮絶なほど更新されていたこともありました。もちろんサービスをどう使うかというのはユーザーの自由で、日本人はコミュニケーションサービス的に使う傾向があるのねという興味深い体験もできましたが(海外でも最初はそうだったのかもしれないけれど)、なんとなく「こういう使い方じゃないよな、このサービスの魅力は」という気がしていた。今はだいぶ沈静化して、使い方も当初の通り「今何をしている」の方向に固まってきた気がします。やっぱりTwitterに魅力を感じるなら自然とそこに行き着くのかなと思った次第。
・その3:参入障壁が低い
ここがSecond Lifeと大きな差がつくところだと思うけれど、Twitterは友達に呼ばれたらユーザーID登録するだけで参加できる。まあ英語なので難しい部分もあれど、今流行している人たちはそういう英語のサービスでもくらいつく層だと思うのでそこはまだ大丈夫そう。Second Lifeはせっかく面白くてもクライアントソフトがせっかくのネットワーク外部性を分断している気がしてもったいない限りです。
と、いいところはありつつも、少なくとも日本においてはPCからしか使えず、Google Talk連携もここのところ調子が悪いし、公式に携帯電話からは使えないしでサービスとしては厳しい気もする。そもそも英語だと一般層まで届かないしね。曲がりなりにも日本でTwitterを使う人が増えているのは、CHEEBOWさんの「Twit」や、携帯電話から使える「twitterMobile」みたいな関連ソフトを作る人たちのおかげでしょうね。
日本できちんと流行につなげるには、プレゼンスサービスなだけにまずは携帯電話の対応。それもログイン型でなく、メールで投稿できるのがいいですね。あとは画像を1枚だけ添付できると、お店での食事やイベントなどのプレゼンスが盛り上がる。
さらに最近はGPS携帯が増えているから、そこに位置情報が加わっても面白そう。twitter自体はやはり海外初のサービスであるだけに、そのうち飽きられてしまいそうな気がしないでもないですが、コンセプトはかなり面白いだけに、うまいことこれを生かした日本のサービスを期待したいところです。
4月23日に開始したセブン・イレブンの電子マネー「nanaco」にさっそく入会したわけですが。
電子マネー nanaco
http://www.nanaco-net.jp/
使い勝手はEdyやSuicaと変わらないものの、こまった点が1つ。
カードリーダーがレジにくっついてるのはいいんだけど、斜めになってるのよね・・・。
Business Media 誠:写真で見る、セブン&アイ独自電子マネー「nanaco」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0704/23/news037.html
EdyやSuicaならリーダーが平たいからカード置きっぱなしでいいんだけど、nanacoはわざわざ手で押さえなきゃいけない。せっかくの電子マネーなのに、店員がnanacoモード発動してからカードをタッチしなきゃいけないのが微妙に手間です。できれば最初からリーダーに置きっぱなしにしたいんですが、次世代機のレジから対応変えてもらえませんかねー。つかそのくらいのユーザビリティは気づいて欲しかった。
Yahoo!や@niftyに続き、とうとうソニーまで始めた動画共有「eyeVio」。サービス開始は27日金曜日でしたが、その前日夜に開催されたeyeVioローンチパーティーにお呼ばれしてきました。
eyeVio
http://eyevio.jp/
すでにマニアな読者の方々はお気づきかもしれませんが、当ブログではeyeVioのアルファサービスに参加させていただいておりまして、何度かブログでも使っていたのでした。
カイ氏伝: 光学7倍ズームのEXILIM「EX-V7」動画機能編
http://blogging.from.tv/archives/000362.html
PSPの「ちょっとショット」を買っていらい、動画撮影が楽しくて仕方なくなり、比較検討を繰り返した上でカシオの動画デジカメ「EX-V7」を購入。ますます動画が楽しくなっている私を見て、アルファサービス参加へのご案内をいただいたというわけです。
カイ氏伝: H.264動画デジカメ「EX-V7」ゲット
http://blogging.from.tv/archives/000355.html
eyeVioの使用感などは正式サービスが始まったのでそちらで回を改めるとしつつ、当日のeyeVioパーティーは業界関係者だけでなくブロガーも招待を受けておりました。と言ってもブロガー取材とかそういうめんどくさいんではなく、単なるローンチパーティーでワイワイやろうぜ、という感じ。
1つ特徴的だったのは、招待状に「参加者の肖像権はありません」と書いてあったこと。最初はかなり強気な文章だったので動揺していましたが、要はせっかくの動画共有サービスローンチパーティーなので、参加者もパーティーの模様を動画でアップしていいよ、ということです。
そしてイベントの最中もeyeVioのカメラ班が会場を動き回って参加者を撮影。その模様を会場のスクリーンに映し出し、映っていた人にはなんと動画対応ウォークマンがもらえるという参加型企画まであったのでした。
NW-A805 W |
しかし会場はあまりに人が多すぎたことに加え、縦長の会場でスクリーンは会場の前、食事のサーブは会場の後ろとわかれていたため、ほとんどの人が前のスクリーンで何が行なわれているのかに気づかないという悲しい状況に。これはひょっとしたら当選確率高いのかも? と思い、DJのお姉さんを応援しながらブースの一番前を陣取ってました。
したらばこの人が見事に当選! つか、この格好してたらそりゃ動画撮られるよね。しかし自分の顔は一切表に出ないと言う意味で、攻撃は最大の防御な感じです。
ちなみにこの人はイベント運営には関係ない参加者の1人でありまして、ストームトルーパーの格好をして秋葉原を練り歩いたり山手線に乗ってみたり、ブログTVに出演してみたりとその筋では有名な方であります。オタク方面にも造詣が深く、ブログにはフィギュアやアイドル撮影会の写真もいっぱい。実は先日京本有加の撮影会に参加したときもいろいろアドバイスいただいた、私にとっては撮影会の師匠でもあったりします。
ダニー・チュー: アニメ、フィギュア、アイドル、ガンダム & ホビーイベント
http://www.dannychoo.com/index/jpn/
せっかくなので本人インタビューも敢行。
その後も前線でDJ盛り上げながらわいわいやっていたんですが、ストームトルーパークラスに目立つ格好ならともかくとして、他の人は自分が映し出されていることにもあまり気づかずにイベントは進んでいきます。ウォークマンAがもったいないのと、一生懸命会場を盛り上げようと孤軍奮闘しているDJの姿が、大学時代にコンパ係だった自分と重なってしまい、人ごとではなく思えてきました。そんなわけで会場の知り合いをDJブース前に呼び、わいのわいのとDJ周りで騒いでいましたらば。
CIMG1419 posted by (C)エージェントK
ななななんと私の手元にもウォークマンAが!モバイル動画好きの私にとっては発売前から非常に気になっていた製品でありますよ!!! というわけで今後はeyeVioだけではなくウォークマンAのレビューなんぞも取り混ぜながらブログ更新していきたいと思います。これで溜まったビデオが消化できる!